DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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黒岩でトレーニング

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yasuの一撃!








新たな目標?に向け、トレーニング開始!
というわけで本日も晴天のもと、いつものヨウメイ家とともに、
近所のクライミングゲレンデ・黒岩に遊びに行ってきました。

黒岩とは、お隣、永平寺町にある標高1,053mの浄法寺山の中腹にそそり立つ岸壁。
アプローチも簡単で、手軽に外岩トレーニングが楽しめる
福井のクライマーたちのあいだではお馴染みのクライミングゲレンデです。
わたしがここを訪れるのは3回目になりますが、実際に岩を登るのは今回が初めて。
初めてこの壁を見たときは、自分がまさかここを登ることが出来る日がくるなんて
想像だにしなかった。



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駐車場から現場までのアプローチは15分ほど。





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歩き始めるとすぐ、大岸壁が目に飛び込んできます。
心躍りますな~♪






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たった15分の道のりですが、重い登攀道具を担いで
斜度のある獣道を進むのは結構大変。
ロープを掴みながら、ザレザレの道をよじ登ればあっという間に汗だくです。






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標高も低く南方に面する黒岩は、夏は暑すぎて登る人はほとんどいないようです。
今季もまだ入っている人はいないようで、草が生い茂っていました。
想定済みの気が利くヨウメイさんはマイ鎌持参(笑)
まずは草刈りからスタート。




一通り草刈りも済んで、ロープのセッティングを始める頃
別件のスケージュールの合間を縫って顔を出してくれたyasuが
狙ったかのようなタイミングで登場。

さぁさぁ、、、ではさっそく始めますか。


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まずはyasuのビレイで相方。





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相方のビレイでyasu。





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photo by yo-may

わたし、トップロープで初外岩。
(ヨウメイさんが、カッコ良く?撮ってくれましたw thanks!!)





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んで、今日はワリエさん@ヨウメイヨメも参加。
なんとワリエさん、初ハーネス&初クライミング&初外岩。
ヨウメイさん、慎重派の割になかなかスパルタなことします(笑)





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グレードを上げ、オブザベ中。





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yasu、華麗にオンサイト。
フラリと現れ、サクッとOS2本決め、風のように去るyasu。
ズルイだろ、それ(笑)





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相変わらずヨウメイさんは安定の登り。
一生付いて行きます!w 頼りにしてますよ。





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わたし、先に登った相方のセカンドビレイで2本目。
途中のテラスで終了し、しばし絶景を楽しむ。





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相方が支点を構築してくれて、ここから懸垂下降の練習。





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photo by yo-may

「下見ると怖いから見るな~」とか言われますが
安心して下さい。見ても怖くないので。訓練無事クリア。






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ワリエさんも2本目。
ハーネス初体験で生岩、、、やりますな!





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途中、ランチタイムを挟みつつ、なんやかんやと5時近くまで。
あっという間の一日でした。

今は何もかもメンズたちにおんぶに抱っこで、わたしはただ言われるがままに
登るだけですが、これからは最低限のことくらい自分で出来るようにならないと
アカンなぁ・・・と、気持ちをあらたにした次第。がんばります。

寒くなるまでに、もう一回くらい登れるといいな♪




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  1. 2014/09/28(日) 11:23:51|
  2. お山
  3. | コメント:8

アイシングクッキー講座

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ブルボン・プチ にアイシング♪







すっかり山ネタばかりで、男前っぷりを曝すここ最近。
たまには女子な部分も見せておかないとかすぃらん♪というわけで
久々にスイーツネタなどいってみます。

先日、近所の公民館で行われたアイシングクッキー講座に参加してきました。
料理もお菓子もパンも、今までまったくの独学でやってきてまして
こういうお教室の類に参加するのは初めての経験です。(除 蕎麦打ち体験w)

普段めったに見ることなどない市の広報冊子をたまたまパラパラとめくって
いたら、「アイシングクッキー講座参加者募集」の文字。
会場が家のすぐ近所の公民館で、2時間ほどのお気軽な講座だったこともあり
思い切って参加してみることにしました。

講師の先生は、福井市在住の方。
現在お教室準備中で、今はこうして、カフェなどのスペースを借りて
ワークショップ的な活動をされている「Livingroom Kitchen」さんです。



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撮影の許可をいただいていたので、みなさん、カメラ片手にレッスン。
少人数(この日は生徒さん7名)でのレッスンなので、和気あいあい。
わたしは一番前の席を陣取り、終始先生の手元をガン見です(笑)





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こちら、先生のお手本の作品です。美しー!





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レッスン時間が2時間ということもあり、今日は簡単に市販のクッキーに
アイシングしていきます。
ブルボンの、プチというクッキーを使用。
クッキーの大きさは五百円玉くらいでしょうか?
小さくて大変ですが、チマチマと細かな作業好きのわたしには好都合。

まずは、コルネのつくり方を教えていただいたあと、
2グループに分かれて2色のアイシングを練っていきます。
面塗り用と、線引き用、2種類の固さのアイシングをそれぞれのコルネに詰め
準備完了。

わたしが今日、習いたいと思っていたことはココ、
コルネのつくり方と、アイシングの柔らかさの見極めでしたので
しっかりと、参考にさせていただきました!





