DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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踏破!下ノ廊下 その3

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下ノ廊下の紅葉   日電歩道 内蔵助谷出合





その1
その2





美しい渓谷に見とれながら歩を進めること2時間あまり。
再び、吊り橋登場。十字峡の上にかかる吊り橋です。


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「こえーーっ!」
と叫びつつも、しっかり足元の動画を撮りながら渡る相方@あほ。
良い子はマネしちゃダメよ。危ないから。





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橋の上から撮影。
十字峡、、、読んで字の如く、川が四方から交差する場所です。
黒部川本流に、劒沢と棒小屋沢が流れこみここで合流しています。

画像真ん中あたりに人がいるのがわかるでしょうか?
あちらが手を振ってくれたので、こちらも思い切り振り返してみる。
山って、なぜか人を皆フレンドリーにしてしまうから面白い。
黒部ダム側の吊り橋たもとに小さな広場があって、そこからこの見晴台に
降りられ、凄まじい水流をさらに間近に見ることが出来るんです。
ちなみにここの広場、それなりの広さがあるので食事休憩などにも良い場所。
下ノ廊下は、ルート上の幕営は本来禁止ですが、いざという時のビバークに
ここは使えそうですね。







さぁここから、ますます道は険しくなりますよ。
昭文社 山と高原地図 によれば、十字峡から内蔵助谷出合までの
約3時間半の道程中に、危険マークは5ヶ所。(こんなルートはあまりないんじゃ?)
ブロック崩壊落石注意・仮設丸太橋足元注意・一帯転落注意・・・・わお。



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で、これが、「高巻き桟道」と呼ばれるいわゆる仮設丸太橋。
岩盤が崩壊したり、クラックが入ったり、溶けずに残った不安定な雪渓を巻く
ために、その年の登山道の状態に合わせて毎年架け替えられる、丸太のハシゴ。
垂直に登下降し、水平に移動、そしてまた垂直に登下降を繰り返し
危険地帯を巻いて行きます。
「下ノ廊下が正式に開通する」というアナウンスの意味は、こうしたハシゴの
架け替え作業や、崩落箇所のメンテナンス作業が終了したということでも
あるわけです。 それにしても、すごい作業です。

わたしはアホなので、実は密かにこの”丸太渡り”を楽しみにしていたんです。
でも、過去の皆さんのレポを見る限り、今年はこの高巻き桟道がずいぶん小規模
だったような気がします。 猛暑の影響で、雪解けが進んだことが原因で
しょうか? 雪渓も、今回は一度も渡ることがありませんでしたから。







高巻きハシゴで急降下すると、ぐっと川底が近くなっていました。
植生がなくなり、雰囲気がずいぶんと変化します。
滝も流れていたりなんかして、そこはまるで、インディー・ジョーンズの世界。

ここが、白竜峡。


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なんかもう、感無量。
まるで映画の世界にいるような・・・







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白竜峡を過ぎ、またふたたび高巻き桟道で危険地帯を巻いたら一段落。
まだまだ油断が許されない道は続きますが、これまで歩いて来た道の
ことを思うと、なんだか物足りなく思えてしまい、少々退屈気味に(笑)






水平歩道と違い、日電歩道は小さなUP/DOWNが続きます。
これがボディブローのようにジワジワと・・・疲れた~
歩き始めて6時間。 きれいな河原に降りられる場所を見つけて、
本日初めてザックを下ろしての大休憩。
昼食を摂って、黒部の源流水でお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。うまっ!
沢水を汲もうとして、濡れた岩で滑って転んで肘を擦りむいたのはここだけの話。
散々危険なところを歩いてきて、こんなところでって・・・(笑)


お腹もいっぱいになり、パワーチャージ完了。
ゴールまで、もうひとがんばり!




