DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

憧れの頂へ 後編

130923_1.jpg
いざ!ジャンダルムへ。




前編




夕べはキレイな星空が広がっていたようです。
どうせ撮影も出来ないし、暖かい部屋から出るのが億劫で
本を読んだり、ネット(docomo電波バッチリ)したりしながらゴロゴロしていたら
消灯したのも知らずにあっという間に眠ってしまいました。

ちなみに、小屋の夕食は7回戦!(ひー)
最後の組は、8時頃になっていたのではなかったか。
わたしは素泊まりとしたので、持参したカップスープとおにぎりで、
簡単に済ませてしまいました。
お湯は相方に頼めば沸かしてもらえたけれど、もう面倒くさいのでお金で解決。
ロビーに置いてあるポットをセルフで使用出来、料金は自己申告で料金箱へ。
インスタントコーヒーとティーバッグの紅茶が250円。
お湯はカップ一杯で50円。
もうね、大人はそんなところでケチケチしないわよ(笑)



130923_3.jpg

同室の方が、ゴソゴソと準備を始める音で3時頃目が覚めました。
よく眠れたので、いつになく良い目覚め。
部屋は暖かいし女子部屋なので、その場でガバっと脱いで着替えも楽チン。

明るくなると奥穂への取り付きが渋滞しそうなので
暗いうちに出発しようと、相方とは4時半に待ち合わせています。
手早く準備も完了し時間に余裕があったので
ロビーに下りて、ゆっくりコーヒーを飲みながらパンをかじって相方を待つ。


4:30 
真っ暗な中、ヘッデンを灯して穂高岳山荘出発。
前後に人はいますが、とくに渋滞はなくサクサクと進みます。
ってかむしろ、わたしは朝イチの登りにヘロヘロです。

ひと登りすると、ぱっと視界が開け
まだ明けない空に、ジャンの勇姿が浮かび上がっていました。





130923_2.jpg
奥穂山頂で、ご来光を待つ人々。


山頂への分岐を折れたところでひとまず待機。
ヘルメットと手袋を装着して、明るくなるのを待ちます。





130923_4.jpg

5:20
ほどなくヘッデンが必要なくなる程度に明るくなり、さぁいよいよ出発です!
恐怖心も気負いもなく、わたしは不思議なくらい平常心でした。





130923_5.jpg

130923_6.jpg

130923_7.jpg

出発すると間もなく、「全行程でここが一番ビビる場所だから」と、
相方に散々聞かされていた「馬ノ背」。
左右が何百メートルとスッポリ切れ落ちた鋭角な尾根は、凄まじい高度感。
しかも、奥穂側からだとそれを下ることになるのだから
より視覚的高度感は増長されます。

だけど、実際上に立ってみるとわかるのですが
手がかり足がかりは豊富にあるんです。
とにかく浮き石を掴まないよう慎重に見極めて、一歩一歩確実に。
ビビらず落ち着いて進めば、導かれるように降りられるようになっているんです。






130923_8.jpg

正直、皆がいうほど怖くはなかったんです。
とても集中していたんだと思います。
今、ここを歩くことが出来るということがとにかくうれしくて。






130923_9.jpg

馬ノ背を無事クリアして振り返ると、吊り尾根の向こうから
真っ赤な朝日が顔を出していました。





130923_10.jpg

モルゲンロートに染まる、ジャンダルムとロバの耳。
ここまで来た者だけが見ることの出来る景色。





130923_11.jpg

振り返れば、槍の姿も。





130923_12.jpg

ロバの耳の取り付き。
ほぼ垂直の壁ですが、手掛かり足掛かりに困ることはありません。






130923_13.jpg

ロバの耳を乗り越えると、目の前にバーーンとジャンがそびえていました。
ここまでの険しさがあるからというのはもちろんのこと、
みなを惹きつけてやまない魅力の理由は、このシンボリックな山容も
大きく影響しているのではないでしょうか?