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そして実際に、先生のデモを見せていただいたあと
みなそれぞれに、作業開始です。
静まり返る教室内・・・みな、集中しております(笑)

予定の2時間をオーバーする白熱ぶり!
先生のお手本を真似しつつ、でもとうぜん同じようにはいかないわけで
みなさんそれぞれ独創的な作品が仕上がっておりました(笑)






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そしてこちらが、ワタクシの初アイシング作品!
ひ、酷い、、、酷すぎるw
知らない人はよくわからないかもですが、アイシングやってる人が見たら
これ、相当酷いです(爆)



残ったアイシングは、お持ち帰りさせていただけたので
帰りにスーパーで、またブルボンプチクッキーを買って帰り
感覚を忘れないうちに、すぐさま家で復習です。

お教室で作った2色にプラスして
改めて卵白からアイシングを練り、自分で白・薄ピンク・濃ピンクの3色を制作。

先生もおっしゃってましたが、アイシングはやればやるほど上達していきますね。
クッキーひと袋使い切る頃には、だいぶいい感じになってきましたよ。





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まだまだですけどね・・・(汗)
最初のに比べたら、だいぶマシになったのではないでしょうか?

先生、シュガークラフトも教えていらっしゃるそうなので、
ぜひぜひまたそちらのほうも、レッスンに参加させていただきたいな~
と、お思っています。

ヤバいね、、、楽しいよ、アイシング。






  1. 2014/09/25(木) 00:07:11|
  2. 台所
  3. | コメント:6

中の湯~上高地ぐるりップ

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「槍見台」で丸鍋ランチ♪(でも見えるのは、西穂と吊り尾根w)







続く好天が恨めしい嬉しい・・・(笑)
下りてきたばかりなのに、また登っちゃう山ヤでゴザイマス。
雨で流れた夏に計画していた山行を、せっせと回収中。
日曜日は日帰りで、焼岳に登って来ました。

丸鍋持ってって、上でユル~くメシでも食ってこようぜ!」
北方稜線で命を懸けたあと、これからはソフト路線で行こうと話し合った我が家。
でもとうぜんながら、相方の計画で普通にピストンなどは有り得ません。
久々に一眼レフをブラブラさせてきました。
本日のレポは、写真多めで参りますよ!


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2014年9月21日
5:40 中の湯登山口
さすが百名山、狭い駐車場にはすでに車がいっぱい!
帰りに車に戻ってきたら、かなり下の方まで車が停まってました。





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朝イチの急登で、ペースを乱したわたし。
さすがに疲れが残っていたせいもあるのか、貧血おこして大ブレーキ。
すわ撤退か!?
フラフラしながらもゆっくり登っていると、目の前がパッと開けて焼岳の岩稜が
目に飛び込んできた。





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真っ青な空に色付き始めた木々が映えてとてもキレイ。
元気をもらい、体調も回復してきたのでこのまま登山を続行。





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岩ゴロゴロ地帯に突入。
煙がシューシュー上がってます。すごい迫力!





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体調も戻り、ペース挽回。
樹林帯でフラフラになり追い抜かれた人達に追いつきました。





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こんなシューシュー言ってるすぐ真横を通ります。
上からも、人が覗き込んでいるのが見えますね。
鼻をつく硫黄臭。
下山後の温泉、どこにするー?とか、
今爆発したら、吹っ飛んで終わりだねー!とか(笑)。





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現在立ち入り禁止の南峰と、火口湖・正賀池。
ちなみに三角点は南峰にあり、2,455.4m。





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さぁ、北峰山頂までもうひと登り。
噴火口を覗き込んでいる人がいます。大丈夫なのか?





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7:55 頂上到着~
あまりにもあっけない百名山。(体調崩してた人はどこの誰やら?w)
雲ひとつない真っ青な空に360度の大パノラマ。





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さっき人が覗き込んでいた噴火口。





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目前に迫る穂高の稜線が素晴らしい眺め。





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さて今日は、ここからさらに西穂山荘へ進みます。





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まずは焼岳小屋目指して一旦ぐーーんと下ります。





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雄大で素晴らしい眺め。
ピストンで下りちゃったら見られない景色。





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振り返って焼岳。
ゴツゴツした山容が荒々しくダイナミックです。





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8:55 焼岳小屋
谷間にひっそりと佇む小さな小屋ですが、宿泊も可能。



さて、、、
ここから西穂山荘までは樹林帯の尾根歩き。
木が生い茂っていて眺望はあまりなく、木の根が張り出しヌタドロで滑りやすい。
アップダウンも多くてかなりキツいです。
5km弱の尾根道にCT3h30mもかかるわけだから、面倒な道なのは推して知るべし。





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10:40 槍見台
槍は見えない槍見台に到着。
シャリバテ寸前なので、ちょっと早いけどここでランチ。
尾根道はずっと、休憩に適当な場所はありません。
道を塞ぐ形で思いっきり休憩してたけど、通ったのは単独者一人だけでしたw





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今日は久々に丸鍋を持ち上げて、野菜たっぷりモツたっぷりの
モツ煮込みうどん(生麺)♪
鍋も、お椀も、具材も、麺も、水も、ぜーーーんぶ相方がボッカ(爆)