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このコース中、紅葉がたぶん一番きれいだったのはここ、内蔵助谷出合。
今日はどんより薄曇りで、ちょっと残念だなぁと思いながら歩いてきたので
ここは本当にキレイだと思いました。
今年の北陸の山の紅葉はイマイチだと、よく耳にします。
下ノ廊下も、一週間早かったかな、、、と思っていたけれど
今年はもうこの程度なのかもしれません。

分岐を反対に登れば、二ヶ月前に立ち寄った真砂沢ロッヂまで3時間弱。
もう一泊出来れば、そういうルートもアリかもなぁ。






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内蔵助谷出合からは林の中を進み、ようやくゴールの黒部ダムが見えてきた!
下から見上げるダムの堤防。 は~、、、やっと着いた!
ここからさらに、駅までの最後の登りを40分がんばって、ようやくゴールです!
やっと終わったような、、、終わってしまって寂しいような、、、






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構内を通って黒部ダムへ。



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ダムの上から、今自分たちの歩いてきた道を眺めつつ・・・




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くろよん観光客に紛れながら黒部湖駅へ。


黒部湖より
ケーブルカー → ロープウェイ → トロリーバス → 立山室堂 → バス → ケーブルカー
と乗り継いで、ようやく立山駅に辿り着いたのでした。
交通機関の繋ぎはとても良く、ほとんど待ち時間なしで乗り継いで行けるので
思ったほど苦痛ではなかったように思います。
ただし、交通費は高くつきますね~
黒部湖から立山駅の片道だけで、ふたりで約¥13.000ほどかかりました。








---
念願だった下ノ廊下。

最近、雑誌で紹介されたりしてにわかに知る人も増えたことでしょう。
阿曽原温泉小屋はキャパもそう多くはないですし
静かな山旅を好む者としては、人気が出過ぎるのも複雑な気分です。
だけど、、、多額の費用と、整備の方の大変な労力のことを考えれば
せっかくだから多くの人に歩いてもらいたいと思ったりもします。

相方は、もうお腹いっぱいのようですが
わたしはぜひ、また機会を見つけて出かけたいと思うほど楽しい山旅でした。
なにより立山! 本当にたくさんの顔を持つ、奥深いすごいお山です。



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  1. 2010/10/31(日) 10:17:53|
  2. お山
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踏破!下ノ廊下 その2

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絶壁を進む!   下ノ廊下 日電歩道




その1





旧日本電力が、水力発電所の建設に備えた調査を行うために開削したことから
その名が付けられたという「日電歩道」。
仙人ダムから黒部ダムまで、延長16.6km。 阿曽原温泉から仙人ダムまでの
道のりと合わせると、本日の道のり、ゴールまでは18kmあまり。
参考コースタイム9時間半。今日は長い歩きになりそうだ!




まだ真っ暗な AM5:30 ヘッデンを灯して出発です。
ゴールの黒部ダムから、立山にデポしてある車まで戻るのに、交通機関で
もうひと移動あるわけで、なるべく早い時間に到着しておきたいところ。
欅平に向かう人々も、午前中のトロッコ電車に乗らないと
昼には観光客が押し寄せ夕方の便まで乗車出来ない可能性があるとのことで
皆さん早出の用意ですでにテント場は撤収作業で忙しそう。
小屋は谷底にあるので、どちらに向かうにしても起き抜けにキツイひと登り。
寒くてフリースとニット帽で出発したけれど、あっという間に汗だく。



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水平歩道に出る頃には、空も白み始めてきました。
一時間ほどで仙人ダム到着。
関西電力の職員宿舎横を通り過ぎると、朝食の支度でもしているのでしょう
厨房から魚を焼く香ばしい匂いが漂ってくる。
それにしても、こんな山奥に突然現れる、巨大な人工建物は
ちょっと異質で不思議な感じ。






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宿舎横の鉄柵扉をくぐり抜けると、そこは「高熱隧道」の世界。
もわっと湿った空気と、荒削りなままのトンネルに静かに停まるトロッコ。
このトンネルを掘り進めるために、どれだけの犠牲を払ったことか。
”くろよん”の観光なんかより、わたしにはずっと胸に迫るものがありました。

縦横に交錯するトンネルを、標識を頼りに進みます。
こんな施設の中を、わざわざ通らねばならないなんて、たぶんルート的に
よんどころの無い措置なのかもしれませんが、実はこれが結構、探検気分を
高めてくれる心憎い演出になるんです。

