DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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ツーキニスト再び!?

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見るも無残なビアンキくん。ごめんねごめんねー。









かれこれ10年近く前、たまたま入った自転車屋さんで一目惚れ。即買い。
その名も Bianchi(ビアンキ)。
イタリア生まれの自転車ですが、うちのは確か日本製。
最近のもは台湾で製造されているとかで、マニアの間では
レパルトコルセ@イタリア で製造されたものしかビアンキとは認めない
などと言われているらしいけど、あたしゃマニアでもなんでもないので
まぁどうでもいいかな、、、と(笑)

愛着もあって手放すことが出来ず、わざわざ東京から運んで来たのだけれど
田舎は車社会。
自転車など、遊び以外で必要になることなどないに等しいのです。


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もうずーーーっと前から意気込みだけはあったのだけど
なかなか実行に移せなかったこと。それは自転車通勤。
東京にいた頃は、世田谷区の自宅から原宿にある会社まで、
約8kmの道のりを、このビアンキで通ったりしていました。
渋谷区は、都会にしては坂道の多い街で、8kmといえども結構大変です。
R246はとても交通量が多いし、渋谷・原宿は人通りもハンパじゃないので
裏道を駆使し、ルートを工夫して走ったものです。


さて、現在の家から会社までは約10km。
わが奥越地方は山あいの街。要するに走るのは山道です。
もちろん立派な幹線道路ですが、UP/DOWNはかなりヘビーです。
渋谷のそれと、どれほど違うのかは実際走ってみないとわかりませんが
車で走れば15分から20分のその道のりが自転車でどれくらいなのか・・・





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たぶん、あらゆる理由により(笑)続けることは困難極まることだと思うのだけど
まぁ、ちょっと一回行ってみたいなぁ~と薄っすら思い続けてきたことを
いっちょ実現してみようか、、、といよいよ決心した次第。





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こっちに来て4年。
そうして縁側で放置(たまに布団干しに使われていたりする・涙)され続けたビアンキくん。
痛みが非常に激しく、もはや買い換えた方が・・・という有様ではありますが
手を加えてみるのも楽しいか、と。
何より愛着があって、どうしたって捨てられません。

でも、自転車のリペアの仕方なんて、ぜっんぜんわからないので
どうやら自転車に詳しいらしい今立のYさん、福井のRくん
そのうち泣きつくかもしれません。その節はアドバイスよろしくお願いします(爆)




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  1. 2009/05/30(土) 14:13:45|
  2. 日々のたわごと
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ベンと森林浴

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やっぱり、ベンと歩く山が一番楽しい。









相方は、日本一のお山へ出かけて行きました。
遠く静岡まで、独りで運転して、そのまま登って、日帰りで帰ってくるなんて
あたしにゃあ付き合い切れませんて。

お留守番組はお留守番組で楽しまなくちゃということで
そろそろ新緑の加減が気になる、ブナ林で有名な平家平へ。
昨年は、あいにくのお天気で、薄暗~い感じの中を歩きました。
今日も朝のうちはどんよりしていたものの、午後から回復するという天気予報を信じ
ゆっくりめに家を出ました。



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登山口にはすでに数台の車。
たぶん、朝早くから姥が岳を目指して登っている人々だと思うのですが
わたしたちは、小一時間程で行かれる途中のブナ林まで。
急登もなく、気軽なハイキングコースです。
天気予報通り、少しずつ空が明るくなってきました。
気持ちの良い木漏れ日の中を、ベンとおしゃべりしながら歩きます。





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日陰に、雪が残っていました。すかさず上に乗るベン。
山菜に気を取られちょっと目を離した隙に、汚い雪の上でお得意のゴ~ロゴロ・・・
ふんぎゃー!ブラックジャックかのようになってますけどぉ・・・
本人ご満悦。トホホ。





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あっという間に目的地のブナ林到着。
いつ来てもヒンヤリとして気持ち良く、空気がとても澄んでいます。
ブナが呼吸している感じがヒシヒシと。酸素濃度も濃いんだろうなぁ~
 
緑はさすがにまだちょっと早かったかな。
もうしばらくすればもっと木々も生い茂って、もっともっと密な感じに
なるんだろうと思います。






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ブナ林で30分ほど休憩し、帰路に大トチの木に寄り道。
ここにはニリンソウの群生もあります。