130923_14.jpg

直登ルートに、残置ロープがありました。
ジャンを直登するには、ザイル確保が望ましい難しいルートです。
もちろんわたしには無理なので、西穂側にトラバースしてからアタックします。

回り込むと西穂側の壁は意外に広く、フリーソロ状態。
思い思いにルートを見つけ、各々自由に上り詰めて行きます。





130923_15.jpg

6:15 ジャンダルム登頂

槍から続くこの稜線、ずっと繋いできたんだな~と思うと
感慨もひとしおです。






130923_16.jpg

ずっと会いたかったジャンの天使。
長年風雨に晒され腐食したらしく、支柱が取れて彼女は下に落ちていました(涙)
ところでこの天使、いったい誰がここに置いたのか?
ネットで色々調べてみても、詳細はよくわからないのです。
そんなところもまた、夢があるのかな。






130923_17.jpg

憧れだったジャンダルム。
山頂に立った今、ほんとはゆっくり感慨に浸りたいところですが
うちの鬼軍曹は、そんな悠長なこと許してくれません。

「どんどん人が来るから、先を急ぐぞ!」




ここまで、奥穂からあっという間の一時間弱でした。
でもほんとに大変だったのは、ここからだったのでした・・・orz

130923_18.jpg

名残惜しくて、振り返って見るジャン。
あ、あれ?
ぜんぜんとんがってないジャン!
あれじゃジャンじゃないみたいジャーン!






130923_19.jpg

130923_20.jpg

ザレザレゴロゴロ。
とにかく落石に注意しながら、このルート上唯一のエスケープルートのある
天狗のコルまで、一旦標高をグンと下げます。






130923_33.jpg

ふたたびよじ登って天狗の頭を乗り越えて・・・






130923_21.jpg

間天のコルまで下る途中で・・・





130923_22.jpg

キタ━(゚∀゚)━!
楽しみにしていた(←アホ)、これが噂の逆層スラブ!!

岩、ツルツルに見えるでしょ?





130923_23.jpg

でもこれが案外大丈夫。
鎖を頼りに、フリクションを効かせてスルスルと降りられます。
ビブラム様のお陰です。

ただし、濡れていたらかなり怖そうです。






130923_24.jpg

お次は間ノ岳。
またまた垂直の壁を攀じ登ります。
この奥西ルート、全行程浮き石だらけなのですが
とくにこの間ノ岳周辺は注意が必要。

高度感や、滑落なんかより、何より怖いのが落石。
当たるのはもちろん嫌だけど、当てる方がもっと恐怖。
石を落とさないように、とにかく慎重に進みます。






130923_25.jpg

間ノ岳を乗り越え、赤石岳を過ぎると、いよいよ目の前に西穂高岳が。
狭い山頂に、たくさんの人々がひしめいているのが見えます。

とにかくこの登りが辛くてですねぇ・・・
わたしは途中でガス欠になって、ザックを放り出してパンをかじりました(苦笑)






130923_26.jpg

9:50 西穂高岳山頂

奥穂からここまで4時間30分。ふ~
一応ここまでで、登山地図の破線ルートは終了です。






130923_27.jpg

振り返ると、来た道がガスで煙っていました。






130923_28.jpg

西穂高岳を乗り越えると、いきなり登山道的な感じ。
奥穂からここまで、こんな平たい道はなかったですからねぇ。
難易度がずいぶん違うのがわかります。






130923_29.jpg

ガスが湧いてきたな~と思っていたら、すかさずこの子の出現です。
お腹のあたりが、冬毛になりかけていました。
そういえば、今年に入って初めて見る雷鳥かも。
今年はそれだけ、天候に恵まれていたってことなのかもしれません。






130923_30.jpg
は~ やり遂げた・・・


独標のあたりまで来ると、ずいぶん人が増えてきました。
渋滞に巻き込まれつつ、あとはひたすら下るのみ。






130923_31.jpg

11:45 西穂山荘

またもや鬼軍曹に尻を叩かれ、トイレもガマンし山荘スルー。
ラ、ラーメン・・・





130923_32.jpg

12:40 西穂登山口

やりきって、気が抜けたのかもしれません。
全行程通して、わたし的には西穂山荘からここまでが一番キツかった(笑)
軽い登り返しで、行き倒れるかと思いました。
ハイキング風情のおじさんにまで抜かれて泣けました。





---
この日もこのルート上で、落石を起因とする滑落事故がありました。
どんなに注意をしていても、ここでは危険は隣り合わせ。
わたしが無事歩き通せたのは、運が良かっただけなのかもしれません。

怖いところで怖いと思わないのは、むしろ危険。
と、相方は言います。
わたしの頭の中のネジは、やはりどこか足りないのだろうか?