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素晴らしいロケーションをバックに、おじさんうどんをすするの図。


一時間ほどのんびりと休憩し、西穂山荘へ向けて再出発!
「ザックは軽くなったけど、体が重くなった・・・ウェップ」 by相方





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直下の登りに喘ぎつつ、
12:35 西穂山荘到着~
相変わらず人でごった返してます。

当初はロープウェイで下る予定でしたが、ロープウェイ山頂駅までの
混雑を考えると憂鬱になってきた。下山後の、バスの乗り継ぎも面倒だ。
ここで密かに名案が浮かぶイヤシイ系。
何も知らない相方は、未踏路を歩けると呑気に喜んでいる。
えーーい!予定を変更して上高地へ下山だ!





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13:00 上高地はこちらっ!





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雰囲気はいい感じなんだけど、結構イヤらしいですよ。
よく整備されているんだけど、岩だったり木道だったりの階段続きで
それがむしろアダになってます。
膝イテー(>_<





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14:20 田代橋
ちゃっちゃと下りて、無事、下界に下り立ちました。





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じゃ~ん! 帝国ホテルんるん♪
いつもバスの中から憧れの眼差しを向けておりましたw
渋る相方を、奢るからと言いくるめて寄り道。





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上高地帝国ホテルのシンボル、マントルピースが圧巻でございまーす。
薄汚れた登山者も、最高の笑顔とお・も・て・な・し で迎えて下さいましたよ。
大丈夫かしら?とちょっと心配だったのですが、登山帰りやハイキング帰りの
お客さんも結構たくさん立ち寄られてました。

バブル時代は、予約の取れない憧れのホテルとして有名でしたが
最近はどうなんでしょうね?





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ケーキセット 1600円也。
(わたし:モンブラン&ミルクティ 相方:カマンベールチーズケーキ&コーヒー)
呆れる相方の冷たい視線を浴びながら、本当は、
”特製ケーキ5種盛り合わせセット (1日20食限定) 2,300円”
を注文しようと鼻息を荒げていたら
本日は完売しました、とのこと。ザンネーン。
こういうことに、金に糸目はつけない腐ってもバブルの女。




ホテルからはタクシーで登山口に戻ろうと思っていたのですが
「バス停からは徒歩1kmくらいだよ」という相方に騙されてバスに。


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で、まずは中の湯停留所下車。(平湯行きバス690円)





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そこからテクテク、、、って、あ、あれ?
これってさぁ、朝通った道だよねぇ?
何回ものグネグネカーブを登って行ったよねぇ?(汗)

というわけで、1kmどころか3kmあるそうです(わたしは途中棄権)。
こういうのも登山のうちと思っている相方は、近道汁!と言って
嬉々として獣道に消えて行きました。
そういうこだわりのない方は、素直にタクシー利用が良いかと思います(遠い目)
あとで調べると、タクシー料金は帝国ホテルから3700円ほどだそうです。
帝国ホテルのケーキ代を、ここで稼いだと思って頑張ります。





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みなさん一時間弱かけて歩くそうですが、わたしは途中でくじけましたw
だって、途中にある「中の湯温泉」の前を通りかかったら
”外来湯、17時まで歓迎”の文字。
車を回収して戻ってくる相方を待って、中の湯でお風呂に入ることにしました。

湯の花もっこもこの、素晴らしい泉質でしたよー!
とくに露天風呂は、久々にゆっくり浸かっていたいと思えるお湯でした。
冬はもっといいでしょうねぇ・・・いつか泊まってみたいです。
タクシーに乗っちゃったら、たぶん寄ることはなかったかな、と思います。
結果オーライっ!





---
以前から相方が、行きたい行きたいと言ってた焼岳。
正直わたしは、まったく興味がなかったのですが
登ってみたら素晴らしく、その雄大さに驚きました。
がしかしその本当の雄大さは、ピストンではわからないのでは?と思います。
西穂山荘までじゃなくても、ぜひ、上高地まで行ってみてもらいたいですね。
下山後のケーキも格別ですし(←そこかい!w)

ソフトにユル~く、といいつつ、結構歩いた一日。
西穂から先の、穂高の稜線を繋ぐ旅でもあったこの山行、
お天気も最高で、行き当たりバッタリ要素ありつつも
とても充実した山旅となりました。



さて、、、
本日23日(火)もとても良いお天気です。
わたくしは午前中仕事でしたが、相方はまた山に行ってます。どんだけー!