ダム施設内を通り抜けたら、ダムを乗り越して対岸へ。
更に暗いトンネルを歩いた先に・・・









出ましたっ! わたくし大好物の吊り橋です。

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新しめな感じのしっかりした吊り橋。
そりゃあユッサユッサ揺れますけども、わたし的にはこの程度なら片足ケンケンです。
ちなみに、かの「祖谷のかずら橋」も、あたしにとっちゃただの橋。
こんな吊り橋渡りが、二度ほどあります。






さぁ~ この吊り橋を渡るといよいよ、
渓谷ムード満天、下ノ廊下劇場スタートですよ!






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眼下に広がる黒部川の渓谷美。
青く透き通る川の水は、観光放水が行われると深い緑に濁るのだとか。
豊かな水流を見ていると、ここに発電所を!と思う理由が良くわかります。
S字渓、半月渓、十字渓、、、見所が次々と!
人と自然を遮るものなどここには何もなく、自然そのものの凄まじさが
体にダイレクトに伝わってくるようです。

道幅は、概ね70~80cmといったところでしょうか?
かなり崩壊しているところもあり、丸太が渡してあるだけだったりもします。
でも足元だけ見ていてはもったいない! 何度も立ち止まり深呼吸。
頭上にも注意が必要。ヘルメット装着の方もたくさんいらっしゃいました。






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黒部ダムに向かうより、欅平に向かう人のほうが圧倒的に多いのでしょうが
それでも今日は次々と、歩いている人に出会います。
登りはカラッキシ弱いわたくしですが(情けない)、水平移動なら任せなさい!
手すりに掴まり慎重に歩く方々を、次々にパスさせて頂きます。
(もちろん、ちゃんと安全な場所で慎重に譲って頂いてますのでご安心を)
「前に人が現われると、俄然スピードアップする(相方談)」 らしいです、わたし。
相方曰く「いつここ的な」。
※いつここ:お笑いコンビ「いつもここから」のネタ「ツッコミ暴走族」より。







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足元に草木がない分、水平歩道よりこちらのほうが高度感が
あるような気がします。
しかも、なんだか崩壊が進んでいるような気が・・・


それにしても、、、
調査のためとは言え、よくもまぁこんな道をつけたものです。
そして、多額の費用と手間を掛けてまで、こんなにデンジャラスなこの道を
今も歩かせてくれることに、ただただ感謝してしまうのでした。







---
長くなったので、さらに その3 へ続くことにします。



  1. 2010/10/29(金) 12:51:53|
  2. お山
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  4. | コメント:11

踏破!下ノ廊下 その1

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紅葉に染まる 欅平~阿曽原温泉 間  水平歩道

2ヶ月前、仙人池から雲切新道を下ってたどり着いた阿曽原温泉。
そして、そこから歩いた「水平歩道」と黒部の絶景にすっかり魅了され
ますます興味は募るばかりだった「下ノ廊下(しものろうか)」。
行くなら出来れば紅葉が鮮やかなときがいい。そして今度こそ晴れた日に!









そのあまりにも厳しい自然の中にある下ノ廊下は、ようやく雪が消え、そして
また雪が降り始めるまでの秋のほんの一瞬、一年のうちの1~2ヶ月の間だけ
歩くことが許される、秘境中の秘境。
ダム建設の権利と引き換えに続けられる、関西電力による登山道整備と
阿曽原温泉小屋関係者の方々の尽力により、この信じられないほど贅沢で
とびっきりアドベンチャーな山旅を、今も楽しむことが出来るのです。

今年の下ノ廊下は、10月6日に正式開通。
黒部ダムから欅平まで、総長約30km。標準コースタイムは延べ15時間。
コース中、唯一の宿泊施設(この季節は日が短いこともあり、まず一泊しないと
歩けません)阿曽原温泉小屋が10月いっぱいで営業を終了することを考えて
みても、無理なく歩けるのは、今年はたった一ヶ月ということになりそうです。