山登りを始めて6年。
今回の山行は、少しずつステップアップしてきた集大成だったと思います。
スリルを楽しんでいるつもりは毛頭ないけれど、
岩歩きが、やっぱり好きだし楽しいなとあらためて実感しました。

さて次は、どこを目指しましょうか。



スポンサーサイト
  1. 2013/09/30(月) 22:10:10|
  2. お山
  3. | コメント:12

憧れの頂へ 前編

130922_top.jpg
2013年9月22日  大混雑の穂高岳山荘前




速報版はこちら




ジャンダルム。

三大キレットをコンプリートしたら、いつかチャレンジしてみたい。
ずっとうっすらと考えていたことが、グンと現実味を帯びたのは
三つ目のキレットである八ツ峰を越え、12時間を超える長丁場を歩いたあとのこと。
岩場に対する感覚と歩ける距離に、なんとなく良い感触を持てたことが大きかった。

「今のわたしなら行けるだろうか・・・」


130922_1.jpg
5:00 新穂高P スタート

そうと決めたらすぐにでも行きたくて、いてもたってもいられない気分だったけど、
夏休みに歩いた後立山以来、週末のたびに悪天候に祟られて
山歩きは一ヶ月もあいてしまった。
おまけに風邪をひいてしまい、体調不良をズルズルと引きずったまま。
だけどそんなこと!・・・行きたい気持ちのほうが優ってた。






130922_2.jpg
6:20 穂高平避難小屋

せっかくの三連休だけど、いつものごとくふたりとも土曜日は仕事。
でもそれが却って良かったみたい。駐車場はあっけなく確保。
車中泊は快眠。睡眠をしっかりとって、体調も良し!
ザックにヘルメットをくくり付けると、思わず気が引き締まります。
いつか岩か沢で使うだろうからと、ずいぶん前に相方が買ってくれたのに
ずっと部屋のオブジェになってたヘルメット。今回ようやく初使用!






130922_3.jpg
8:00 重太郎橋

分岐を右に折れ、白出沢へ。
右俣林道で見かけた数組は、みな槍平のほうへ行ったようだ。
こっちは静かだなー。
人出の多いタイミングでも、最近はうまいことかいくぐる様に
こんな風に静かな歩きを楽しめているような気がします。

ちなみに今回、一眼レフは家に置いてきました。
相方の古いコンデジを借りて撮っています。
下ノ廊下だろうが大キレットだろうが、デカい一眼レフを首からブラブラ下げて
歩いてきたけれど、今回ばかりは自粛。なんたって、命がかかってますからね。
ま、カメラが良くても悪くても、写真のデキはあまり変わりませんから。ふっ。






130922_4.jpg
9:10 荷継小屋跡

あれ?なんか結構順調かも。
小屋まではここからCTで3:30。






130922_5.jpg

ここでカロリー補填。
これ、(゚Д゚)ウマー!!@サークルK
ヘタなカロリーバーより美味しくてペロリの400kcal。リピ決定。



ここからはひたすら・・・

130922_6.jpg

もくもく・・・




130922_7.jpg

もくもく・・・




130922_8.jpg

もくもく・・・




130922_9.jpg

もくもく・・・


白出沢。
以前、下ったときの印象がかなりキツいイメージがあって
実はとても憂鬱だったのだけど、歩いてみると割と順調に歩けました。
下りよりも登りのほうが、精神的には楽かも(笑)
息を上げないようゆっくり、一定のリズムで地道にもくもくと歩く。
一見、小屋はなかなか近くならないようだけど、確実に少しずつ距離は
縮まっていく。こういう歩き、結構好きなのかも(笑)
富士山とか、こんな感じなんだろうか・・・。






130922_10.jpg
11:40 穂高岳山荘到着

想定していたより、だいぶ早く着きました。
さすがにこの時間では、テン場以外にはテントはなかったのですが・・・
17時頃ふらりと外に出てみると、TOPの写真の有様でした。
これ以降もテントの数は増え続け、穂高岳山荘のブログによると
テントはこの日150張りを超え、おそらく過去最高をマークとのこと。






130922_11.jpg

白出上部ですれ違った方のお話によると、
小屋から奥穂山頂の往復で3時間以上かかった、と。
どうやらこのハシゴがネックのようですね。
この日は落石事故も起きて、血だまりが出来ていたとの話も聞きました。
わたしたちは明朝登るので、行きませんけどね。






130922_12.jpg

涸沢のテント群ズーム。
ヒュッテはこの日、350張りほどだったとか。
紅葉シーズンは1000張りを超えるはずだから、こちらはまだまだですな。

で、ですね、、、

実は今回、わたしだけ小屋泊なんです。
わたしのザックの軽量化ももちろんそうなのだけど
相方にもいつもの二人用テントを担がせるわけにはいかないので、ね。
小屋泊は絶対有り得ないという相方は、シェルタータイプの軽量ソロテンで
気ままにおひとり様。






