DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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荒島岳 クラシックルートを行く

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日本百名山 荒島岳山頂(1,523M)  バックにうっすら白山







ここ最近、毎日晴天続きの北陸です。
相方は今日、健脚メンバーとの白山へ意気揚々と出かけて行きました。
わたしも山へ行きたい気持ちはあれど、晴れたら晴れたで家でやりたい
家事などもあってなかなか踏ん切りがつかず、結局朝起きてもウダウダ
していたのだけれど、そろそろ動かしておかないと鈍るばかりの身体に
喝を入れるため、エイヤッと重い腰を上げました。

最後に登ったのは2か月以上前
登山って中毒性があるのだろうな。
季節的に難しいというのもあるけれど、行かなきゃ行かないでウズウズする
というのでもなく、最近はすっかり毒気も抜けてしまい、
山に登りたいという意欲が、あまりわかなかったというのも事実です。
2月・3月、辛抱堪らずバカみたいに一人で荒島に通っていたのがウソみたい。

バタバタと準備を整えて、車に飛び乗ったのはもう7時もまわった頃でした。



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2013年5月25日

いつものように勝原登山口を目指して車を走らせていたのだけれど
途中で気が変わり、まだ登ったことのない「中出(なかんで)コース」
で登ってみることにしました。
登山口へ向かうのに、曲がらなければならない交差点は知っていたので
とりあえず向かってみると、ほどなく案内看板があり迷わず目的地に着く
ことが出来ました。

昨年整備されたばかりの駐車場は、とてもキレイに管理されていて
トイレも水場も気持ちよく使わせて頂きました。
到着が遅かったこともあって、すでに車は20台ほど停っていました。
マイナールートだと思っていたのに、結構人は入っているみたい。
車中で身支度を整えて、車から降りてさぁ登山靴を履こうと思ったら・・・

オーマイガッ!!

なんと靴に中敷が入っていなかった・・・orz
以前は痛恨のスパッツ忘れ・・・
慌てて準備したのも悪いのですが、
最近はすっかり加齢が進んで忘れ物が多くてポカしまくり。
でも何度もやってる慣れというのは恐ろしいもので、
萎えるどころかここで逆にやる気スウィッチが入りました(爆)
えぇもちろん、家まで取りに帰りましたとも。はっはっは。
幸い中出の登山口は勝原よりうんと家から近いので、30分のロスで済みました。
8:40 出発。





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ちなみにこの中出コースとは
日本百名山選定者でもあった故深田久弥氏が登ったルートとして知られている
由緒正しき荒島岳のクラシックルート。
今ではすっかり勝原コースが登頂へのメインルートとなっていますが
深田さんはこの登山道を歩きながら、荒島岳の素晴らしさを想っていたわけで
この道を歩いてこその荒島岳なのかもしれません。

画像、登山道の奥に車が停っていますが、ここは車両通行禁止です。
どうやらあの車は関係者の方みたい。
通りかかったら「気を付けて行ってらっしゃい」と声をかけて頂きました。
今日はたくさん人が歩いているから初めてでも心配ないだろう、と。

それにしても、
この林道もカドハラゲレンデに引けを取らない長くてイヤラシイ道でした。





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勝原ルートに比べれば傾斜が緩やかで、心拍が上がるような急登箇所はない
のだけれど、ボディブロー的に、地味にじわじわと長い登山道という印象。
やや盛りを過ぎたニリンソウに励まされながら、黙々と登ります。
まぁとにかく、誰にも会いません。
勝原なら人も多いしと、熊鈴を持って来なかったことを少々悔やみました。





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以前は気にも止めなかったスミレ。
でも最近は、スミレを見ると、この方を思い出すようになりました(笑)
タチツボスミレでしょうか? 詳しくないのでまったくわかりません。
マクロレンズではないので、これが限界です。(言い訳)





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イワウチワもちらほら。
荒島岳は、あまりお花の山という感じではないのですが
それでも小さなお花はポツポツと咲いていて、元気付けてくれました。





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一時間も登ると、杉の植林帯も抜け、広葉樹が広がるようになります。
荒島岳の代名詞、ブナの森。
こちら側も、まんざらでもないでしょう?





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10:30 小荒島分岐
はぁ~ 結構かかってしまったなぁ(汗)
小荒島でお茶でも飲みたいところだけれど、今日はスルー。

しゃくなげ平に着くと、たくさんの人が休憩中。ここもスルー。





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しゃくなげ平を一旦下ったコル。
このあたりは樹氷の素晴らしい場所で、
あの日、おもわずはしゃいでセルフ撮影して遊んだのがちょうどこのあたり。
あれからたった3ヶ月。
四季のある日本って素晴らしいなぁ・・・とつくづく思います。





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ここから急登のスタート。
立ったまま行動食を口に頬張って、日焼け止めクリームを追加添付。
さぁ気合入れて行きますか!

しゃくなげ平からはグンと人が増え、たくさんの人が行き来します。
確かにキツイ踏ん張りどことではあるけれど
見る見る間に高度を稼いでいく感覚は、さっきまでのじりじりする登り
とのメリハリもあってなんだか気持ちがいいくらい。
稜線を吹き抜ける風が冷たくて、身体をほんの少しだけ軽くしてくれた
ようにも思います。





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とても良いお天気で、頭上は青空なのに
稜線はどんより霞みがかって遠景はまったく望めません。
これってpm2.5?
微かに白山の頂上付近が白くぽっかりと。
相方は、今頃どのあたりにいるのかな~?





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11:55 山頂

なんだかんだで、結構時間かかっちゃいました(汗)
山頂は風が強く寒かったので、三角点にタッチしたら長居無用で即下山。

山頂で食べようと思っていたランチも食べそびれ
虫が多くてのんびり座っている気分でもなく
スタートからゴールまで結局一度も腰を下ろすことなく
歩ききってしまいました。



そしてこの中出ルート、実は意外にも下りがキモでした。
「比較的緩やか」というその傾斜は
下るのにはなんとも歩きづらい厄介な斜度だったのです。
下りは得意と自負していたつもりでしたが、
緩やかにダラダラと長いこの道に、完全にノックアウトされました。
膝とつま先に影響が出て
最後の林道なんて、まるで置いてきぼりにされた子供のようにトボトボですよ。
いや~長かった。
あとで調べると、往復総距離にして2km近く、勝原ルートより長くなるようです。

勝原がメインルートになっている意味が、なんとなくわかった気がします(笑)

ただ、とにかくほんとに人が少ないです。
静かに歩きたい人にはピッタリかと思います。
カドハラゲレンデにウンザリしている方など、
一度こちら側からもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


2:20 無事下山。
時間はかかっちゃったけど、久々の本格的な登山の割には頑張れたかな。
早くも筋肉痛でえらいこっちゃです。とほほ。
ようやくわたしの、グリーンシーズンの幕もあけました。


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  1. 2013/05/25(土) 21:56:01|
  2. お山
  3. | コメント:19
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