DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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キノコ日和?

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ナメコ大豊作!  2010秋シーズン キノコ集大成










生憎の雨模様で、さすがに気乗りのしなさそうな相方のお尻を叩いて
今日もキノコの山へ。
しとしと降り続く雨にほくそ笑みながら、この一週間、どんなにこの
週末が待ち遠しかったことか。
今まで雨なんて嫌なだけだったのに、なんてゲンキンな!(笑)

先週は良いお天気が続き、まるで自分の身を守るように
硬く身を縮めて干からびていたナメコたち。
雨のシャワーを受けて、あの子たちはいったいどうなっているのだろうか・・・



そぼ降る雨の中、カッパ着用で出発。
この夏スキルを磨いた雨中山行の経験が、こんなときにも役立ってくるなんて(笑)

今日はあちこち寄り道せずに、先週チェックしておいたナメコの森目指して突き進む。
足下には新たなキノコも確認出来て、お湿りの威力を感じて気分も高まるばかり。
一時間ほどで、例の場所に到着。







すると目に飛び込んできたものは・・・







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ひゃー!! まるまるぷりっぷりに太って、びーっしりと折り重なるように
密集したナメコたち。
ヌルヌル感もたっぷりで、つやつやぴかぴか。
サイズもちょうど食べごろな感じで、最高のタイミングなんではないの!?





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まるで宝石みたいっ!

初めてこの森に来たときは、小さな小さな幼菌を見つけただけで
すごく興奮したものだ。
あれから一ヶ月、毎週通って少しずつテリトリーを広げ、森の様子を掴んで来た。
最初は紅葉で色付いていたこの森も、一ヶ月でずいぶんと姿を変えて、
今ではすっかりと冬の準備に入っているようです。






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たぶん、じっくり探せばすごい量の収穫になるでしょう。
でもこんな雨の中、あまりのんびりするのもなんなので
目についた何本かの木から、食べごろサイズを見つくろい食べ切れる分だけ収穫。

この一ヶ月、本当に楽しませてもらいました。
森の恵みに、ありがとう!






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そして今日は、クリタケも良い状態のものを見つけました。
きっと今週の雨で顔を出した子たちだろうな。雨の威力はスゴイ!






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クリタケ

炊き込みご飯と、バターとチーズでホイル焼き。
明日は天ぷらにしてみる予定。




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ナメコ

小さなサイズはお味噌汁。
大きなサイズは、バターとにんにくでソテー。







今日の様子を、相方が動画でまとめてくれました。
それにしても、、、雨の中、あほですね~~(笑)









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  1. 2010/11/28(日) 23:21:53|
  2. きのこ
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晩秋の里山を堪能 後編

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お山の上でおしるこ。







前編へ



今日は最初から、お山の上でお茶をするつもりでガス持参。
キノコ観察が楽しくなるにつれ、だんだん山中にいる時間も
長くなってきました。
せっかくなら、お茶の時間も楽しまないとねー。

手頃な倒木をベンチ代わりに腰掛けて、お湯を沸かします。




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まずは、お餅を焼いて~♪



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水筒で持ち上げた小豆を注げば完成!
このために夕べ、ゆで小豆を仕込んでおいたのでした。
どうせザックはスカスカなんだから、この際お椀も持ち上げちゃえ。
こっちのほうがコッフェルで食べるより、グンとおしるこ気分もUPでしょ?






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しかも、甘いものを食べたあとはやっぱりお抹茶でしょー(笑)


ポカポカと暖かな木漏れ日の中、のーんびりとお茶時間を満喫。
でも今度はぜひ、採り立てのキノコでキノコ汁なんか食べたいな。






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相方が今回狙っていたクリタケは、残念ながらもう時期的に終わりかな。
実は前回、確証が持てず採取に至らなかったあのキノコ。
相方はあれから検証を重ね、「あれは絶対クリタケ」と自信を持ったよう。
今度は絶対持って帰って食べる!と息巻いていたのだけれど(笑)







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キノコ上級者は、未知のキノコも食あたり覚悟でとりあえず食してみるんだとか。
どんな味がするのか?食べたらどうなるのか? その好奇心恐るべし。
でもわたしたちはまだそこまで度胸が据わっていないので、
今はこうして検証しているだけで充分楽しいのです。



春は山菜、秋はキノコ。
里山は、きれいな景色や美味しい空気だけじゃなく
こんなご馳走までわたしたちに提供してくれる。
3000m級の山々とはまた違った楽しみ方が出来るこんな山歩き。
やめられません!