130922_13.jpg

お昼に一緒に小屋でラーメンを食べたあとは、お互い自由時間。
わたしは小屋泊の利点を有効活用。
暖かいロビーでコーヒーを片手に、小屋に置いてある本を読みながらまったり。
でも徐々に宿泊客が到着して騒がしくなってきたので、
読んでいた本をそのままお借りして、部屋に戻ることにしました。





130922_14.jpg

これこれ、ちょうど読みたいと思っていたのよね~♪





130922_15.jpg

わたしは到着が早かったので、部屋はまだガラガラ。
一番奥の布団がわたしのスペースです。

実は前日のネット情報で、この連休は今シーズン一番の人出だということを
知っていました。
穂高岳山荘も、前日は布団一枚に二人ということも。もう覚悟するしかないです。
わたしだって、ほんとはこんなに混雑するタイミングで山に入りたくはないです。
だけどわたしがジャンを歩くには、力量的にもこの時期がベストだろうし
(10月に入ると、気候的にリスクが高すぎる)
重荷を背負えないわたしが歩きたいなら、小屋に泊まるしかないのだから。






130922_16.jpg

布団と言っても、いわゆる家で使用するシングルサイズより更に小さいものです。
ここに知らない人と一緒に寝るなんて、普通じゃ考えられないことです。
夕方には全員到着し、部屋はぎゅーぎゅーの満室になりました。

ところがですね・・・
これが意外や意外。さほど苦にならなかったんです。
穂高岳山荘は、男女別室の素晴らしいシステム!
(カップルで一緒を希望すると、知らないオッサンと寝るハメになる可能性も)
当然男性に比べ女子は小柄ですから、敷き詰めた布団に寝転がれば
意外と自分のスペースはそれなりに確保出来ました。
そして何より、山を愛する者同士の譲り合いの精神というのでしょうか(笑)






130922_17.jpg

この通り、廊下もザックでギッシリでもう置く場所もない有様でしたが
みんなで相談しながら、部屋内に各々の荷物の置き場を確保して
ごめんなさいありがとうの精神で、とても和やかなムード。
今日の行程の報告や、明日の行程の相談などしながら穏やかに時間は
過ぎて行きました。
ぶっちゃけ嫌な匂いもなく(笑)、大きな声で山自慢をたれるような輩もいない。
豪快なイビキもなく静かな夜。
部屋は半袖で過ごせるほど暖かで、布団を掛ける必要もないくらい。
斜めったゴツゴツの極寒のテントで、寒さに震えながら眠るより(寒がりなので)
間違いなくわたしは良く眠れました。はっきり言って熟睡しました(笑)
まぁわたしもだいぶ山慣れて、図太くなったってのも大きいと思いますけどね。
もちろん条件次第ですが、悪くないですよ、、、、小屋泊も。



さて、、、
明日はいよいよ、奥穂-西穂縦走です。



後編に続く



  1. 2013/09/29(日) 11:14:53|
  2. お山
  3. | コメント:4

日本一!(速報版)

130928_top.jpg
富士山 浅間大社奥宮より富士宮方面を望む

富士山に登頂してきました。
空真っ青、ほぼ無風の最高のコンディションでした。
ジャンのレポも未UPで、レポがぜんぜん追いついていないのにアレですが(笑)。



本編はこちら



  1. 2013/09/29(日) 06:37:43|
  2. お山
  3. | コメント:2

憧れの頂へ(速報版)

130923_top.jpg

ついに、憧れだったルートを踏破することが出来ました。
今週はちょっと忙しくて、レポが遅くなりそうなので取り急ぎ報告だけ!
お天気にも恵まれて、今はただただ感無量でございます(謝謝)



本編はこちら



  1. 2013/09/23(月) 20:10:03|
  2. お山
  3. | コメント:10

そうだ 奈良、行こう。

130914_top.jpg
東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)







連休を狙ったかのような台風襲来。
ほんと、嫌になっちゃいますねぇ・・・
我が家は予定していた一泊の北ア山行を中止して
表題の通り、思い立って奈良へ大仏さんを見に行ってきました。

いやほんとは、日帰りででも行こうと天気予報とにらめっこの挙句、
ギリギリに場所まで決定していたのですが、まさかの残業(わたしが)で
ボロ雑巾になって帰宅したわたしを見た相方が、「今回は中止!」と(苦笑)。
確かにいつもよりちょっと疲れてて、おかしいなぁ・・・と思っていたら
どうやら風邪をひいたよう。
翌日朝起きたら喉が痛くて鼻水くしゃみが止まらない~(>_< 
無理せず中止して良かった。
結果的には恵の雨だわ~ 晴れてたら悔しいもの!(爆)