  1. 2014/09/23(火) 16:28:59|
  2. お山
  3. | コメント:13

バリデツルギ 下山編

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沸き立つ雲と、眼下に見えた早月小屋





北方稜線編はこちら





同じルートを帰るのではつまらないだろ?と、相方がプランした下山ルートは早月尾根。
カニのタテヨコはきっとすごい渋滞だろうし、剱沢のテント場も混雑しているに違いない。
いいねいいね、早月小屋ならきっと静かだろうね。早月尾根も歩いてみたい。
立山に置いてある車まで戻る列車の旅も楽しみだ。

無事登頂を果たし、やり切った感を味わいつつもまだまだ油断は出来ません。
剱岳頂上からしばらくの鎖場は、登山初心者が気軽にチャレンジするには
あまりにも危険な岩稜帯だな、、、と改めて思う。
ヘルメット普及率は顕著で、ハーネスを付けている人がいるのも驚きでした。



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追い抜かせてもらったオジサマに、声をかけられる。
「もしかして北方稜線から来たの?見るからに違うもんねー。すごいねー。」
別に人に自慢したいから歩いてるわけじゃないけど(いや、それもあるかな?w)
スゴイって言われれば、やっぱり嬉しいかも(笑)





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さすがに脚にキテいて、あまりスピードは出せない。
お腹が空いてきて、ガレが緩んだ2600手前でオニギリタイム。
考えてみたら、朝からここまでで食べたのは、途中途中何回かに分けてかじった
パン一個だけだった。 エネルギー、よくもったな。

もくもく下ることしばし、眼下にようやく早月小屋が見えてきた!
ルートミスなどもせず、体力をロスすることなくもう少し早く登頂することが出来たなら
泊まらず一気に下山・・・なんてことも実は考えていたのだけれど
時間的にはもう厳しくなっていた。
何よりやはり脚にキテいたし、体力的にも限界が近かった。





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小さな早月小屋のテント場も、さすがに混雑していましたが
張れそうな場所はまだだいぶ残っていました。
水平番長のお眼鏡にもかなう、なかなかナイスな場所をゲット。
それにしてもビールの美味いこと美味いこと!

オジサマ率高めな感じの落ち着いたテン場でしたねー。
皆さんマナーがよろしくて、混雑をまるで感じさせない夜でした。




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前日、死ぬほど(10時間以上)眠ったせいなのか、
はたまた気分が高揚していたせいなのか、なかなか寝付けず、
ようやく少し眠って2時過ぎに目が覚めたら、そのあとまた眠れず悶々・・・
どうやら相方も眠れないようで、もう起きちゃおうということになりました。
明るくなったらすぐ出ようと、ゴソゴソと行動開始。
時間があるので今日はしっかりと朝食も摂って、入念にストレッチ。
残り1500mの下りに備えます。





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夜が明けたばかりだというのに、たくさんの人々が登ってきます。
この時間からということは、きっと日帰りなのでしょう。すごいなー。

一気に下って、7:55到着。
はぁ~・・・やり遂げました。





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爽やかなキャンプ場を抜けて、馬場島荘でタクシーを呼びます。
40分ほど待って乗車。
富山地方鉄道・本線の上市駅まで(7680円)。

ちなみに、電車を使わずタクシーで一気に立山駅まで行くなら
交渉次第ですが15000円くらいで行ってもらえるかもしれません。
アタマ数が揃うなら、それも楽チンでいいかも。





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テツ心を駆り立てられるレトロな寺田駅で、富山地方鉄道・立山線に乗り換え。
車窓に流れる立山の山並みを眺めながら、しばしの旅を楽しみます。





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10:15 立山駅着
電車の本数は少ないですが、繋ぎが非常に良いので
馬場島から、一時間半ほどで着きました。




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いつもの日帰り温泉で一皮むいて、リフレッシュしたあと
まだ時間も早いので、久しぶりに「立山博物館」に寄り道。





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ついでに、布橋も見学。

現在の企画展は、
9/21(日)に開催される橋渡り儀式「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」
に合わせた「布橋灌頂会イベント開催記念展」でした。
いやー、、、立山満喫。






---
さて最後に。
北方稜線、難易度をジャンダルムと比較されたりもしてますけど
これはもうなんというか、比べようがない別物だということがわかりました。
高度感とか岩登りの要素は、ジャンのほうが高いと思いますが
わたしとしては、精神的にも北方稜線のほうが厳しかったです。
ジャンはソロでやれそうですが、北方稜線は絶対にムリ(苦笑)
山歩きに於いての得手不得手もあると思います。
わたしは高度感には強いけど、ザレにはめっぽう弱いので。
そして、

「ルートファインディング」

何よりこれに尽きるかな、と。
危険を回避しながら道を探して歩くということが、こんなにも大変なことか、と。
一つの道迷い・選択ミスが、命にも関わるわけで。
でも、そこがバリエーションルートの醍醐味であるわけなんですけどね。
まぁわたしは、連れて行ってもらっただけなんでエラそうなことは言えませんが。

早月のテントの中で、
「もう、やることはやったから、これからはソフト路線で楽しもう」
と、相方としみじみ語り合いました(笑)。
でもね、、、なんかね、、、時間が経つとね、、、

いつかはアソコに立たなきゃならないし!