  1. 2010/11/22(月) 23:06:00|
  2. きのこ
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晩秋の里山を堪能 前編

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落葉したブナの森を行く










またも晴天の日曜日。
今シーズン初の雪山へGO~!とばかりに立山行きの予定でしたが
珍しく相方が風邪をひいたらしく、喉がモーレツに痛いとのこと。
熱が36度5分もある~・・・ と元気がない。
あたしゃ平熱が36度5分くらいなんだけど。(相方の平熱は35度台)

さすがに雪山は取り止め。
当然、家でおとなしくしているのかと思えば、「キノコ行こうよ」と。

えっ?

キノコ熱のほうは、わたしより相方のほうが高いのでした(笑)
今日はポカポカ日和だし、のんびり散策するくらいならまぁいいか。




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結局、3週続けて来ることになってしまったいつものお山。
登り始めはこんな杉林。
少しずつ標高を上げて、キノコが生息するブナ林を目指します。

先週チェックしたあたりをとりあえずパトロールするも
新しい発見はなく、今日は更に上へ行ってみることに。







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は~、、、なんて良いお天気なんだろう。
雪山はさぞ気持ち良かろうと思いつつ・・・
でもま、こんな気持ちの良い里山歩き、北陸ではなかなかない貴重な一日です。

それにしても、下でウロウロ徘徊していたときには、
上に、こんなに気持ちの良いブナの森が広がっているなんて思わなかった。
目的はキノコだったけど、思いがけず楽しい山歩きも堪能出来て得した気分。


でももう、キノコの季節も終わりなんだろうなぁ~
先週よりも、なんだかキノコの姿があまり見えないような気がして
半分キノコのことはどうでもよくなりつつあったころ・・・







ぬぉーーっ!







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先週のものなど目じゃないほどの群生ナメコ発見!
ただ惜しいことに、だいぶ干からび気味で、ヌルヌル感ほとんどナシ。
今週は、ぜんぜん雨降らなかったしなー・・・
しかもここ、日向だし。





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ナイフでそっと切り取って、、、っと。
食べられなくはなさそうなので、とりあえず今晩のおかず分だけ採取。

さて、もうちょっと進んでみますかね、、、と歩き出して間もなく・・・







またキターっ!







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すごいナメコの群れ。
なんとここらへん一帯、あっちこっちにこんな木があるナメコ地帯だったのです。
でもやっぱり、どれも乾燥気味。しかも、みんなまだちょっと小さいかな~
どうせ採り過ぎても食べ切れないので、すべてスルーしました。
こんなの、見られただけでも充分満足です!

この子たち、雨に濡れたら復活するのでしょうか?
明日から雨模様のようなので、また来週あたり様子を見に来たいところですが
来週末のお天気が気になるところです。







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ところで、、、徘徊中にこんなもの発見。
これたぶん、熊の爪痕ですよねぇ?
こんな爪で一撃されたら、そりゃ一溜まりも無いですね(怖)





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でもって、用心深い相方、ピッケル持参です。
いざとなったら、闘ってもらいましょうか・・・(^^;







さて、、、ついつい楽しくて、だいぶ登って来てしまいました。
ここらで一息入れますか。



後編につづく。


  1. 2010/11/21(日) 23:41:08|
  2. きのこ
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きのこ収穫への道 その後

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なめこ キターっ!








先週、森の中を徘徊の末発見したナメコの幼菌を有する木。
場所を登録しておいたGPSを片手に、一週間経って、いったいどれくらい
成長したのかを探りに再びあの森へ。
ライバルにやられているかも、、、というのが一番の懸念材料でしたが、
現場に着いてみると・・・



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ひゃ~~ありました!ありました!
まだちょっと小さいけれど、一週間でこれだけ成長したことを踏まえると
来週までは待ってはいられないのではないかと、思い切って収穫です。
しかも、まだまだ小さい幼菌もたくさん付いていて
もう少し経ったらまた収穫出来そうな感じ。