130914_1.jpg
奈良公園近くの住宅街で、普通に歩いている鹿に遭遇!マジか!(車中から撮影)


鼻水くしゃみは出るものの、しっかり睡眠とったお陰で身体は元気。
暇だしどっか行こうよと相談の結果、雨でも楽しめそうなところということで
神社仏閣系がまず浮上。すると相方が「奈良の大仏が見たい!」と(笑)
ちなみに昔の東京の中学校では、修学旅行の行き先は京都・奈良が定番。
だけど相方の学校(大野市)では、奈良は行き先に含まれていなかったそうで、
東大寺には行ったことがないのだそうだ。

そうと決まれば例によってろくに下調べもせずに、とにもかくにも奈良へGO!
東大寺までは、家からさっくり3時間ほど。何もなければとくに渋滞もなし。
関西が日帰り圏内になったのは、福井へ来て良くなったことのひとつかな(笑)






130914_2.jpg

駐車場もよくわからないので、奈良公園近くまで来たら、たまたま通りかかった
コインパーキングに車を入れて、お散歩ついでにブラブラ歩いて行くことにします。
公園内にとどまらず、あちこちに普通にうろうろしている鹿にすでにテンションが
上がるわたし。
売店があった!早くおせんべい買わなくちゃ!(笑)





130914_3.jpg

これが、奈良公園認定のオフィシャルせんべい。あはは。
鹿の身体に害のないよう作られたせんべいで、これ以外はあげないで、とのこと。
ちなみに、この帯封も食べられるものなのでゴミにしないでそのままあげてOK。





130914_4.jpg

鹿たちに、せんべいを持っていることが知れると、わらわらとスゴイ勢いで
集まってきます。
中にはかなり凶暴なものもいて、頭突いてきたりするので要注意。
でもせんべいがなくなれば、深追いはせずあっけなく行ってしまいます(笑)





130914_5.jpg

うーん、、、かわゆい♪
離れがたくもたもたしていたけれど、相方に急かされ先を急ぎます。





130914_6.jpg

130914_7.jpg

130914_8.jpg

公園を通り抜け、いよいよ参道へ入ると、さらに鹿天国でした!





130914_9.jpg

黒豆うんちをかまし、涼しい顔で去っていく鹿と
それをせっせと掃除する売店のおばちゃん。シュール。





130914_10.jpg

拝観料500円を支払い、さらに中へ進むと・・・
いよいよ大仏殿が見えてきましたよ~

えーーっと、、、わたくし大昔に来ているはずなんですけど
記憶がまったくございません。
えぇなんたってもう、30年以上前の話ですから(爆)





130914_11.jpg

おでましになりました。
まぁ有名スポットですから、見た方は多いでしょうね。
何がスゴイって、写真撮影がOKなんですよ。(三脚使用はNG)
ペットも抱いていればOKのようです。なんて寛容なんでしょう。





130914_12.jpg

裏側はこんなんなってたんですね。まったく記憶なし。





130914_13.jpg

有名な、柱に空いた穴。
大仏さんの鼻の穴と同じ大きさになっていて、この穴をくぐると無病息災の
ご利益があると言われているそうです。
くぐりたい人で大行列が出来ていました。


二度の消失と再建を繰り返された大仏さんは、建立当時のままを残すのは
ごくわずかな部分だけだそうですが、元禄時代の補修からすでに300年以上が
経過しているわけで、歴史の重みをひしひしと実感することが出来ます。




---
それに引き換えと言っちゃあなんなんですが、
福井県の勝山市にはこの奈良の大仏(14,7m)を越え、
日本一の大きさを誇る「越前大仏(17m)」というものがあります。
勝山市出身の大富豪、故・多田清氏(相互タクシー創業者)が
故郷への恩返しという意味で、大仏殿、五重の塔、庭園、南大門など
総工費380億円をかけ1987年に建立。
ところが、ほかに何もないこんな田舎にいきなりこんなスゴイもの建てたって
持て余すに決まってます。
結局、多田さん亡き後、これまた日本一の高さを誇るスゴイ五重の塔などと
共に、市税滞納で差し押さえとなり、公売にかけられるも未だに買い手がつかず
今ではゴーストタウン化し、珍スポット扱いとなってしまいました。とほほ。
(※現在は、大仏と大仏殿のみ宗教法人化)
---





130914_14.jpg
微笑ましいカップル。


130914_15.jpg
鹿に追いかけられるオッサン。

大仏さんからの帰り道の公園で、またまた鹿と戯れて・・・





130914_16.jpg

帰りに、吉野本葛の老舗・天極堂さんでお茶。




130914_17.jpg

相方はくずきり、わたしは葛餅。
これねぇ!出来立てでほんのり温かいんですよ!