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ベンも、がんばって歩きました。
キレイな河原に寄って、火照った体をクールダウン。
このお方、平気な顔して浸かってますけど
水は痺れるほど冷たいんです。





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そしてわたしは、またまた食料を採集するのでありました・・・(笑)
これはフキ。
葉っぱの部分は食べられないので、その場でもぎって捨ててきます。


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家に帰ってさっそく調理。
甘辛くこっくりと煮たきゃらぶきは、お弁当にぴったり。
ご飯が進みます。









最近は、めっきり体力が落ちてあまり無理は出来なくなったベンです。
歩いた後のダメージが結構大きくて、さすがに11歳、もう高いお山には
登れません。だけど、だからと言って家で寝ているだけではつまらないと
思うのです。体力に合わせて、ベンでものんびり歩けそうな山に
無理をしない程度に、これからも連れ出せてあげられたらな、、、と思っています。
ここにはいくらでも、そうやって選んで楽しめる
山や川のバリエーションがたくさんあるのだから。

北アルプスの山は大好きだけど、もっともっと好きなのはベンと歩く山。
わたしの山歩きの原点は、「ベンと歩きたい」が始まりだったのだから。
次はどこのお山へ出かけよう・・・考えるのも楽しみのひとつです。




  1. 2009/05/24(日) 12:30:02|
  2. 田舎の風景
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採集生活いとおかし。

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自分で摘んだ山菜で炊くおこわは格別








土曜日、ワラビが採れたので、さっそくおこわにして頂きました。

帰ってすぐに処理をして、一晩アク抜きをします。
同時に、先日採って作っておいた乾燥ゼンマイともち米も水に浸け、
干ししいたけを戻してお出汁の準備。
山菜おこわを作ることはあっても、いつもは市販の水煮の山菜を使い
炊飯器にお任せで、お手軽に作っています。
平日は、とてもこんな手の込んだことは出来ないけれど、明日は日曜、しかも雨。
キッチンに入り浸ってやろうと、前の晩の準備からワクワクです。


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そして翌日。アクも抜けて、とてもきれいなグリーンになったワラビと
コリコリと歯ごたえの良さそうなゼンマイ。

ワラビは取り分けておひたしにも。
軽くたたくと、粘り気が出て美味。





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左の黒くチリチリになっているのが、先日作っておいた乾燥ゼンマイ。
何度も何度も水を替えて、時間をかけて戻すと右のようになります。
ちなみに、左右、ほぼ同量のゼンマイです。
乾燥したらほんの少しになってしまい、淋しかったのですが
もう一回、何か作れそうです。





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ふたつの山菜のほかに、竹の子(頂き物)、にんじん、なめこ、えのきだけ、
鶏肉、油揚げが今日の具材。
具材ももち米も、濃い目にとったお出汁に漬け込んでしっかり味を染み込ませます。
たっぷりと混ぜ込んで、贅沢なおこわにしましょうか。





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もち米は、断然 蒸篭で蒸すに限ります。
食感も、色艶も、炊飯器で炊くのとは大違い!
水加減で失敗することもないし、もちもちふっくらと、とても美味しく炊けました。





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こちらもやはり採って来て作った、きゃらぶきを添えて。


フキノトウから始まったこの春の山菜シーズンも、ワラビでひと段落と
いうところでしょうか・・・
年々、調理の幅も広がって春の楽しみも増えました。

採って楽しく調理して楽しく食べて楽しい、採集生活いとおかし。




  1. 2009/05/20(水) 21:00:05|
  2. 台所
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11歳になりました。

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5月12日で11歳になりました。








今年もまた、元気にお誕生日を迎えることが出来ました。
本当は、もうこれ以上歳を重ねてはもらいたくないので
お祝いするという気持ちとはちょっと違うのです。
一年間、元気に過ごさせてもらったことへ、ただただ感謝・・・といった感じかな。
そしてまた来年のお誕生日も、元気に迎えられますように・・・という願いを込めて。

だから、おめでとうというよりありがとう。

当日は平日だったし、お誕生日と言ってもいつもと変わらない一日です。
晩ゴハンがちょっぴりグレードUPしたくらい。



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そして休日。
いつものようにお山へ。
だけどどんなにステキな場所で遊んでも、今はもうスペシャルなことじゃない。
ここに越してきたことを、一番素直に楽しんでいるのはベンだと思う。