先週発見してチェックしておいた2本の木からは、今晩のお味噌汁にする
くらいには充分の収穫がありました。






さて、、、
今日は時間も充分にあるので、もう少し奥まで進んでみることにします。
熊鈴とホイッスルに加え、今日はラヂオも携行。
観察するために、座り込んでじっとしていることの多いキノコ狩りでは、
自分が動かなくても勝手にワイワイ賑やかなラヂオは有効でしょう。
ラヂオから流れる演歌に合わせ、調子良く唄う相方がちょっとウザいけど
こんな状況では目を瞑るしかないか(笑)

少しずつキノコ目も養われてきて、生えていそうな場所へ行くと、
それなりにキノコが見つかるようになってきました。
あの木はちょっと怪しいぞ・・・ 近付いて見ると、な、なんと!


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これ、たぶんナメコの残骸です。
もしかしたらここ、ライバルはそれほどいないのかもしれない。
広い広い森の中・・・きっとキノコのほとんどは、来年に命を繋げながら
こうして人知れずそっと腐って消えていくのでしょう。

最盛期に出会えたら圧巻だっただろうな~
来年のお楽しみということで、ここもまたGPSに登録です。






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ケムリタケ発見!
これ、叩くと穴からポフポフと煙が出るんですよ~
別名キツネノチャブクロ(狐の茶袋)と言うそうです。
名前からしてなんとも怪しいけれど、なんとこれ食べられるのだそうです。
わたしは食べたくないけどねぇ(笑)
このキノコの存在は知っていたので、見つけた時はかなりテンション上がりました(笑)
ケムリが出る様子がなんとも面白いので、動画を撮ってみました。











いや~、、、その気になって探してみると
結構たくさんのキノコに出会えるもんですねぇ・・・


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ハナビラニカワタケ?
キクラゲの仲間だそうだけど・・・



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クリタケ?
いまいち確証が持てず、採取に至らず。



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キノコを発見したら、とりあえず傘の上からと裏側とを写真に撮って
匂いを嗅いだり、裂いてみたり。
ネットや本の机上の勉強だけでは、やはりどうしても自信が持てず
ずいぶんと色々な種類のキノコに出会いましたが、今回もナメコ以外は
持ち帰ることが出来ませんでした。
だけど実はわたしの場合、別に食べたいわけじゃないんですよね(笑)
「収穫する」という行為が好きなんですね要するに。

今年はもうすぐ雪が降り、キノコのシーズンも終わりでしょう。
また来年の楽しみが増えました。
相方は、老後の楽しみが増えたと言っておりますが(笑)





  1. 2010/11/16(火) 22:09:53|
  2. きのこ
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みんなで文殊山

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文殊山(365m) 山上の本堂 大文殊にてお参り中









今日は、ヨウメイさんのテリトリー、福井市/鯖江市にある文殊山に登ってきました。
思えば奥越以外の里山に登るのは初めてかもしれない。
登ると言っても、標高365m。
それを一時間半かけて登るのだから、登山と言うよりそれはハイキング。
ヨウメイさんはいつも、トレランなどのトレーニングで使っているようです。


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いつもの山仲間+ゲスト+お豆、の総勢9名の大所帯。
この大人数で、それぞれが熊鈴を鳴らしているのだから
さすがの熊も驚いて逃げようかってほど賑やか。

前日の天気予報ではばっちりの晴マークだったのに、なぜかどんより曇り空。
この時期にしては珍しく、黄砂も吹いているそうで
ヨウメイ一族(雨男雨女)のパワーの底力を感じずにはいられないのでした(笑)






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で、なぜ今日はこんなユルハイキングをしているのかと言えば
ヨウメイ&ワリエ夫妻の愛娘・梓ちゃん(7ヶ月)の
ベビーキャリア・デビューも兼ねていたからなんですね。

Babyに敵ナシですね。もうみんなメロメロですよ。
クルクル忙しく動くその目で、いったい何を見ていたのでしょうか?
自然の中でいっぱいの刺激を受けて、きっと、脳内も凄まじい勢いで
細胞分裂していたことでしょう(笑)
後半は、パパの背中の心地良い揺れに身を任せ、爆睡モードでしたが。
前途洋々、未来の山ガールです。






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さて、、、
こんなユルいお散歩コースに、なぜみんなしてデカザックなのかと言えば・・・
上で食べるランチを楽しむためなのでした。
このメンバーにおいてまぁまず、おとなしくおにぎりで済ませようなんて
ヌルい輩はいませんね(笑)
出てくる出てくる、、、いろんなクッキング・ギアが!