130914_18.jpg

箸で持ち上げると、とろとろぷるぷる♪
上品な黒蜜の甘さが堪りません!

お土産用にと、手作り用のくずきりと葛餅をしこたま購入して散財。




雨でもいいかな、、、と思って出かけたけれど
空もなんとかもってくれたお陰で、鹿さんたちと戯れることも出来、
思いつきで下調べもせずに出かけた割には、思いがけず満喫して
しまいました。
せっかくだから、他も観て回ろうかという話もでたのだけれど
ちょっと時間が遅かったので諦めました。
まぁ3時間で来られるのですから、またそのうちフラリと出かけてみるのも
いいかな、と思いました。
何より、山に行かない休日も、
わたしにとってはこれはこれで大切な休日の過ごし方。




でもお願い! 来週末は晴れてっ!!(-人-)

  1. 2013/09/15(日) 19:35:52|
  2. お出かけ
  3. | コメント:12

山行ノート


<2014>

2014.10.3~4 鬼怒沼 奥鬼怒温泉郷 八丁の湯にお泊り。

2014.9.21 焼岳 焼岳登頂~西穂山荘~上高地に下山のぐるりっぷ。

2014.9.13~15 剱岳北方稜線 バリエーションルートで剱岳にアタック!

2014.9.7 白山釈迦岳(丸岡谷) 沢登りで白山釈迦岳登頂。大パーティでワイワイと。

2014.8.16 大菩薩嶺 ガッスガスで何も見えず(涙) 丸川荘小屋番只木さんにようやくご挨拶♪

2014.8.2 白山 今年もようやく白山詣で。登りは久しぶりの観光新道。

2014.7.20 夜叉ヶ池 梅雨の晴れ間にキノコ散策。昼の日中の低山で、対暑訓練&発汗デトックス!

2014.6.15 三ノ峰~別山 リハビリ第二弾のハズが・・・県内随一のハードルート。膝痛いー(>_<)

2014.5.18 取立山(ソロ) 実に半年ぶりの山歩き。水芭蕉愛でつつユル~くリハビリハイク。






<2013>

2013.11.24 立山(雄山) 冬期CLOSE前の立山へ。昨年に引き続き、最高のお天気に恵まれました。

2013.11.2 荒島岳(ソロ) 今年の紅葉はイマイチ。だけど山はなかなかな盛況ぶり。
 
2013.10.6 御在所岳 前尾根 はじめての外岩クライミング。やぐらにアタック!

2013.9.28 富士山(富士宮ルート) ついに日本のテッペンへ! 酸素うす~(苦笑)

2013.9.22~23 奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳 憧れのジャンダルム。

2013.8.15~17 五竜岳~鹿島槍ヶ岳~針ノ木岳 八ツ峰踏破で三大キレットコンプリート!

2013.8.2~3 白山 母とお花真っ盛りの白山へ。キバナクロユリ発見♪

2013.7.20~21 白山 登山部初のお泊り山行。みんなで拝む御来光。

2013.7.14 早池峰山 遥々岩手へ。ハヤチネウスユキソウを求めて

2013.6.23 白山 山開き前、残雪の白山へ。初めての平瀬道

2013.6.9 赤兎山/大長山(ソロ) 初ダブル登頂。ツバメオモトを探しに

2013.6.1 飯降山 地元里山の松明登山に参加。幻想的な灯の隊列

2013.5.25 荒島岳(ソロ) 中出コース。深田久弥の愛した由緒正しきクラシックルート。

2013.3.17 西穂高岳独標 残雪期。どピーカンの西穂へラーメンを食しに

2013.3.16 荒島岳(ソロ) 積雪期の荒島岳、ソロでは初登頂!