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頭を悩ませるのはアクセス。
縦走路になるため、車回収代行サービス(約¥20.000)を利用するか、
ローカル電車をいくつも乗り継ぎ自力で出発地点に戻るか・・・それが問題。

でも今回は、義父母をそそのかしお誘いし、
紅葉真っ盛りの黒部渓谷鉄道トロッコ列車観光に便乗して、
車をデポさせてもらうことに交渉成立。無事難題クリア。

というわけで、立山駅に車をデポし、宇奈月駅からトロッコ列車に乗って欅平へ。
一般ノーマルルートとは逆進行になりますが、阿曽原温泉に早着するためには
公共交通機関のダイヤの関係もあり、タイムスケジュール的にはこちらの方が
好都合なのです。





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AM9:30 欅平駅登山口スタート。
残念ながら、紅葉の彩付き具合は最盛期よりまだ一週間ほど早かった模様。
仕事の休み、その日の天気、この年の気候、、、
色々な都合がベストマッチするのは本当に難しいことです。
でも前回のことを思えば、お日様の下を歩けるだけでも充分満足。






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相方、新調した70Lザック初担ぎ。
よりにもよって、下ノ廊下にこんなかさ張るデカザック...
でも今回は、今まで外付けしていたマットをインしていたりで
見かけより軽く、20kg超えはなかったようです。







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赤味が少なくちょっと寂しくはあるけれど、彩付く葉っぱが
光に反射してとてもきれい。空も真っ青。






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やはり欅平側から入る人は少ないようで、意外と空いていました。
すれ違う人もまばらで快適に距離を稼ぎます。
これこれーっ!この高度感とダイナミックな景色!
二ヶ月前に通ったばかりだけれど、やっぱりまた感動してしまうのです。
道が拓かれた時代のバックボーン、小説「高熱隧道」に想いを馳せながら
またここを歩けることに感謝しつつ、水平歩行を堪能。






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手すり状の手がかりは細い針金。
実はつい数日前に、この水平歩道ではまた転落死亡事故があったばかり。
それも危険な場所ではなく、「なんでこんなところで?」と思えるような、割と安易
な場所でなのです。長時間の歩行で高度にも慣れ、つい油断しがちだけれど
そうここは天空の道。決して漫然と歩いてはならない危険な道なのです。






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前回は、痛めた膝を引きずりながらの歩きで無念のコースタイムオーバー。
なんせ脚が上がらず、木の根を跨ぐのでさえ必死でした。
でも今日は快調~!(気持ち的にはスキップ)
4時間ほど歩くと、立ち昇る温泉の湯けむりと阿曽原温泉小屋が見えてきた。
大混雑を予想されるテント場も、まだこの時間ではガーラガラ。







・・・が!







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あれよあれよという間にこの通り。
この時点では、まだ真ん中に通路らしきものがありますね。
暗くなる頃には、この通路もわからなくなるくらいに埋まってました。
お風呂もトイレも炊事場も、クモの巣状に張り巡らされたテントロープに
脚を引っ掛けないよう慎重に跨ぎながらの移動です。
崖っぷちや、茂みの中、トイレの出入口にもテントが・・・
一応、定員は30張だそうですが、この日は70~80張といったところでしょうか。
ちなみに、平成9年の10月9日に、131張(!)という記録があるそうです。



露天風呂も大混雑!
それでも女性はまだ余裕がありました。(時間により男女入替え制)
男性の時間は、芋の子を洗う様相だったそうで・・・
相方曰く「湯船が肌色だった」。
山ガールだなんだと言ったって、やっぱり山は男性が圧倒的多数なんですねー。

お風呂で汗を流したら、冷たいビールをグビり。
お腹がいっぱいになったらもうやることもありません。
早々にシュラフに潜り込み、6時(笑)には眠ってしまいました。
でも皆さんマナーがとてもよろしくて、粛々と時間は流れ、
8時に一度目を覚ましてみると、すっかり灯りも物音もしませんでした。
小屋のほうはもっと大変だっただろうなぁ~ やっぱりテントは快適。