い~な~~ホットサンドメーカー(羨)








でもって本日の、うちのメニューはパエリアです。
家やキャンプでは何度も作っていますが、お山の上の小さなガスストーブで
調理するのは初めてです。 毎度毎度がぶっつけのチャレンジです~


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炊き込み前。

材料は、プチトマト以外すべて家でカット済み。
あとは現場で炒め合わせて炊き込むだけ。

鍋は、22cmのアウトドア仕様アルミパン。
火の廻り方がどうなるのか心配だったのですが、問題ないようでした。






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出来上がり~♪

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同行のガールズたちにも、レシピ教えて~と言われたので書いておきます。




「お山の上でも簡単! お手軽パエリア」
  
1. シーフードミックスをバターで炒めて一旦取り出す。
2. 再び、バターとニンニクで、タマネギのみじん切り、ベーコンを順に炒め
  洗っていないお米をそのままざざーっと加えて更に炒める。
3. 水、塩コショウ、サフラン、固形スープの素を加え、ピーマン、1で炒めた
  シーフードミックス(滲み出た汁も一緒に)、半分に切ったプチトマトを
  上から彩り良く並べてアルミ箔でフタをする。
4. 弱~中火で約20分程度炊いたら出来上がり。



画像は、22cmのフライパンで米一合。
水の量は、お米と同量から1.2倍程度。お米の様子を見ながら増量する。
タマネギ(みじん切り)、ピーマンとベーコン(細切り)は
それぞれ家でカットして持参。
ニンニクは、お手軽なチューブ入り。
パエリアと言えば本来は、オリーブオイル使用が一般的ですが、
携行に便利なのでバターを使用しました。

出来るだけ簡単に作れるように、かなり手抜きのなんちゃってパエリアですが
お山の上で食べれば、お味はあら不思議の3割増し。
みなさんもぜひお試しあれ!







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見るからに怪しい謎きのこ。

文殊山、きのこの観察会も開かれるほどのきのこの宝庫らしいのですが
今回は目ぼしいものはみつかりませんでした。




縦横無尽に走る登山コースを、その日の気分でチョイスしながら歩くのも
なかなか楽しそうな文殊山。
秋の紅葉シーズンも良いですが、春はカタクリの群生地なんかもあって
なかなか楽しめそうです。
久々に、仲間とわいわい登る山、とても楽しい一日でした。




  1. 2010/11/14(日) 18:21:10|
  2. お山
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のりたまさんのフェルトドッグ

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羊毛フェルトの「ちびベン」  のりたまさん:作










ベンが旅立って間もなくの頃、ネットのお友達のりたまさんから頂いたメール。
温かい励ましの言葉と、
「少し先になりそうだけど、贈りたいものがあるので待っていて下さい」
とのメッセージ。

その後しばらくして、わたしがベンのコートを捨てずに持っていることを
知ったのりたまさんから、そのコートをほんの少しわけて頂けないか?
との問い合わせ。
贈りものというのは、ニードルフェルトで作るフェルトドッグだったのです。
ニードルフェルトは、基本的には羊毛で作るものですが、最後にベンの
本物のコートを挿して仕上げたい、と。
後日、託したベンのコートは、お腹と尻尾の部分に使って頂いたそうです。

彼女は、ベンに実際には会っていないので、このブログの写真を参考に
ベンの分身を作るべく、努力して下さったわけです。
お人柄が滲み出るような、温かい表情が出ていますよね。




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首輪も自作されています。
以前、のりたまさんのブログで、彫金にトライされているのをみていて
わたしもやってみたいな・・・と、実はとても興味があったんですよね~

その時のエントリーを改めて見てみると、仕上げた作品たちの中に
今回頂いたこのベンのネームプレートも、写っているではないですか!
いやー、、、ぜんぜん気付きませんでした(笑)








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昨年のちょうど今頃わたしは、ベンがもう永くはないみたいだということを知って
失意のどん底に陥り、毎日泣いて暮らしていたんだったな。
あれから一年、出口の見えないとてつもなく長いトンネルの中を歩いている感覚は
正直今も拭い切れないでいるけれど、季節は確実に一回転し、もうすぐまた
ベンの大好きだった雪の季節がやってきます。
あの日、雪と共に逝ってしまったベンが、今度は雪と共に空から舞い降りてくる。







