DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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雪山を先取り!

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雪煙舞う立山連峰 雄山(標高3,003 m) 峰本社神殿から見下ろす社務所と鳥居








祝日・土曜とふたりともお仕事で、我が家はまたもや連休とは無縁の週末。
待望の日曜日は、全国的に晴天に恵まれるとのこと。
きのこのお山も捨て難かったけれど、こんなチャンスは滅多にないかも
しれない、青と白のコントラスト眩しい白銀の立山に登ってきました。

実は数日前から様子が気になっていて、アルペンルート・オフィシャルページ
ライブカメラを覗いては、一喜一憂していたのでした(笑)

アルペンルートが今月いっぱいでCLOSEされると、立山は一般登山者には
到底立ち入ることの出来ない、雪で閉ざされた厳しい山へと変わります。
ふたたび登れるようになるのは春。
その際の除雪作業で生まれる雪の大岸壁「雪の大谷」は有名ですね。
わたしたちは2008年のGWにこの、雪の立山に登っていますが
今回、春の雪山との違いを体感するのも楽しみのひとつ。
というわけで、、、完全雪山装備で、今シーズン初の雪山へGO!



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まだ星の輝く朝5時、我が家を出発。
PAやコンビニに寄り道しつつも、7時半には立山駅Pに到着。
このアクセスの良さはもう、関東の皆さんに申し訳ないくらい(笑)
たとえ3連休であろうとも、帰路の渋滞もまぁないですからね。ほほ。

現在ケーブルカーが整備中とのことで、立山駅から直通バス一本で
室堂まで上がれるとのことで超楽チン。シーズン中もこうならいいのに・・・
バスの始発まではまだ一時間以上ありますがすでに結構な人出。
九割九分スキーヤー&ボーダーで、純粋な登山客はたぶんほんのひとにぎり。





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バスに揺られること約一時間で室堂着。
着いてみればそこは、まるで別世界なのでした。
雲ひとつない快晴の空は真っ青で、立山三山が真っ白に輝いています。

空気はとても冷たいけれど、歩けばすぐに温まります。
手早くアイゼンを装着し、
10:45 雄山山頂目指していざ出発!





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しばらくはなだらかな斜面。
太陽は照りつけているけれど、気温が低いので雪は程良くしまっています。
スキーやスノーシューで踏み固められた雪面は、アイゼン歩行も問題なし。
春のグズグズ雪に比べたら、うんと歩きやすいように思います。

振り返ると、麓の立山の街が一望です。





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雄山を目指すのは、ほとんどが登山客。
最初のうち一緒に歩いていたスキーヤーやボーダーのパーティも
各々気持ちの良さそうな斜面を求めて三々五々と散って行き
一ノ越まで登ってくる人はちらほらです。





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一ノ越山荘で、ストックをピッケルに持ち替えいよいよ雄山を目指します。
下部はガレ気味ですが凍結も気になるほどではなく、アイゼンもよく効き歩きやすい。





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雪質にも助けられ、順調に高度を稼ぎます。
中盤、結構な斜度でしんどい踏ん張りどころ。





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は~・・・それにしても素晴らしい景色。
槍も富士山も白山もくっきり。





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室堂側に目を移せば、富山湾、能登半島が一望です。
春は残雪でゼブラ模様の室堂平も、今は滑らかなまでに真っ白。
みくりが池も雪の下。






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鳥居も半分雪の中。


山頂直下まで来ると空気が一変。
強風にさらされた山頂が、雪煙を舞い上げています。
とにもかくにも三角点にタッチして、堪らず社務所の影に一旦退避。
バラクラバを被り、強風に煽られフラフラしながら峰本社神殿へ。

神社でお参りを済ませたら、長居無用。





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雄山の下りもとくに怖い場所はなし。
午後になるとこのあたりには、スキーヤーたちの姿もほとんどなく
まるで広い雪原を独り占めの様相。

それにしても登りはあんなに大変なのに、下りの早いこと早いこと(^^;
雪山の下り大好きの我ら(笑)。キャッキャ言いながら駆け下り、
14:20 あっという間に室堂帰還。




八ヶ岳のように、樹氷の森の中を歩くのはもちろん楽しいけれど
こんな風にダイナミックな景観の中、山々の稜線を眺めながら歩くのも
やっぱり魅力的。
冬山シーズンインには最高の、とても気持ちの良い雪山歩きとなった一日でした。

バス一本で、こんな別世界に来ることが出来る立山。
来年もぜひこの時期に、今度はスキーで訪れてみたいな・・・と、思います。




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  1. 2012/11/26(月) 22:43:26|
  2. お山
  3. | コメント:12
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