2013.2.26 荒島岳(もちが壁下コル)(ソロ) 平日の静かな山へ。青と白のコントラスト。

2013.2.17 荒島岳(しゃくなげ平)(ソロ) 厳冬期初ソロ荒島。素晴らしい樹氷にため息。

2013.2.10~11 硫黄岳(敗退) 本沢温泉泊。バブル世代な山仲間とのオトナの遠足。






<2012>

2012.12.31 北横岳 我が家の雪山の原点・北横岳。山仲間の雪山デビュー戦にお供。

2012.11.25 立山(雄山) 冬山シーズン・イン!最高のお天気の立山へ。

2012.11.4 赤兎山 冬支度の赤兎カフェでカプチーノ♪

2012.10.19~20 会津駒ヶ岳 初の東北遠征。紅葉ドンピシャ! 母と、山仲間と。

2012.9.29 西穂高岳独標 登山部初の県外遠征。ラーメンとドキドキの岩場体験。

2012.9.15~16 白山(南竜ヶ馬場)(ソロ) 初めてのソロテント泊。なんとかなるもんだ。

2012.8.25~26 木曽駒ヶ岳 ロープウェイを使わず、麓からハイクアップでぐるりップ。

2012.8.4 白山(ソロ) 日帰りでのお花松原にチャレンジ。クロユリの大群落に大感激。

2012.7.28~29 奥穂高岳 重太郎新道でヘロヘロ。自分史上最高所でプチ高山病体験。

2012.7.15 火燈山 湿度1000%、気温30度超えの昼日中の里山。キノコ散策のつもりが・・・

2012.6.30 白山(ソロ) シーズン間近、雪の残る白山へ。お山deカフェはフレンチトースト。

2012.6.23 赤兎山 恒例!登山部で赤兎。お山deランチは焼き立てピッツァ♪

2012.5.26 荒島岳(ソロ) ソロでは初登頂。新緑の荒島へ、新設置の方位盤を見に。

2012.5.13 白山(甚之助避難小屋) 市ノ瀬ゲート未開通で舗装路歩き。腐れ雪でヘロヘロ。

2012.4.29 唐松岳(頂上山荘) GWの唐松岳。タイムアップで頂上山荘敗退。

2012.2.11~12 硫黄岳 みんなでわいわい本沢温泉泊。厳冬期硫黄岳、無事全員登頂!






<2011>
 
2011.10.29 荒島岳(小荒島岳) 登山部で紅葉山行。小荒島茶屋で野点。

2011.10.8~10 三俣蓮華岳/双六岳 三俣山荘のサイフォンコーヒーを飲みに、20kmの道のりを行く。

2011.9.24~25 白山(ソロ) 初めてのひとり小屋泊。星空のタイムラプスにも挑戦。

2011.9.18 冠山 誰が呼んだか福井のマッターホルン。雨の止み間にサックリ登頂。

2011.9.10 白山 登山部で、白山日帰りにチャレンジ、無事登頂! 優秀な部員たちに感心。

2011.8.13~15 南岳~北穂高岳~涸沢岳~穂高岳山荘 念願の大キレット踏破!やり切った感大。

2011.7.23 白山(ソロ) そろそろお花も気になる時期にサックリとソロで。お山deカフェはワッフル。

2011.7.10 赤兎山 登山部で梅雨明け早々の赤兎。ホットサンドメーカー・バウルー初登場。

2011.6.4 取立山 登山部で水芭蕉最盛期の取立山へ。大賑わいのこつぶり山で楽しいランチ♪

2011.5.4 唐松岳(丸山) GWの八方尾根で、登山とスキーの欲張り計画。

2011.4.10 赤岳 残雪期八ヶ岳。GOODコンディションで無事登頂!

2011.3.27 荒島岳(シャクナゲ平)(ソロ) 初めてのソロでの雪山。静かな雪山を堪能。






<2010>

2010.11.13 文殊山 福井の山仲間でランチを楽しむ里山山歩。

2010.11.6 荒島岳(小荒島岳)(ソロ) 荒島のブナ紅葉の素晴らしさに衝撃。野点を楽しむ。

2010.10.23~24 下ノ廊下 念願の天空の道を踏破!「高熱隧道」の世界に浸る。

2010.8.28~29 五色ヶ原 ノンピーク&マイナールート好きには堪らない雲上の楽園。

2010.8.14~16 仙人池/阿曽原/水平歩道 雨また雨の裏劔。膝を痛めて泣きながら歩く。

2010.8.8 美ヶ原 ほんとに百名山に数えていいの?(苦笑)

2010.8.1 白山(室堂) 室堂で山仲間と待ち合わせ。まさかの悪天候でカフェ企画も散々(涙)