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一年経つ今でも、こうしてベンのことを想って下さる人がいること
本当にありがたいなと思います。
このブログを通し、「ベンくんのファンで・・・」と言って下さる方もいらっしゃり、
たわいもない日常でも、記録を残すことでの大きな出会いを実感しています。

のりたまさん、ほんとにありがとう。





  1. 2010/11/12(金) 21:54:20|
  2. ベン
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きのこ収穫への道

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ナメコの幼菌









先日の赤兎山で、偶然出会って収穫してからと言うもの
益々キノコへの興味は深まるばかり。
山を歩いていても、足元が気になって気になって・・・
前日登った荒島岳でも、頭上の紅葉は気になるものの、
目は上行ったり下行ったり大忙し(笑)。

でもきっと、考えることは皆同じはず。
登山道沿いの目に付くところなんかに、目ぼしいキノコなど
残っているはずもない。

が!
やっぱり気にしながら歩いていれば、それなりに出会えるものなんだなぁ。
すでに採取後の残りではあったけど、ナメコの幼菌を確認出来た。




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珍しく好天が続いた今日、奇しくもわたしと同様に
膝の調子が芳しくなく山を自粛している相方が
さすがに暇を持て余したのか、キノコでも探しに行くか、、、と提案。
諸手を挙げしっぽを振って、行きます!行きますとも~~♪

ナップザックに、収穫用のビニール袋とまさかの時用(笑)のザイルを
詰め込んでいざ! ジーンズに長靴と軽装ですが・・・
ふたりして熊鈴をかき鳴らし、こまめにホイッスルを吹きながら歩きます。
熊はやはり怖いのですが、呑気なわたしと違い、匂いや気配にとても敏感な
相方の勘を頼りに進みます。
実際、普通に登山をしていても、山の中で気配や獣臭を感じることは
ままありますが、今日は大丈夫のようでした。




いや~、、、めくるめくキノコの世界。
自信を持って判別出来るのはナメコくらいなので、まだ他のキノコに
手は出せませんが、観察するだけでもかなり楽しめるものなのです。
もしかしたら、絶滅危惧種の花に出会うより、わたしはワクワクしている
かもしれません(笑)

発見したキノコを見ながら、ふたりであーでもないこーでもない、、、
なんせふたりしてぜんぜん知識がないわけだから
そりゃもう、観察眼はハチャメチャなんだけど。
ひとまず写真に収めて、帰ってからネットで調べて確認します。




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何も収穫は出来なかったけど、それでも1時間ほど徘徊して
ナメコの幼菌を有する木を2本発見。
もっとびーっしりと生えていればテンション上がるんだけどねー
でもこの際、贅沢は言いますまい。
相方ご愛用の登山用GPSに、場所を登録して、後日また来て確認してみる
こととしました。

登山道からは外れているけれど、踏み跡もしっかりあるところを見ると
ライバルが結構いるようです。
時間の縛りがないリタイア組には勝てないもんなー。
果たして、次回来る時にはどうなっているのやら・・・





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ヒラタケの一種? ブナハリタケ?ウスヒラタケ?スギヒラタケ?
種類がいろいろありすぎてよーわからん・・・






実際に生えている姿や質感、匂いを間近で確認すると
写真で見ているだけだはわからない発見が色々とありますね。
本当は、詳しい方のご指導を受けながら歩ければ
かなり近道になるとは思うのですが
そんな機会もなかなかないわけで・・・
(みなさんやっぱり、在処は他人には教えたくないものでしょう)

観察会などに参加するのも手でしょうね・・・。
このままヒートアップしたら、参加しちゃうかもな~~わたし(笑)




  1. 2010/11/09(火) 00:08:53|
  2. きのこ
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紅葉のあらしま茶屋

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野点 自分流。










11月6日 土曜日、全国的に行楽日和とのこと。
居ても立ってもいられず、生憎お仕事の相方にお弁当を持たせたら、
あとは家事をほっぽり投げて外に飛び出す。

紅葉前線が標高1000mを切って、だいぶ里に降りてきたここ最近。
そろそろ荒島岳のブナ林が、いい色に彩付いているはずだ・・・
地元の山でも高いところではもう終わってしまった紅葉も
荒島岳では、ちょうど今が見頃かもしれない。
荒島岳の標高は1523mほどだけれど、登山口の標高が328mと低いのだ。