  1. 2014/09/20(土) 00:20:01|
  2. お山
  3. | コメント:6

バリデツルギ 北方稜線編

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池ノ谷乗越より攀じり中




アプローチ編はこちら




しっかり睡眠を取って、昨日の疲れは取れているはず。
心配だった膝の調子も、とくに問題ないようだ。
朝から天気も最高で、これから歩く山々が輝いている。
上滑ってる気持ちをなんとか落ち着けて、さぁ、出発です。


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出発すると間もなく、見えてきたのは小窓雪渓。
早朝はまだ雪面は硬く、斜度もそこそこあるのでアイゼンを付ける。
真っ青な空に向かって、コツコツと歩を進めるだけ。





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小窓雪渓を登り切りアイゼンを外し、再び歩き始めて振り返ると
照りつける太陽の下に見える双耳峰・鹿島槍。
あそこを歩いたのは一年前。
あのとき見ていた景色の中に、今わたしはいるんだな。





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事前情報通り、二つ目のルンゼに雪があり、ふたたびアイゼンを付けて
ピッケルを持つ。ほんのちょっとの距離だけど、万が一滑ったら一大事。
先に渡った相方に、ロープを出してもらって危なげなく無事通過。


でもこのあと痛恨のルートミス。
バリエーションルートといえど、それなりに然るべきルートはあるわけで
そこを外れればやはり、危険度はかなりUPします。
必死に攀じ登った結構な傾斜の浮石だらけのザレザレルンゼを、
ルート修正のために再び下る恐ろしさよ。
高度感バリバリのヘツリなんかより、わたしは全ルート通してこのときが一番ビビったわ。
一時間以上のタイムロスの上、体力・精神ともにダメージ大orz





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なんとか軌道修正しホッとしたのもつかの間、目の前に立ちはだかった壁に唖然。
あれがあの池ノ谷ガリーか!
あんなとこ、ほんとに登れるの!?





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まずは、これまたザレザレを急降下。もう、どこもかしこもザレザレ。
振り返ってパチリ。あれが所謂「発射台」。





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まさにガリガリのガリー。
でも、上から見たほど急登でもなく、ラクも起こすことなく意外と順調に登れました。
このあたりで、逆ルートの方々何組かとすれ違いました。
ここを下るのも嫌だなー。





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左の壁から、何組かのクライマーたちが降りてきて、池ノ谷乗越が
俄かに活気づきました。
女子を引き連れたパーティが、ロープで連なり登って行くのを見届けて
まず相方が続きます。





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ホールドが豊富で、意外と登りやすかった。
こういう登りは結構好き。やっぱりもう少しクライミング頑張ろうかな(苦笑)





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八ツ峰の頭、チンネ、小窓の王。
池ノ谷の頭まで登り切ると、素晴らしい景色が広がっていました。
よーーく目を凝らすと、人がいっぱい張り付いているのが見えます。
クライマーたちの緊迫感あるコールが、風に乗って聞こえてきます。





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うっひゃー! めっちゃ気持ちよさそう。
よし、決めた。
次はアソコを目指します。(←え?)





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ここから先はしばらく、長次郎の頭をへつるようにトラバース。
踏み跡はあるにはあるのですが、そのどれを選んで進むかが難しいところ。

前を行くさきほどの女子連れパーティの、少々心許無い歩きを見た相方の額に、
まる子ちゃんばりの縦スジが・・・w
「気合い!気合い!」
相方が自分に言い聞かせるように小さな声でつぶやきました。

ちなみに今、彼女たちがどういう状況かと言うと・・・






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こんな。(ズーム)
右から二番目の人の手元には、残置スリングがぶら下がっていて
そこを掴めば、まぁ問題なく通過出来ます。
彼女たちはロープで繋がってますが、我らはすべてフリーで通過しました。
ザレザレの下りはチビるけど、こういうのはなぜか平気なわたしです(爆)

最後の難関、懸垂下降ポイントは、相方が巻道を見つけて巻きました。
家の階段や河原の土手にロープを掛けて、下降訓練してたのは、
実はこのときのためだったのに、実践出来ずにちょっと残念。
相方には言えなかったけど、実は密かにやってみたかった(笑)






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さぁあとは、踏み跡明瞭な岩をよじ登るだけ。
振り返ると、今歩いて来た山々が。




着いた・・・\(^o^)/


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気付けばあたりはガスで真っ白で何も見えず。
初めて登ったときも真っ白だったっけ・・・
でも今日は、ここに無事たどり着いたということだけで満足で、何の未練もなし。
写真を撮ったら長居無用。即下山に取り掛かります。





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剱岳頂上は、人でごった返しておりました。





下山編につづく。


  1. 2014/09/18(木) 12:44:51|
  2. お山
  3. | コメント:4

バリデツルギ アプローチ編

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池の平小屋上より見上げる八ツ峰







今年はどうも、山に登りたいという気持ちが湧き上がってこない。
天候不順のせいもあったけど、もしかしたらこれは、
憧れだったジャンを越えたことによる燃え尽き症候群なのでは・・・?w
新たな目標を見つければ、気分も上がってくるのではないかという
考えもあり、夏前から密かにチャンスを狙っていました。

とはいえ、わたしには、ちょっと無茶なチャレンジなのではないだろうか?
こんなわたしが、行ってもいい場所なのだろうか?
実は寸前まで心は揺れていました。
でもねぇ、、、この季節に好天が約束された三連休。
このタイミングを逃したら、この先またこんな気持ちになれるかどうかわからない。
今までの経験と、持ち前の度胸と、なんとかなる!の精神で
思い切ってチャンレンジすることに決めました。

というわけで、、、北方稜線で剱岳に登ります!