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ワラビが採れました。
家に帰ってすぐ下処理をすれば、明日の食卓を彩れます。
わたしも充分、ここの生活を楽しんでいますね。









今日は、ベンのためにロールケーキを焼きました。
ベンのため、、、と言ったって、本犬はたぶん、なーんとも思ってないでしょうが。
ま、自己満足です。気持ちが大切ですから(笑)

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生クリームのように見えるのはお豆腐です。
ボイルした、にんじん・かぼちゃ・おくらを巻き込みました。
スポンジには、卵製菓の性質上仕方がないのでお砂糖が入っています。
量をかなり抑えてあるので、ちゃんと焼けるのか少々不安でしたが
いつものスポンジと遜色なく焼けました。
かぼちゃのペーストをモンブラン風に絞ってデコレーション。
もちろん人間も食べられますが、味も素っ気もなく美味しくないです(笑)





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ベンはロウソクの炎が苦手。
火を灯し、わたしの心の中でだけバースディソングを歌います(笑)
写真を撮ったらロウソクははずし、ベンくん、はい召し上がれ!

ぱくっと一口でした。





  1. 2009/05/16(土) 22:10:52|
  2. 日々のたわごと
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リベンジを誓う

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文字通り撒き散らしてきた撒き餌










土曜日の渓流でのわたしが余程不甲斐なかったのか
あくる日、相方よりルアーのレッスンのお誘い。
渓流では、エサ釣りのほうがビギナーには優しい釣りなのだけど
このエサってやつがわたしにとっては非常に恐ろしい代物で・・・
それを触るのが嫌で、敢えて難しいルアー(虫などに似せた疑似餌)で
チャレンジしているのですが、当然竿さばきも難しく、
針を思う所に落とせないし、糸はこんがらかるし、釣れないし、、、→つまらない。
で、つまらないから練習する気にもなれないし、楽しくない、、、→上達しない。
という悪循環。で、せっかく揃えた道具も、ほっぽったままなのでした。

どうせ釣りに行くのなら、、、「渓流はもういいから海に行こうよ!」 ←おいおい
ルアーの練習は、また今度ということで。へっへ。




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かくして、いざ三国の海へ。
岸壁に腰掛け、まったりと針を垂れる小アジ釣り。
技もいらず、駆け引きもいらず、それはそれはぬる~~~い釣り(笑)
一本の糸に、針がいっぱい付いていて、うまくすると
その針全部にお魚が付いて揚がってくるなんていう、ムッハー!! な出来事も!
以前、ここでバカ釣れして大漁だったことがあるんです。





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基本的に、針にエサは付けません。
食いつきが悪い時は、画像手前の小さなエビを針に付けると効果的。
針と一緒に沈めるオモリが付いたカゴに撒き餌を入れて
ちゃぽんと海に沈めます。
で、更にスプーンでその辺にちゃっちゃと撒き餌を撒いて
後はひたすら竿がぴくぴくっとなるのをぼーっと眺めながら待つだけ。

さてと、、、用意したおにぎりやお菓子やドリンクを傍らに
まったりタイムスタート!



なんだけど・・・・



待っても、待っても・・・・



ピクピクともせずに・・・・



あーっ!キタキタ~と思うと・・・・




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こんなのや




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こんなのばっかりで







なんだかな~。


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ほんとはこの子が釣りたかったわけで。
スゴイ時は、あっという間に100匹とか釣っちゃうような魚なんだけど、、、
今日はコレ一匹なのでした。とほほ。

家に帰ってカラ揚げにして、ベンと半分こにして美味しく頂きました。
これが旨いんだから泣ける。




近々リベンジ致します。


  1. 2009/05/14(木) 21:27:01|
  2. 田舎の風景
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嘉門次小屋に挑む

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釣ったイワナを焼き枯らし









冬は雪のため閉鎖になっている打波川の上流域が開通になったので
5時起きで入渓。
ウェダー着用、ベンは留守番。今日は相方も本気(マジと読む)。
わたしも久々に竿を持ったけど、本気の相方に置いてきぼりにされて
お豆のわたしは手をこまねくばかり・・・しょんぼり。
でもま、今日は釣ってもらわなくてはいけないので果報は寝て待つ。