標高差1200m・・・これがかなり手強いお山で
過去2回、コテンパンにやられてそのたびにもう二度と登るまい!
と、心に誓うのだけど、、、なぜかこうしてまた、登りたくなっちゃう
不思議な魅力のある山です。
膝の不安もあるし、今日は途中のシャクナゲ平(1204m)までと決める。




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8時に家を出て、8時半にはもう登り始めているという地元の利。
いつものように、勝原スキー場登山口を出発。
このゲレンデ登りがもう大っきらい。
奥に見える右上がりのスロープ、登ってみるとかなりの斜度なんです。
でもなぜでしょう、、、今日はなかなか調子が良くて、35分でクリア。
ちなみに、いつもは1時間以上かかってます(爆)






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スキー場のリフト終点が、実質的な登山口。
ここからいよいよ、ブナ林の中に突入です。

ブナ林に入るやいなや、そこはもう息を飲む世界。
緑色から黄色、そして橙色へのグラデーションが、朝日の木漏れ日に
キラキラ反射して黄金色に輝き、それはそれはとてもきれい。







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モミジの彩付きもいい感じ。



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誰もいないので仕方なくセルフ対比(^^; 立派なブナの木からパワーを頂く。 



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をを~! 冠雪の白山に久々の再会。



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直下の急登に喘ぎつつ、本日の目的地シャクナゲ平到着!

が!
広場の狭さにびっくり。
冬はここ、かなり広々としたスペースで眺望が良いのだけれど
今日は木が鬱蒼とした感じで印象がぜんぜん違う。
休憩している人が結構いるし、中にはタバコを吸っている人もいて興ざめ。
こんなところで、まったりする気になんかなれなくて、思案の結果、
小荒島岳のほうに行ってみることにする。

荒島岳との尾根続きにあるお隣りのピーク小荒島岳(1186m)。
なんの下調べもなく、ちょっと不安だったのだけど
木々の間から垣間見られた頂上に、数人の人影が見えるしまぁいいか。





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ナメコ発見! でも残念、、、すでに先客がいたようです。





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いい感じの尾根道を15分も歩くと、あっけなく頂上に着きました。
奥に見えるのが本ルートの荒島岳。こう見ると、まだまだ結構あるな~
小荒島を目的に登る人はなく、荒島岳のついでに立ち寄るのが普通だと思います。

こじんまりした頂上広場は、展望も良く静かでGOOD。
よし、ここに決めた。




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毎度毎度のことですが、わたくしの目的はピークゲットではなく
本日の目的は、ブナ紅葉を見ることと・・・




これ。

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こう見えてわたくし、実は高校時代、茶道部でした。
と言っても、途中入部の幽霊部員だったため
まじめにお勉強していなかったので、お点前もすでに忘却の彼方。
ってか、ふた昔以上も前、、、遥か彼方のお話です。




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前々からやってみたかった野点。
ようやく実行することが出来ました。
お山の上で頂くお薄。これはもう最高に美味!

静かな頂上ではありましたが、ポツポツと人がやってきます。
ある方には、うふふ、、、と笑われ
ある方には、優雅ですね~、、、と感心(呆れ?)されました。
ひとりではなんとなく恥ずかしくもあったけど
今度はぜひ、お客様をお招きしてお点前をご披露したいものです。







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駐車場には、結構たくさんの車が停まっていたけれど
登るのも、下るのも、時間が中途半端だったせいか
終始静かな山歩きが楽しめました。
・・・って、こんな静かでいいのか?百名山。

荒島には残雪期にしか登ったことがなく、腐った雪に脚を取られながら歩く
延々続く景色の変わらないブナ林を、実は恨めしくさえ思っていたのです。
でも今日は違います。
一歩一歩標高を上げるたび、違った顔を見せるブナ紅葉。
この先には、いったいどんな景色が待っているのだろうと、飽きることなく
歩を進めることが出来る。 今まで辛い思い出ばかりだったけど(笑)
いやー、、、ちょっとイメージ変わっちゃったなぁ。

来年はぜひ、新緑の頃にも登ってみようと思います。







  1. 2010/11/06(土) 22:52:44|
  2. お山
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