明日は暗いうちに起きて、わくわくの「日電歩道」に進みます!
その2 に続く。




  1. 2010/10/27(水) 21:25:00|
  2. お山
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ブルーベリーレアチーズケーキ

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ブルーベリーのレアチーズケーキ








ブルーベリーシリーズ第4弾は、レアチーズケーキ。
たかがレアチーズ、されどレアチーズ。
ブルーベリーが主役で、食べて美味しく、断面もそれなりに楽しくて、、、
と思うと、なかなか難しくって。
最初はホールで作ったのだけれど、なんだか平凡でつまらないし
切り分けたあとがなんとなくぱっとしなくてビミョーな感じ。
いっそおひとりさま仕様にセルクルで固めてまえ!と。


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セルクル一個一個にボトムを詰めて・・・
きっちり固めておかないと、あとでグズグズになるのは必至。
コップの底なんかを使って、地味な作業だけどここは慎重に。






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ブルーベリーを、果肉をあまり潰さない程度に電子レンジで軽く煮詰め
クリームチーズベースに混ぜ込みます。
セルクルに流し込んだら、一旦冷蔵庫へ。
ある程度固まったら、残しておいたブルーベリーソースのジュースだけを
更に上からうっすらかぶせて出来上がり。







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ホールで作るときもそうだけど、型抜き作業が一番緊張する瞬間。
電子レンジでチンした熱々のおしぼりで、まわりを囲って温めて・・・
スポッときれいに抜けると、やった!と思うのです。






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あわーいピンクがなかなかかわいいかも。
中にはこんな風にブルーベリーの果肉が隠れています。
完全な液体じゃないし、ゼラチンの分量が結構難しい。
好みの硬さに仕上げるためには、やっぱり何度か作ってデータを
取らないとダメみたい。



さて、、、ブルーベリーは残り僅か。
あともう一回、何か作れるかな~



  1. 2010/10/19(火) 19:53:34|
  2. 台所
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紅葉情報 赤兎山 2010

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2010年10月16日 白山をバックに赤兎山避難小屋









ニッコウキスゲで有名な赤兎山ですが、秋の紅葉も素晴らしいのです。
何を隠そう3年前、わたしは秋の赤兎山に登ったことがきっかけで
すっかりこの山の魅力に取り憑かれたのでした。

今年の7月、同じく赤兎に登ってすっかり山に魅了されてっしまったらしい
つぶあん先輩の耳元に
「そろそろどうですか?」
と囁くと
「いーねー!」
と即答。
わたしの洗脳術は、まだ効力を失ってはいなかったようだ(笑)


前回、体調不良で同行を断念したY村先輩も
ついに今回、満を持して登山デビューを果たすこととなった。
職場での地道な洗脳活動が、じわじわと浸透しつつある。
いつか、我社登山部発足も夢じゃないかも・・・ほっほっほ。






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紅葉最盛期には、まだちょっと早かったようだけど
ブナ林もだいぶ黄色味がかってなかなか良い感じ。

小原のゲートで訊ねると、わたしたち、なんと今日一番乗りでした。
張り切りすぎ?(笑)
小原ゲートは今年、月~土は通行止めになっていたようです。
つい最近、その通行規制は解除になったらしいのですが
みなさんそれを知らないのか、土曜日にしてはとても人が少ないような
感じがしました。







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残念ながら、午前中は雲が多くてやんわり霞がかっており
すっきり真っ青な空とはいかなかったけれど
前回見ることの出来なかった間近に迫る白山を
おふたりに見せることが出来てほんとに良かった。






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避難小屋を通り過ぎたあちら側にある、白山ビューポイントで
白山を眺めながらのブランチ。
コーヒーをドリップし、定番になりつつあるフレンチトーストを焼きました。

こちら側斜面は全体的に黄色。今年はどうも、赤味が弱いようですね~
この夏の猛暑の影響があったりするのでしょうか?






