DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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リベンジ!赤岳  後編

110410_top2.jpg
赤岳鉱泉アイスキャンディーと、後にそびえる大同心








前編へ


こんな良い天気の日曜日にしては、人が少ないような気がします。
そういえば、多人数のツアーグループがいないのです。
やはり、自粛ムードの影響なのでしょうか?

三角点にタッチして、登頂の証拠写真を撮影したら
風の強くなってきた山頂を、休憩なしでとっとと後にします。
ここから恐怖の下りですが、雪質にも助けられて、怖い思いはせずに
済みそうです。
念の為ロープを結ぼうという相方を振り切って(笑)、フリーで進みます。
あの西穂の時に比べたら、気持ち的にはずいぶんと余裕がありました。
今日ならどこまででも行けそうな気分です(笑)



110410_25.jpg
赤岳山頂でお得意の正拳突きっ!(あほでスミマセン)


わたしのために、クライマーばりにガチャガチャと
登攀用具をぶら下げて来た相方(超心配性)。
ロープは必要ないと言ったら、言う事聞かないヤツだとまぁ怒る怒る。
わたしのことは、まったく信用していません(笑)







110410_23.jpg
photo by 相方

まずは、地蔵尾根に向かって下りスタート。
ピッケルを刺しながら慎重に。
あとからこうやって写真で見ると、結構痩せ尾根なんですねぇ・・・






110410_19.jpg
photo by 相方

気持ちの良い尾根歩き。
調子に乗って、登らなくてもいいところに登ってみたり。
(両手を挙げているのはわたし)






110410_17.jpg

途中で片足ゴボッて(踏抜き)、自力で抜け出せなくなって
相方に救出されるハプニングなどありつつも、程なく横岳との分岐、
地蔵ノ頭に到着。

ここからの下りが、本日第二の核心部。






110410_18.jpg

雪のナイフリッジを進む相方。
上から見ていると、ひょえ~ってなもんなんですが
実際乗っかってみると、案外平気なもんなんです(わたしの場合は、ね 笑)。
もし凍結していたら、、、と思うとゾッ(((;゚Д゚))) としちゃうんだけど
今日の雪なら大丈夫。
ナイフリッジを途中まで進んだら、前からひょっこり登山者が現れて、
一度行きかけたナイフリッジを、道を譲る為に行ったり来たり(笑)

危険な場所をクリアしたら、あとはひたすら急降下。
筋肉痛必至の太ももパンパン。
最後は踏ん張りが効かなくなってコケまくり。
どうもアイゼンで引っ掛けたようで、あとで見たらズボンが2ヶ所破けてた!(涙)






110410_20.jpg

グングン標高を下げて、樹林帯に入ればもう安心。
稜線上の強風がウソのように、穏やかなポカポカ陽気に春を実感します。
今年はあまり、冬山を味わえなかったな・・・

行者小屋に戻ったのは、ちょうどお昼頃でした。
今日はお湯を沸かすこともなく、パンやおにぎりで簡単にランチです。

ここでハーネスを外し、ピッケルをストックに持ち替えます。
このまま登って来た道をまた戻るのでは面白くないので
赤岳鉱泉に寄り道しながら、北沢ルートで下ることにします。






110410_21.jpg

右手にはずっと大同心と小同心。
昨年の暮れ、厳冬期小同心クラックをアルパインクライミングしている
相方には、更に感慨深い景色だろうな。

空が開けてとても気持ちがいい。
このルート、いいですね、、、でも登りで使うと大変なのかな。


赤岳鉱泉着。
今回、ストーブを持って行かなかったこともあり、小屋に着いたら
熱いコーヒーが飲みたいな~・・・と思っていたのだけれど
暑いくらいのポカポカ陽気の中、目に飛び込んできたのは
「りんごジュース」の文字。 アイスキャンディーを眺めながら
ジョッキに入ったりんごジュースを、ほぼ一気に飲み干しました。






110410_24.jpg

「アイスキャンディー」とは、赤岳鉱泉にある人工氷瀑の通称。
人工的に作られた、アイスクライミングゲレンデです。
定期的にクライミングジムに通って練習を重ねている相方は、
この氷の壁に興味津々。
でもこの暖かさでだいぶ溶けていて、もう登ることは出来ないようでした。







110410_22.jpg
帰り道で、木の枝に引っ掛けて撮影。 沢野ひとしさんデザイン。


小屋で、相方は手ぬぐい、わたしはバンダナをゲット。
山小屋手ぬぐいコレクターの相方は、着々とアイテムを増やしているけれど
バンダナって、なかなかコレっ!てモノに出会えないのよね~
これは久々に、ヒットなデザインでした。かわいいー。


さてと、、、ここから、ゴールの駐車場までは一時間半ほど。
降りたら温泉、温泉~~♪





八ヶ岳はもう、春に向かってまっしぐら。
来年はまた、厳冬期にも歩いてみたいし
今度こそ、冬季テント泊にもリベンジしたい。
そういえば、雪のない八ヶ岳も歩いてみたい。

そしてたまには、ピークにこだわるのもいいものです(笑)



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  1. 2011/04/15(金) 23:24:47|
  2. お山
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ナイフリッジはまだ体験したことないです。
なんかものすごく怖いイメージが・・・。
どこか、短い距離のところで歩いてみたいです。
いろんなシチュエーションを実経験することが
雪山でのスキルアップにつながるんでしょうね。

沢野ひとしさん、椎名誠の本によく登場しますね。
ワニ眼画伯・・・(笑)
どんな絵を描くのかは知りませんでした。
すごくユルイ雰囲気のイラストですね~!!
  1. 2011/04/18(月) 22:22:46 |
  2. URL |
  3. ヨウメイ #IZmV9GYY
  4. [ 編集]

>ヨウメイさん

ナイフリッジ自体は、そう長い距離ではなかったのです。
いやー、、、もうなんもかんも雪の状態次第ですよ。
ナイフリッジだろうがなかろうが、あれが凍ってたら
否も応もなく、ロープっ!ロープっ!!だったことでしょう(笑)
危険なところを歩くスキルはアップしているかもだけど
文三郎の急登でへこたれているようでは、山スキーへの道は遠すぎる・・・

沢野ひとしさん、、、ヘタウマ画の一人者ですね。
相方が、「オレでもこれくらいは描ける」って言うので
今度、バンダナか手ぬぐいのデザインしてもらうことにしました(笑)
出来たら買ってねwww
  1. 2011/04/18(月) 23:32:16 |
  2. URL |
  3. mie #YjQ.5aTo
  4. [ 編集]

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