2010.7.24 白山(ソロ) お山deカフェはフレンチトースト。初めてのソロ登山ですっかり病みつきに。

2010.7.19 御嶽山 大滝口から山頂までは2時間半。コマクサにも会えずナンダカナー。

2010.6.11~12 那須岳(朝日岳) 母・山友と、お気に入りの三斗小屋温泉再訪。

2010.6.6 西穂高岳(ピラミッドピーク) 梅雨前の西穂。主峰へ向かう皆を見送りピラミッドピークまで。

2010.5.22 上高地/徳澤園(ソロ) 番外編。ニリンソウを愛でに徳沢まで。 五千尺ホテルで優雅にお茶を。

2010.3.14 荒島岳 残雪期の荒島でチーズフォンデュ♪ ヘロヘロながらもなんとか登頂。

2010.2.14 西穂高岳(独標) 厳冬期の西穂独標。凍結した岩場の下りでチビってトラウマに。

2010.1.23~24 北八ヶ岳本沢温泉 5ヶ月ぶりの登山は冬山の秘湯。しらびそ小屋のワンコに癒される。

2010.1.10 筑波山 ロープウェイでばびゅーんと登頂(笑) ここもれっきとした百名山♪






<2009>

2009.8.22~23 唐松岳(頂上山荘) 山友と賑やかにテント泊。生ビールと100均網焼き鳥!

2009.8.14~16 白馬岳(頂上山荘)~唐松岳~五竜岳(五竜山荘) 初のキレット越えは不帰ノ嶮。病み付き?

2009.7.25~26 剱岳 映画公開前にサックリと。ガッスガスで何も見えなかったんですけどー。

2009.5.3~5 燕岳(燕山荘)~大天荘岳~常念岳 GW、雪の表銀座を半分縦走。雷鳥に出会う旅。

2009.2.8 西穂高岳(西穂山荘) 最高のお天気の下、ラーメン食べに山荘へ。

2009.1.2~3 蓼科山(蓼科山荘敗退)/黒百合ヒュッテ 恒例!母と正月の贅沢山行。今年は唐沢鉱泉泊♪





<2008>

2008.10.25~26 涸沢 紅葉も終わった静かな晩秋の涸沢へ。朝起きたらテントの外はまさかの雪!

2008.8.14~16 双六岳~槍ヶ岳~南岳 憧れの槍ヶ岳登頂。南岳新道の下りは膝を痛めて苦い思ひ出。

2008.7.21 白山(室堂) 登山を始めて2度目の白山。今回は日帰りにチャンレンジです。

2008.7.12~13 唐松岳 初めてのテント泊。思い出の八方尾根スキー場にノスタルッジックな気分に。

2008.6.10~11 那須岳(茶臼岳) 母と二人で。三斗小屋温泉大黒屋さんのお風呂は最高~♪

2008.5.4 立山(雄山/大汝山/富士ノ折立) 初めての立山は積雪期。三山縦走のちシリセードで大興奮。

2008.4.13 伊吹山 まだうっすら雪の残る遊歩道。ベンと一緒に超お手軽百名山。

2008.3.23 西穂高岳(西穂山荘) 独標へ向かう相方を丸山で見送って、わたしは山荘でお留守番。

2008.2.11 車山 稲子湯をチェックアウトし、霧ヶ峰高原へ。慣れないスノーシューで四苦八苦。

2008.2.10 北八ヶ岳しらびそ小屋 初めての八ヶ岳はしらびそ小屋ピストン。麓の稲子湯泊の贅沢山旅。

2008.1.3~4 北横岳/夏沢峠 初めての雪山は最高に楽しくすっかり病みつきに。夏沢鉱泉泊の贅沢プラン。





<2007>

2007.11.17 法恩寺山 雪が降れば「スキージャム勝山」となるお山へ、ベンと一緒に今年最後の山歩き。

2007.10.28 赤兎山 二度目の赤兎でようやく白山とご対面。素晴らしい紅葉にウットリ。 

2007.10.14 取立山 白山を眺めに、ベンと一緒に取立山へ。

2007.9.24 乗鞍岳(奥千町避難小屋) 無印良品南乗鞍キャンプ場をBCに、池塘の広がる奥千町へ。

2007.8.25 経ヶ岳(切窓敗退) 蒸し暑い中の山行でヘロヘロに。切窓でギブアップ。

2007.8.14~15 白山 ついに白山登山に挑戦!登頂果たすも、初めての小屋泊で一睡も出来ずフラフラに・・・

2007.7.29 部子山 標高1464,6。徒歩10分のカフェ・ヘコサン(笑)

2007.7.1 赤兎山 梅雨のさなかの赤兎。ガッスガスで白山はどこ?ニッコウキスゲ咲き始め。

2007.6.17 銀杏峰 2山目。この日のために、靴やらザックやらいろいろと買い揃えちゃいました。

2007.5.20 飯降山 初めての山登り。とても大変だったけど、なんだかちょっと楽しいかも?

 
  1. 2013/09/08(日) 00:00:00|
  2.  -山行ノート
  3. | コメント:6
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。