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下山は、写真を撮りながら、おふたりの後ろを歩きます。
3人でおしゃべりをしながらかしましく・・・
足取りも問題ないおふたり。
この調子なら、白山も楽勝でしょう! 来年のお楽しみが出来ました。
ステキな山仲間が増えて、とてもうれしいわたしです。







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実は、登りでナメコらしいキノコを発見したのです。
ブナの倒木にビッシリと・・・あの独特なヌルヌル感。
最近、キノコ熱がUPしていたので思い切って収穫。
と言ってもキノコの知識などはもちろんあるわけもなく、
ビビリが入って端っこのほうを試しにちょっとだけ・・・
でも下山時チェックすると、残しておいた分
根こそぎ他の方に、採られて行ったようでした。ちっ。





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帰宅後、持ち帰った「もしかしたらナメコ」なこのブツを
例のきのこ採り名人のお宅へ押しかけて見て頂くと
ぱっとひと目見て
「これは間違いなくナメコ」
とお墨付きを頂きました。やった!今夜はナメコ汁~
見極め方のポイントもいくつか教わったので、次見つけた時は
たぶんきっと、自分で判断が出来るんじゃないかな~と思います。






---
白山も、そろそろ冠雪の頃。
赤兎から眺める白い帽子の白山も、すごくキレイなのです。
おふたりにも、いつか見せてあげたいな~

今日も楽しい山歩きが出来ました!



  1. 2010/10/16(土) 19:07:30|
  2. 田舎の風景
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秋のキッシュ

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たっぷりキノコのキッシュ









相方の同僚で山仲間のSさんのお父上は、地元では有名なキノコ採り名人。
毎年この季節になると、天然の舞茸の大株を、惜しげもなくお裾分けして
下さいます。 昨年は、いっぱいの天然ナメコも頂きました。
見つけると思わず踊っちゃうほどうれしいから舞茸って言うらしいけどホント?(笑)
熊の恐怖と闘いながら、山の奥深く深くで収穫するキノコたち。
家族にもその在処は秘密だというから、どれだけ貴重な戦利品か!と。



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写真はごく一部。毎年シーズン中に何度か、食べ切れないほど頂きます。
夕食にさっそく、舞茸ごはんと天ぷら、そして土瓶蒸しにしてたっぷり堪能。
香りと肉厚と歯ごたえが、養殖モノとはまるっきり違います。

ただ、さすが天然。
草とかドロとか、たまに虫(ひぃ!)なんかがくっついているから油断禁物。
隅々まで入念にチェックして、ほんとはイケナイ禁断の水洗い(笑)



昨年も、色々と楽しませて頂きましたが
今年は、キッシュも焼いてみました。



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パイ生地は、お手軽にパートブリゼ。
軽く空焼きしてからフィリングを流し込みます。

フィリングには、舞茸のほかにしめじとエリンギも(こちらは市販品)。
きつね色に炒めたタマネギと、とろけるチーズとパルミジャーノも投入。
アパレイユにはたっぷりの生クリーム!
言いたかないけど、カロリーやばいよね(毎回言っているような・笑)






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香り高く、歯ごたえムギュムギュ。
一切れで大満足な濃厚キッシュになりました。

実は結構お手軽なのに、見栄えがしてインパクトもありそうだから
お客さんがある時など、メニューの一品に加えるといいかも。






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余談だけどお気に入りの手ぬぐい。秋の味覚柄~!
柿の下、ナスの上、ぶどうの左って、何?舞茸?(笑)











更に~

具沢山だったせいか、思いの外アパレイユが残ってしまったので
急遽またパイ生地を仕込んで、もう一台焼いてしまいました。
今度はひと回り小さい型で、ポテトのキッシュ。
残っていたキノコもいっしょに入れました。


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何を具にしても美味しく出来そう!
楽しくてハマるわぁ~



実はこのあとまた差し入れ用に、きのこキッシュをもう一台焼きました。
パイ生地にしろ、フィリングのバランスにしろ、三台目にしてようやく
納得いくものが焼けたような気がします。
お菓子はやはり、試作っていう作業が大切ですね。
いつもレシピ通りではなく、適当にアレンジしまくるので尚更です。
でもまたしばらく焼かないでいると、このせっかくの感覚も
忘れちゃうんだけどね(苦笑)