書きたいことはいろいろあれど、内容が濃すぎて何をどう書いていいのか
考えがまとまりません。
コースの詳細などはあちらにお任せして、こちらはサクッといきたいと思います(爆)


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2014年9月13日
8:00 室堂スタート

ジャンのときのようにわたしだけ小屋泊ということも考えたけど
相方が、がんばって背負ってくれるというので、今回はふたりでテントです。
テン泊装備に加え、アイゼンとピッケルとロープ。
かなり軽量化に努めたと言うけれど、相当なデカザックに変わりありません。
ちなみに、わたしのザックは絞りに絞って10kg(水分&食料込)でした。
それでもわたしにとってはギリギリです。(情けない)





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朝から最高のお天気。
こんなに美しいミクリガ池を見たのは初めてかも。
幸先良いスタート。





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テン泊装備は久々のわたし。
重荷に弱いわたしは、歩き始めからヘロヘロです。
こんな調子で三日間、最後まで歩き通すことが出来るのだろうか・・・orz





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10:20 劔御前小舎
この夏の悪天候で悶々としていたであろう登山者たちの鬱憤が
爆発したのでしょうね(笑)
立山の小屋も軒並み大盛況で、予約ですべて満室とのこと。





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剱澤小屋が見えてきました。
この時点ではまだ、テントはポツポツでしたが
あとで聞いた話によると、この日のテント数は397張りだったそう。

後ろにバーーンと聳える剱岳に、ガスがかかりはじめました。
明日はあそこに立っているはず!





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劔沢雪渓に突入。
雪は緩んでいるので、ノーアイゼンで問題なし。
走って動画を撮ったりと、遊びながら下ります。





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「点の記」でお馴染み、長次郎谷。
登っている人が、ふたり見えました。
いつか登ってみたい気もするけれど・・・





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12:15 真砂沢ロッヂ
行動食と水分補給で20分ほど休憩。
小屋番さんに声をかけていただき、少しおしゃべり。
「二股で水をいっぱい補給して、登りに備えるといいよ。
池ノ平の小屋まではあと4時間、がんばって!」と。





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二股の吊り橋を越えるといよいよ、わたし的本日の核心・仙人新道。
視界のきかない樹林帯の急登を、しばしガマンの登りです。





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中間地点のベンチで視界がパッと開け、八ツ峰の雄姿がどーーん!
ここまでは割と順調です。
あと半分、がんばるぞ!





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予想よりだいぶ早く仙人峠に到着~
右手に、懐かしい仙人池ヒュッテが見えます。
ここまで来れば着いたも同然!ふー。
お天気が良ければ、仙人池まで足を延ばす余裕もあったのですが
だいぶ上がってきたガスで、池に映る逆さ八ツ峰は拝めそうにないので
本日のゴール、池ノ平小屋へ急ぐことにします。





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15:35 池ノ平小屋着
テン場の受付で、明日の予定を「北方稜線」と伝えます。
わたしたちが初めてなのだということを知ると、小屋番さんは渋い顔。
くれぐれも気を付けるようにと念を押されました。

テントを張り終えると同時に、雨が降り始めました。
ギリギリセーフ!
相変わらずここは混雑知らず。
この賑わう三連休においても、本日のテントは5張りだけでした。静か。
雨の隙を縫って小屋まで走り、トイレと水分調達。
質素な食事を済ませると、あとはシュラフに潜り込んで、7時には眠ってしまいました。
なかなか降りやまない雨。岩が濡れると厄介だ。
でもきっと、明日も晴れるに違いない。





―――
手早く準備を済ませた相方の、クールな視線を受けながら
あたふたと支度を進めます。
今朝の相方は、何を言っても聞き入れてはもらえそうにない威圧感。
わたしは、食べ物を口にするタイミングをすっかり逸し、
とにかく水分だけ口に含んでテン場を後にしました。
ええもちろん、モタモタしてるわたしが悪いんです。
完全に、スタートを失敗。




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テン場を出るとすぐ、朝日に照らされた八ツ峰が輝いている。
なんだか気持ちが上滑りしているみたい。
もしかして、緊張しているのかしら・・・わたし。




北方稜線編につづく。






  1. 2014/09/16(火) 22:00:00|
  2. お山
  3. | コメント:8

ザッツ北陸スタイル

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人間アンカーw(ヨウメイ&yasu)







やっぱりこれが北陸スタイルなのね~
先週、比良で楽しいアクティビティ的沢遊びを初体験し
スイッチ入ってうっかり参加表明してしまったけれど
福井の猛者たちと登る沢は、アクティビティとは程遠かった・・・

北陸の山の沢登りは、決してアクティビティなどではなく
あくまでバリエーションルートを詰めるための手段のひとつという趣。
ライフジャケットなど身に着けることはなく
沢靴と共に、登山靴は必携。
この意味するところを、よーーく理解出来ました(笑)



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朝6時、市ノ瀬駐車場を出発、釈迦新道登山口より入山。
ヨウメイCLを筆頭に、YAMAさんOBAさんみっちゃん、もっちー、yasu、
そして相方とわたしの計8名のメンバー。
今日も大所帯で賑やかに歩きますよー。
福井ではちょっと名の知れた健脚軍団に囲まれ、
お豆のわたしは後ろからチョロチョロ付いていくだけですw