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やるときゃやります、この男。一時間ほどで4匹ゲット。
4匹あれば今日のアテには充分。
無用な殺生はいたしません(そもそも、いつもはリリースなんだけど)。





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ささ、早く帰って次なる工程へ。
獲物を手に、帰路を急ぎます。なんだか背中が誇らしげ(笑)





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家で下準備を済ませ、火遊び道具を持って
今度はベンの川遊びも兼ねたのんびりと出来る河原へ。





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焚き火のまわりに差して、炙り焼き。
遠火で焦がさないよう、じっくり時間をかけて焼き枯らしに。
大きめサイズを一匹だけ塩焼きに。これはその場でビールのお供に。





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一時間半ほどでいい感じになりました。
ルックスも匂いもシシャモ風。
これで完成でもいいのだけれど、更にひと手間。





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リンゴのチップで燻製に。





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はい、完成~♪
シシャモ臭はなくなり、かわりに香ばしい燻製香。
このままでも立派なおつまみですが・・・






今日やりたかったのはコレ、骨酒。

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先日、ガマン出来ずに開けたお酒は、本当はこのために用意したものでした。
地元が誇る酒蔵・一本義久保本店醸造の「伝心・稲」。
奥越発祥の酒米、越の雫100%の純米酒です。

熱燗にしてイワナに注ぎ、お酒がうっすら黄色く染まったら飲み頃。
しっかり焼き枯らしたせいか、臭みはなく、でもイワナの香りはしっかりと。
なんだか、ほんのりお酒が甘く感じるような気がします。
まずこのまま一口呑んだら、その後はイワナをグズグズっと崩すと、
よりイワナ感がアップ!
イワナの骨酒は、上高地・嘉門次小屋が有名だけど
なんてったって、自給自足に適うものなし!・・・かな。



地元のお米に地元の魚。究極の地産池消。
一粒で、何度でもオイシイ渓流遊び、、、最高です!




  1. 2009/05/10(日) 22:27:04|
  2. 田舎の風景
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北アで銀ブラ 後編

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常念の朝  朝日が当たる槍ヶ岳






前編



残念ながら星は出なかったけど、風もなく静かな夜でした。
AM5:00起床。相変わらずどんより曇り空。
それでいて稜線の山々はしっかりと見ることが出来る微妙な天気は昨日と同じ。


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今日は常念小屋を目指して、コースタイム5時間半の道のり、、、(の、はずが・・・)
のんびり出発の準備をして、最後のトイレに小屋に寄ったついでに
小屋の人に今日のコースのことを尋ねると、なんと「冬季ルートは10時間」だと!
”冬道は3割増”くらいの覚悟はあったけど、まさか倍付けとは・・・しばし呆然。
最悪、大天井の冬期小屋(営業はしていません)を借りることにして出発。





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夏道ならこの縦走路は大きなUP/DOWNもなく比較的ゆるいコースのはずだけど
急斜面のトラバースが出来ず直登となる大天井の登りはキツかった・・・
急登にすっかりヘロヘロになってうんざりしていると、突然目の前に雷鳥が!
いきなりテンションUP!疲れも吹っ飛ぶ瞬間です。
かなり近くでレンズを向けても、動じることなくカメラ目線まで送ってくれました。





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↑でわたしが撮っていたのがこの画像。 200mm望遠・トリミングなし。
人間は、自分たちに危害を加えないこと。そして、人間がそばにいれば
天敵(オコジョやテン、ワシやタカなど)が近寄れないことを、雷鳥たちは
知っているのでしょうね。
目の上の赤いポイントがオスのしるし。





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こちらはメス。
オスもメスも、だいぶ羽が生え変わり見事なまでにカモフラージュ。




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バックショット。




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けたたましい鳴き声とともに、もう一羽のオス登場。
縄張り争いでもしているのでしょうか?