  1. 2010/10/13(水) 20:40:04|
  2. 台所
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外岩偵察

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相方、外岩チャレンジ中   浄法寺山 黒岩










連休、生憎のお天気でしたねー。
我が家は、楽しみにしていた山行を諦めて、家でまったりと過ごしました。
相方は、相当暇を持て余していたようですが、わたしはもともと家で過ごす
のも好きなので、それはそれで充実した休日だったのでした。

連休最終日、ようやく雨もあがって青空も覗きだしたのでさっそく外遊び。
福井のクライマーの間ではかなり有名であるらしい、「黒岩」という場所へ
ちょっくら偵察に出かけて来ました。






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奥に見えるのが「黒岩」



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永平寺町 浄法寺山(1.053m)。
ファミリーでも気軽に登山が楽しめる里山です。
この山の登山口を出発して間もなく、登山道を右に逸れ10分も登ると
目の前にばーーんっとそびえる幅100Mほどの岸壁、「黒岩」。
ここは、福井でクライミングが楽しめる岩場として
古くから登られてきたお馴染みのクライミングゲレンデなのだそう。

実際にクライミングゲレンデの下に立ったことなどもなかったし
リアルに外岩を登るクライマーなど見たこともなかったから
ただちょっとそのムードを体感出来れば、、、的なつもりで出かけました。






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現地に着いてみると、2組のグループがクライミング中でした。
見学させてもらおうと近くまで行ってみると、なんとそのメンバーの中にいた
お一人が、相方が以前、岩登り技術研修会でご一緒したことのある方でした。
ご挨拶をすると、「せっかくだから登って行けば?」と!(あひゃっ!)

実は、もしももしも、端っこにちょっとでも登れそうな壁があったら
ネタにもなるし真似事でもしてみるか・・・と、クライミング用具一式は
持参していたのでした。
こんな機会、なかなかないですからねぇーっ!?
お言葉に甘え、トップロープをお借りして、相方が一本だけ登らせて
頂くことが出来ました。

え?わたし!?
わたしはまだまだ、恐れ多くてそんなこと出来ませんから
今回はおとなしくカメラマンに徹しました(笑)






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技術研修会で、外岩もすでに経験済みだし
室内では、ちょこちょことトレーニングをしている相方ですが
本チャンは、やっぱり別物なんだろうなぁ~・・・

おかげさまで無事完登!
貴重な体験をさせて頂き、皆さんありがとうございました。







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最初に岸壁が目に入ったときは、さすがにひるみました。
こんなとこ絶対無理っ!?
と思ったけれど、実際しばらくその場で過ごし
皆さんの登られる姿を目の当たりにしながら目も慣れてくると
なんとなーく、やれそうな気になってくるから不思議(笑)







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クライミングを始めた目的は、本来ここにはないので
この先アウトドアの岩場に傾倒していくつもりは正直ありません。
だけどなんというか、新しい世界を垣間見ることは
楽しくもあり刺激にもなりますね。

思わずこのあと、クライミングセンターへ行ってしまったのでした(笑)
前回登れなかった課題をクリア出来て、それでわたしは充分満足です~




  1. 2010/10/11(月) 22:57:27|
  2. お山
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ナッツとブルーベリーのブラウニー

101009_top.jpg
いろいろナッツとブルーベリーのチョコブラウニー









お待たせしました~!(誰も待ってなどいない)
ブルーベリーシリーズ、第3弾はブラウニーです。

いつもお菓子を焼くときは、参考にするレシピより砂糖などを控えて
甘みを抑えて作るのですが、今日はレシピ通りの配合で焼きました。
ブルーベリーの酸味が甘みとマッチして、良いバランスになりました。


101009_1.jpg

クルミ、アーモンド、ピーカンナッツ、ピスタチオ。
いろいろなナッツを、上にたっぷり散りばめます。
こりゃカロリー凄そうだ!(危険)






101009_2.jpg

101009_3.jpg

色が馴染んでしまって判りづらいかもですが、ブルーベリーは中に
隠れています。
生地に練り込むのではなくて、サンドウィッチ状態に敷き込みました。
その方が、存在感があって酸味を感じられるかなぁ~と思ったので。

今回は、卵白を別立てでメレンゲにしてから合わせたので軽い口当たり。
わたしの好みとしては、もうちょっとムッチリ詰まった感じのほうが好きかも。






101009_4.jpg

これ全部、我が家で消費したら大変なことになりそうなので
里子に出すことにしました。
なんだかちょっぴり、秋らしいラッピング。



ブルーベリーシリーズ、まだまだ続きます!