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あの谷がこれから登る「丸岡谷(まるおかだん)」。
えーーっと、、、
見る限り、沢登りっていうより普通に登山なんじゃあないですか?(汗





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基本的に、登山道はゴーロゴロのゴーロ帯。
ひたすら大きな岩を攀じ登りつつ進みます。
えーーっと、、、
今日は沢登りに来てるんですよね?(汗)





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堤防を越えつつしばらく登ると小さな滝も現れ、
ようやく沢らしい感じになってきました。
せっかくだからと、敢えて流れのある面倒なルートをバチャバチャと進み、
無駄に体力を消耗するあほーのわたしw

北陸の沢には泳げるような深い釜を持つ滝はあまりないとのこと。
ここらは遅くまで雪渓の残るような雪深い場所です。
標高もありますし、比良とは比べ物にならないくらい水は冷たかったです。





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わたしにも登れそうな滝があれば、思い切ってチャレンジ。
フリーで突破した相方に、ロープで確保してもらいながら・・・





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photo by micchan

なんかスゴイとこ登ってるように見えますが、
これはみっちゃんによる撮影マジックですw。





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泳ぐほどではないけど、こんな感じの滝壺も。
流芯突破を試みたヨウメイさんは、ガバがもげて見事にドボン。
特攻隊yasuに登らせようとけしかけるもやはりちょっとキケンなのでここは巻き。





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この滝を越えると、視界がパッと開けてスラブ状の平坦な岩場が。
するとみるみるうちにガスがきれて青空が!
太陽に照らされると一気にポカポカと気持ちイイ。
ここでザックを下ろして小休止。





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やがて水量がなくなり、ふたたびゴーロ帯をもくもくと登ると
本日の核心部である大滝の大岸壁がどーーん!
この日のメンバーは山スキーヤーでもあり、残雪期にはこのあたりをスキーで
滑っているのだそうで、雪山との風景の違いをあーでもないこーでもない。
皆さん、感慨もひとしおでしょう。

結局この壁は登れそうもないということで巻くわけですが
ゴロゴロザレザレルンゼの登りと、笹の激藪トラバースに皆格闘。
無事突破してみれば、大変だったけどなんだかちょっと楽しかったかも(笑)





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大滝を乗り越え、さらに進むとだんだんとゴールも近い雰囲気が。
最後に現れた草付きの壁はヌルヌルといやらしく
フリーで突破したメンズたちに、上からロープを垂らしてもらいます。

上の画像、ビレイしている相方の後ろで活躍しているのが
TOPの写真の人間アンカー。
ビレイの支点を確保出来る場所がなく、二人がかりでアンカーに
なってくれていたんですね。
みんなで協力しながら難所をクリアして行く・・・
パーティ登山ならではの楽しさでもありますね。




谷筋がどんどん狭くなり、覆いかぶさるような藪の中を潜り抜けると・・・

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そこにはなんと、今までの厳つい道程からは想像もつかないような
大草原が広がっていました。
すでに花の時期は過ぎているけれど、
時期が時期ならここは高山植物の宝庫だそうです。
けれども一般登山道はついていないため、ここまでやってくる登山者は
滅多にいないでしょう。
沢登りに来て、まさかこんな景色が見られるとは思ってもいませんでした(笑)





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終始ガスがちではありましたが、時折覗く青空のお陰でポカポカと暖かく、
広い広い大草原の中で、わたしたちだけのランチタイムとなりました。

ここで、沢装備から登山装備にチェンジ。
濡れた沢装備を担ぐと、ザックが一気に重くなりました(汗)





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下山ルートである釈迦新道を目指してルーファイ。
経験豊富なYAMAさんのナビを頼りに藪の中を進みます。
ほどなく、無事トレイルに合流。
さぁ、下山にとりかかりましょうか。





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途中、藪の中をひと登りして「白山釈迦岳」のピークにも寄り道。
展望もないので三角点にタッチしたら長居無用。





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釈迦岳前峰では、突然きれた雲の中から白山御前峰が顔を出した!
一同、しばし見惚れる。


あとは黙々と下るのみ。
ゴールの市ノ瀬まで7.9km!ひー!



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うんざりするような長い長い下山路も、ワイワイおしゃべりしながら歩けば
思いのほか苦にならずに降りることが出来ました。
長いけれど、クッションの効いた土質と程よい傾斜のトレイルは
割と膝に優しいようです。





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吊り橋を渡ればゴーール!


登り6時間で標高差1200m。
前回の「滝を登る沢」とはまったく違う「山を登る沢」。
これはもう、同じ沢登りでもジャンル的にはまるで違う別物ですね。

日帰りロングルートとして名の知れる白山釈迦岳を
図らずも、バリエーションルートで登頂してしまうというオマケ付き。
キツかったけれど、逞しい山の先輩方に囲まれて
一般登山者ではなかなか見ることが出来ないであろう景色を
見させていただき感激です。

YAMAさん、OBAさん、お二人は共に山スキー、沢登りのベテランです。
お二方の存在はとても心強いものでした。
還暦を過ぎても尚、保つモチベーションの高さと体力は素晴らしく
うちの相方にも、お二方のようなガッツと遊び心のあるオトナになってもらいたいな・・・
と、お二方の歩く姿を見ながら考えていました。
また、ご一緒させて頂けたらうれしいです!


