DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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慣れる前にまず習え

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自作手打ち蕎麦で、おろし蕎麦。









最近蕎麦打ちを始めたばかりで、ただ今試行錯誤中という友人・ゆゆさんと
南越前町にある「今庄そば道場」という、蕎麦打ち体験施設に
蕎麦打ちを習いに行ってきました。

実はわたしもだーいぶ前、確かあれは年越し蕎麦用にと思い立って
打ってみたことがあるのですが、なんかやらた短い蕎麦になってしまったん
だったなという以外、これといった記憶がないんです。
まぁそれっきりになってしまった、、、というのが、デキをも物語ってますが。

そしてなにより、蕎麦かうどんかと聞かれれば、わたしは断然うどん派だという
ことが、いまいちのめり込めなかった所以なのだと思います。




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受付で名前などを記入して、エプロンを着けて中に入ると
そこはまさしく道場の風情なのでした。
ピカピカに磨き上げられた床と、整然と並んだ道具たち。

この写真は、片付け終わって帰るときに撮ったものなので何もありませんが、
来たときは、床にはすでにこね鉢などの用意がしてありました。






120421_2.jpg

で、これが、年季の入ったこね鉢。鉢の中には、そば粉が入った袋。
となりにあるカップにはお水と、上のお皿に乗っているのは山芋です。

今日打つのは、そば粉100%の十割そばですが
十割は生地がまとまりづらいので、山芋が「繋ぎ」の役割をしてくれます。
何割というのはいわゆる粉の配合のことで、
たとえば二八といえば小麦粉2に対して蕎麦が8。
繋ぎの素材はパーセンテージには入らないようです。

確か、粉は360gで、水166ccと言っていたように思いますが(うろ覚え)
山芋の量を忘れましたorz
粉の状態やその日の湿度によって、1cc単位でかなり綿密に調節しているようです。
ちなみにこれで、6人前のお蕎麦になります。




ここからは、当然手が粉まみれになるので写真はありません。




120421_3.jpg

ってなわけで、無事、生地が広がったところで撮影再開。
右にいらっしゃる、赤い作務衣の方が本日の先生です。

手前がわたしの生地なわけですが・・・
あら?どうしてかしら?ずいぶんとイビツなようで。端もバサバサ。
もちろん、上手な方が打つと、生地はきれいにまんまるに広がります。






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薄く広がった生地を折りたたみ、いよいよカットに入ります。
ゆゆさん、真剣です。
一刀一刀、慎重に刃を入れています。




そして、、、



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じゃじゃーん!
こちらはわたしが切った蕎麦。醜いです(爆)
その場で食べる分を取り分けて、残った分はタッパに詰めてお土産になります。
この様をよく目に焼き付けてから、下へお進み下さい(笑)






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ここには、先生以外の他のスタッフさんもいて、同じ空間で販売用の
お蕎麦を打っておられます。
作業風景を見学させて頂くと、、、そのあまりの手際の良さに驚きます。






120421_8.jpg

一糸乱れぬなんと美しいお蕎麦でしょう!
体験したからこそ尚、その美しさと難しさが理解出来るのだと思います。

ふたりして、バシャバシャと写真や動画を撮りながら、弾丸のように
質問を浴びせかけましたが、にこやかに、そして丁寧に応えて頂きました。
作業のあとだからこそのこの復習が、とても勉強になりました。






120421_9.jpg

さて、、、さきほど試食用に取り分けた麺を、自分たちで湯がきます。
大きなお鍋に、グラグラと勢いよく煮立ったたっぷりのお湯。
やっぱり、麺を茹でるにはこれでなくちゃあね。
十割の麺は切れやすいので、茹でている間は決して箸で混ぜたりせず
お湯の対流を利用して麺を躍らせながら茹で上げます。
吹きこぼれそうになったところですかさず打ち水。
これを2回ほど繰り返せば茹で上がり。





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鍋からザルで引き揚げて、これまた大きなタライのたっぷりのお水で
一気にジャブジャブと冷やします。
このお水はもちろん井戸水。そのあまりの冷たさに悲鳴をあげるゆゆさん。





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大根おろしとネギを乗せたら、上からお出汁をかけてはい完成!

そう、福井ではこうやっておろし蕎麦にしていただくのがポピュラーです。
でも実はわたし、このおろし蕎麦があまり得手ではありません(苦笑)
食べるならやはり、もりでいただきたいものなのです。江戸っ子だもの。
うどん派だわ、おろし蕎麦は苦手だわで身も蓋もない感じではありますが(^^;




一時間半ほどで、すべてを自分たちで体験でき、6人分のお蕎麦付き。
これで¥2,100 は素晴らしいコストパフォーマンス。 超オススメ!

行かれる方は、事前予約が必要です。
詳しくは、 南越前町観光情報サイト をご覧下さい。



お土産に持ち帰ったお蕎麦は、相方がぺろっと平らげてくれました。
美味い!
と、感心してたけど、それは決してわたしの腕ではないだろうとのこと(爆)。
上質なそば粉と、的確な指導、然るべき専門道具で打てる環境と
三拍子が揃ったことで成し得る味なのだと思います。

習うって、ほんと近道。
独学で積み上げていくのもそれはそれで楽しいけれど、
視野が広がり霧が晴れるこの感覚は、習うからこそ得られるもの。




パスタマシーンとはまた違った麺打ちの楽しさ。
今度は、地元・大野のそば粉で打ってみたいと思います。
大野のそば粉も、有名なんですよー。



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  1. 2012/04/25(水) 20:49:18|
  2. お出かけ
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