---
おまけ。


101009_5.jpg

実は先週、パンケーキも焼いていたのです。
ホットケーキミックスじゃないよ。
美味しかったけど、いまいち平凡でインパクトに欠けるのでボツに・・・





  1. 2010/10/09(土) 18:33:37|
  2. 台所
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クライミングはじめました。

rock101001_top.jpg
福井県立クライミングセンター 屋外メインウォール(高さ 15M)








岩稜帯を通過する上で、クライミング技術を学んでおくことはとても有効なこと。
以前から、トレーニングを開始していた相方に
「為になるからとりあえずやっとけ」
と言われ続けるも、いまいち興味がわかずにスルーしてきたけれど
いつの間にか、わたし用のシューズやらハーネスやらが用意されていて
なんとなく流れ的に、参加せざるを得ない空気。
なにって、一日がかりの講習を受けなきゃならない(危険を伴いますからね)
ってのがなんとも面倒で気が重く、ギリギリまでウダウダ渋っていたのだけれど
やってみれば当然楽しいわけですよ(笑)

クライミングとひとくちに言っても色々分野がありますが
いわゆるフリークライミングは、壁を登ること自体を目的とし、いかにその
ルートをスマートかつダイナミックに完登するか、というスポーツとして
楽しんでいる人が多いと思います。

福井には、県立のクライミングセンターというものがあって、
一日講習を受ければ誰でもリーズナブルな価格で利用することが出来ます。
そもそもマイナーなスポーツだし、クライマー人口もそう多くはないであろう
片田舎のこんな施設を維持していけるのは、ひとえに、運営に携わる
福井県山岳連盟と、福井ASCA(福井県スポーツクライミング協会)の方々の
ご努力の賜物でしょう。
蓮舫先生のお裁きが及ばぬことを切に願います(ナム)






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クライマー:ヨウメイ  ビレイヤー:相方


ロープなどの確保用具を使わずに、5M程度までの壁をシンプルに登る
ボルダリングというスタイルは、以前に体験したことがあって
そのときはまだ、こんな風に楽しいとは思えなかった。

室内のウォールは、高さ約9M。
必死の思いで登り切って、上から眺める景色の爽快感ったら!
やっぱりわたしは、高い場所が好きなんだと言うことを再確認(笑)
ロープによる確保という安心感はわたしにとって絶大で、
高さによる恐怖はありません。
相方は、もしもロープが切れたら・・・とか想像するだけで恐怖なんだそうで
わたしのことを想像力の欠如だと言って呆れております。






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photo by Yo-May

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photo by Yo-May

もちろん、最低限の握力や腕力などの筋力は必要だと思いますが
一番重要なのはバランス感覚と柔軟性。
ホールド(壁に付いているボコボコ)からホールドへ移る際の動きには
その動きに適した型みたいなもの(ムーブと呼ばれる)があって、
その型の原理をうまく利用した動きが出来れば、実は意外に力を使わずに
前進することが出来るのです。これはもう、練習あるのみ!






rock101001_4.jpg

ナイター設備もある屋外ウォールは、室内ウォールより更に高い15M。
上はきっと、気持ちがいいだろうな~
でも、、、上部はオーバーハング(前傾している壁)だし、
ロープはリード(自分でロープをクリップしながら登るスタイル)で
登らなければならないし、わたしがここにチャレンジ出来るまでには
まだまだ遠い道のりです。


登山の技術向上になれば・・・と始めたクライミングですが
これはこれで別のスポーツとして、楽しむことが出来そうです。




  1. 2010/10/04(月) 00:22:41|
  2. お山
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