DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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八方尾根で雪山納め

110504_top.jpg
不帰ばーんっ!!









GW、お山はどこも荒れていたようですね。
後半は、山へ行こうと決めていたけれど
不安定な天候、思わしくない雪質、頻発する山岳事故のニュース、、、
そしてなにより、連休とともにやって来た黄砂の影響で、
晴れているはずなのに空どよ~ん。
すっかりやる気を削がれて、半ばどうでもよくなっていたんです、実は。

予定は二転三転し、
景色が期待出来ないのなら、春スキーでも楽しむか、、、
ってな感じで急転直下でまさかの八方尾根へ。
とはいえ、範囲の限られたゲレンデで過ごすのもすぐに飽きそうなので
ついでにサクっと登山も楽しんじゃえってことに。





110504_1.jpg

朝7:00前のゴンドラ駅。
始発までにまだ一時間以上ありますが、すでにだいぶ順番待ちが出来ています。
結局、ゴンドラが動き出す頃には30~40分待ちくらいの行列になったのでは
ないでしょうか?
もちろん9割方はスキーヤー。BCも含め、登山組は数えるほどです。
ゴンドラ駅すぐ下の駐車場がキープ出来たので、スキー道具一式は車に残し
まずは登山装備でゲレンデトップの八方池山荘を目指します。






110504_2.jpg

八方尾根には何年か通いましたが、この時期に来たのは初めてです。
福井の山も今年は雪が多くて、相方はつい最近まで山スキーを
楽しんでいましたが、白馬の雪も今年は多いのかな。
ゲレンデ下部はさすがに雪がなくCLOSE。
上りも下りも、ゴンドラでの移動となります。

震災直後、自粛ムードで一時はずいぶん客足が途絶えていたようですが
今日はずいぶん賑わっているようです。






110504_3.jpg

気温はそれほど低くはなさそうですが、時折リフトが止まりそうなほどの
強風が吹き荒れ、体感温度は寒い寒いっ!

リフトを降りるなり八方池山荘に逃げこんで、
バラクラバにオーバーグローブ、厳冬期仕様に準備をしてスタートします。
一応、今日は丸山が目標ですが、
こりゃあ、丸山までも行けないかもしれないなぁ・・・
またも「敗退」の二文字が頭をよぎります。

まだ雪に覆われている八方池あたりから風が更に強くなり
時折耐風姿勢を取りながら、飛ばされないように必至で歩きます。
相変わらずどんより曇って、白馬三山も雲隠れ。
雪はグズグズと重く歩き辛いことこの上なく、来たことをちょっぴり後悔
し始めた頃、少しずつ青空が出始めました。







110504_4.jpg

いくつくかの小ピークを登り、上の樺を越えたあたりで出会ったこの景色!
不帰Ⅱ峰の大岩壁が圧巻です。
ここを滑る人がいるなんて!

一昨年前の8月、後立山の縦走で歩いた不帰ノ嶮の記憶が蘇り感慨無量。
雪崩のリスクを伴いながら、50度を超える斜面を滑るというのもスゴイことだけど
雪の中、ここまでのアプローチを想像するだけで気が遠くなりそうです。







110504_5.jpg

左に目を移すと、五竜と鹿島槍。
今、あそこを滑っている人もいるのかな・・・。

景色に励まされながら、なんとか当初の目的地、丸山に到着。
余裕があったら行きたかった唐松岳頂上山荘までは
あと1時間~1時間半といったところでしょうか。
進退しばし思案の結果、体力の余力と行動時間のことも踏まえて
ここで降りることとします。
あとになって思い返してみれば、スキーは諦めもうちょっとがんばって
行っときゃよかったとも思うのですが、まぁ結果論です。
山は逃げない。また来よう。






110504_6.jpg

下りのリフトとゴンドラを乗り継いで、ひとまず一旦駐車場へ戻ります。
ゲレンデまで降りると、あの強風が嘘のように穏やかな天気は暑いくらい。
春スキー仕様に装備を整え直し、板を担いで再びゴンドラへ。

いやーなんかもう、シーズン中より人出があるんじゃないかってくらい
ゲレンデは賑わっているような気がします。
しかも、こんな時期のこんな雪でまだスキーをしようなんていう猛者たちは
やっぱり上手い人が多い!
リフトの上からそんな滑りに刺激を受けて、来年は、もうちょっとまじめに
練習しよう、、、と、心を入れ替えたのでした(ほんと?)

上手い人が多くて危うく勘違いするところでしたが(爆)
雪は予想以上に酷くて、疲労した身体ではさらに手に負えず
脳ミソが揺れるほどの大転倒をしてすぐにへこたれました。
あっちでは、相方が板を飛ばして指導員に助けられています(笑)

登山とスキーを一緒にやっつけようなんて、そもそも無茶な計画でした。
欲張ったせいで、どちらも消化不良に終わった感は否めまないけれど
春山は充分堪能出来たし、来年へのモチベーションUPにも繋がったような
気がするので、これはこれでよし。かな。

登山にスキーに、来年の冬山シーズンがまた楽しみになりました。




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  1. 2011/05/08(日) 09:34:49|
  2. お山
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