DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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海苔切り写経

b140330_top.jpg
般若心経のり弁







それでは始めましょうか。
これもひとつの写経。
姿勢を正し、正座して机に向かいます。

b140330_1.jpg

ご存知のように般若心経とは、大乗仏教の空・般若思想を説いた経典の1つ。
僅か300字足らずの本文に、大乗仏教の心髄が説かれているとされています。
当然ながらさすがに全文は無理なので、一部抜粋して切りました。

ちなみに今回抜粋した部分、
故・花山勝友氏(※日本の仏教学者、浄土真宗本願寺派の僧侶)
の訳をお借りしてご紹介しておきましょう。



色不異空(しきふいくう)  形あるものは実体がないことと同じことであり
空不異色(くうふいしき)  実体がないからこそ一時的な形あるものとして存在するものである
色即是空(しきそくぜくう) したがって、形あるものはそのままで実体なきものであり
空即是色(くうそくぜしき) 実体がないことがそのまま形あるものとなっているのだ
受想行識(じゅそうぎょうしき) 残りの、心の四つの働き(※苦・集・滅・道)の場合も
亦復如是(やくぶにょぜ)  まったく同じことなのである
舎利子(しゃりし)      舎利子よ、(※舎利子とは、釈迦の十大弟子の一人)
是諸法空想(ぜしょほうくうそう) この世の中のあらゆる存在や現象には、
                   実体がない、という性質があるから
不生不滅(ふしょうふめつ) もともと、生じたということもなく、滅したということもなく
不垢不浄(ふくふじょう)   よごれたものでもなく、浄らかなものでもなく
不増不減(ふぞうふげん)  増えることもなく、減ることもないのである



うーーん、、、深過ぎる。




b140330_2.jpg

さて、、、集中すること2時間(爆)
休憩なしで一気に仕上げました。

文字の性質上、どうしても抜け落ちてしまう部分や
ミスって欠損してしまった部分は、チーズに貼り付けたあと修正します。





b140330_3.jpg

完成度的にはイマイチなのですが
いやー、、、切り終えたあとは心が洗われる思いでした。
これぞまさに、写経の醍醐味。

出来上がった海苔チーズは、ビニールシートに戻し冷蔵庫へ。
どうしてもフニャるので、上からなにか軽いものを乗せてプレスしておくと
仕上がりがキレイ。
もともと包装してあったビニールシートなら、ペタリと挟んでも
海苔がくっついてベロベロに、、、なんてこともないと思います。





b140330_4.jpg

<本日のメニュー>
高野豆腐とさやえんどうの煮物
きんぴらごぼう
豆腐と鶏ささみのナゲット
菜の花の辛子和え
玉子焼き


どうせなのでおかずも、精進料理にしてみようかと思ったのですが
精進料理では基本的に、肉、魚は勿論、卵など、動物性のものは
一切使用不可とのことで、あまりにもストイック過ぎるのも、
お弁当ではご飯が進まなそうなのでそこは妥協。
ってかそもそも、チーズの時点でアカンやん!なわけで。




---
実は3年前、京都のお寺で初めて写経の体験をしました。
その後すっかりその気になって筆まで買ったのに
それ以来一度も筆を握ることもなく・・・

やってみようかな。
海苔じゃなくて墨で、ね。



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  1. 2014/03/31(月) 19:24:17|
  2.  -ある日のお弁当
  3. | コメント:12
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