ご一緒下さったみなさんも、お世話になりました~
また来年も、沢、連れてって下さい。
でも今度は、アクティビティ的なほうでヨロシク(くねくね)w




shoot:yo-may / edit:koji



  1. 2014/09/08(月) 12:54:40|
  2. お山
  3. | コメント:6

夏も終わりの沢デビュー

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どんな壁もフリーでサクサク攀じる治さん@まるでスパイダーマン








高いところはぜんぜん平気だし、水が怖いわけじゃない。
とにかく、足元がツルツルヌルヌルしたところがダメなのです。
ゆえに苔むす沢の飛び石や渡渉が、滅法苦手です。
だから沢遊びなんてもってのほかだと思ってたけど・・・

突然スイッチが入ったのはたぶん、このお二人の影響です。
相方から聞く「沢登り」のイメージを覆してくれたのは
小柄で非力な女子である、kumiちょのチャレンジする姿。
沢はアクティビティでもあるんだよね、、、
katsuさんのブログにわたしは、そんな空気感を感じました。
わたしにも出来るかも? ってか、やりたいかも!

スイッチが入れば話は早い。
最低限必要な用具を大人買いで買い揃え、さっそくkatsuさんにアポを取る。
kumiちょが一緒なら心強い。



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わたしの沢デビュー戦に、お付き合いいただけることになったkatsuさんが
さらにスペシャルな助っ人を、お誘い下さった。

消防士や土木関係者など、高所での作業を必要とする人々に
ロープのテクニックを教えるロープワークのエキスパートである治さん
自らも、仕事はもちろん洞窟探検など豊富な経験を持つすんごいお方。
今回の沢はもちろんプライベートでの参加だけれど
こんなスペシャリストに同行して頂いちゃっていいのかすぃら・・・(汗)





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さらにその治さんの後輩である、ゴリちゃん、キヨリン、(←ふたりもスゴイ人)
福井からは、いつものヨウメイさん、モッチーが加わった、総勢9名の
個性豊かで賑やかなパーティ。
こんなメンバーに囲まれて沢デビュー出来ること、グルに感謝せねば(え?)。

防水カメラを持っていないわたしは写真も撮れなかったし
勉強不足でコースの詳細もぜんぜんわからないので(いいのか?それで 爆)
詳しい沢の状況は、katsuさんの臨場感ある素晴らしいレポにお任せしますw





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さて、連れて行っていただいたココは
比良山系・鴨川水系の八池谷(八淵ノ滝)。
とにかく水がキレイで、大小の滝と釜が連続する素晴らしいロケーション。
沢に沿って一般登山道が並行しているので、
各々の体力や技術に合わせていつでもエスケープが可能。

治さんがフリーで先行してロープを下ろし、
あとを猛者たちが続く、、、というパターンで進みます。
わたしはさすがに滝は登れないけれど
せっかくだからなるべくへつらず、積極的に入水を楽しみました。

それにしても沢靴の威力よ!
あんなに怖かったツルツルヌルヌルが、なにげにあまり気にならない。
一瞬克服したのか?と勘違いするも、下山時登山靴に履き替えたあとの渡渉の
ビビリ腰たるや落差がすごくて自分でも笑った。やっぱ沢靴スゲーってことでFA。
寒がりゆえ心配だった寒さも、ゴアのカッパがすごく暖かくて問題なし。





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滝は登れないけれど、エメラルドグリーンの釜にはやっぱりワクワクしちゃったな~
服や靴はもちろん、ザックを背負ったまま泳ぐのなんて初めてだったけど
この程度なら、まぁ普通に渡ることは出来ました。
とはいえ滝壺の水流は未知。
流れに巻き込まれれば川底に引き込まれることも。
泳ぎに自信のある人でも、低水温で着衣泳となると、簡単に溺れてしまうと
言いますから、自分の泳力を過信せず、これからはライフジャケットを身に
着けるようにしたいと思っています。





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photo by katsu

午後から崩れるとの予報だった天気も、予報に反し終始青空に恵まれ
週末のたびに悪天候に祟られたこの夏の不安定な天候のことを思えば
それだけでもラッキーこの上なく気分が上がっちゃうってもんです。

最初に思い切ってkatsuさんにアポをとったときは、
まさかこんなに賑やかな一日になるとは思ってもいなかった。
ずっと会いたかったkatsuさんご夫婦とのようやくのご対面。
そして、思いがけない方々との新たなステキな出会い。
サクッとリクエストに対処出来るフットワークと豊富な人脈は、
katsuさんのお人柄の成せる業でしょう。
お付き合い下さった皆さん、楽しく幸せな一日を、ありがとうございました!

もう夏は終わろうとしているけれど、またひとつ新しい楽しみが増え
来年の夏が楽しみになりました。





最後に、動画をどうぞ♪
防水カメラ、欲しくなっちゃったな~w



shoot:yo-may, koji / edit:koji


  1. 2014/09/03(水) 23:55:42|
  2. お山
  3. | コメント:4
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