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時間がかかったのは大天井まででした。
冬期閉鎖中の大天荘の軒先を借りて昼食を取って一休み。
そのあとはコースタイム通りで、結局8時間で常念小屋到着。
そしてここのテン場も、槍ビューの最高のロケーションなのでした。

焼けそうで焼けなかった槍ヶ岳。
風なし。今夜も静かな夜になりそうです・・・




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AM5:00起床。(写真は常念岳登り始めから常念小屋を見下ろすの図)
一瞬だけ覗いた青空に誘われて、パスしようと思っていた常念岳のピークを
踏んでおくことにしました。空身で早朝からひと登り。
重いザックがないと、こんなに上りが軽いとは!(でも大変だけど)
岩と雪のミックスアイゼン歩きにもだいぶ慣れてきたように思います。
頂上はあいにくガスで真っ白。でも登っておいて良かった。





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テントに戻ってのんびり朝食を済ませ、帰りはサクッと3時間。
本当は禁止されている(笑)シリセードしまくりで、相当楽しく下ることが出来ました。
帰りの下りで膝をやられ、最後はいつもヘコヘコになってしまうのだけど
シリセードでだいぶ高度を稼いだので、今回は元気に帰還。

この3日間、ずーっと冴えないお天気ではありましたが
冴えないながらも、崩れることなく終始眺望は利いたのだから、
この際贅沢は言いますまい。
暑くもなく、寒くもなく、風もなく、むしろ山歩きにはとても良いコンディション
だったのではないかとさえ思います。写真を撮るにはイマイチだったけど
こんなお天気のお陰で、雷鳥ともたくさん出会うことが出来たしね。

この山行で、わたしの今年の雪山シーズンは終わりました。淋しい。
早くまた、お山に雪が降りますように・・・(笑)





  1. 2009/05/09(土) 21:40:50|
  2. お山
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北アで銀ブラ 前編

raicho_top.jpg
大天井岳直登中に雷鳥を激写!(レンズの先に雷鳥がいるのがわかるでしょうか・・・?)









GWと言っても、我が家にとってはただの4連休。
それでもやっぱり貴重な連休は有意義に過ごしたいよね、、、ということで
今年もお山へ出かけて来ました。(ちなみに、昨年は立山でした)

北アルプス常念山脈エリア、燕(つばくろ)岳から東鎌尾根を経て槍ヶ岳へ続く
登山ルートは、通称「表銀座ルート」と呼ばれ、とても人気のあるコース。
常に視界に槍ヶ岳を納め、360度アルプスの山々に圧倒されながら歩く縦走路。
今回はその表銀座を半分ほど歩き、大天井(おてんしょう)岳でコースをはずれ
常念(じょうねん)岳を目指す、2泊3日のテン泊山行を楽しんできました。

冬季のテント泊は夏季より当然荷物がかさみ、今回のザック重量は
相方22~3kg、わたし12~3kg。
相方はまだ余裕があるようですが、わたしにとってはかなり不安な重さでした。




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中房温泉登山口から燕岳へ向かう登山道、北アルプス三大急登として知られる
合戦尾根を、ズシリと重いザックを背にひたすらもくもく地道に登る。
朝は青空だったのに、樹林帯を抜ける頃にはどんより曇り空。
でもま、どんよりしてはいるけれど、テン場のある燕山荘が見える尾根に出ると
左手には、槍ヶ岳をはじめ北アルプスの山々が手が届きそうにすぐそこに連なって
見えるのでした。





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どんなに果てしなく思えるゴールでも、ゆっくり一歩一歩でも足を前に進めれば
いつかは必ずゴールにたどり着くものなんだ・・・
苦しい登りを歩くとき、いつも自分に言い聞かせるのです。
そしてやっぱりそう思っていた通り、目的地はちゃんと待っていてくれます。

燕山荘前のテント場は、思いのほか空いていました。





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前泊者が掘ってくれた手ごろな穴を見つけて、テントを張ります。
雪上にテントを張るのは初めてなので、どんな寒さなのかと心配していたのですが
雪の穴はそこそこ寒さも凌げて、奮発した甲斐のあったマットのパワーを、今回もまた
実感することが出来ました。





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テントのファスナーを開ければ、そこは槍ヶ岳ビューの一等地でした。
風もなく、強い日差しもなく、穏やかな天気。
燕岳登頂に出かける相変わらず元気な相方を見送り、わたしはテントでまったり。
疲れたし、ピークはもうどうでもいいや。





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あたしゃピークよりコレだよ。ほっほ。
重い思いして持って来た自炊の食事もカレーだってのに・・・(笑)





後編へ続く


  1. 2009/05/08(金) 21:52:07|
  2. お山
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