DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

酒粕酵母でパンを焼く

anpain_top.jpg
酒粕酵母あんパン







以前、干しぶどう酵母で挫折して以来、封印されていた天然酵母パン作り。
あの時は、酵母に振り回されて疲れ果てました(苦笑)
天然酵母はドライイーストと違って、何をするにも時間が必要です。
自分が予定していたタイミングと、実際作業出来るタイミングが必ずしも同じにはならず
酵母の動きがつかめきれないうちは、まさに寝る間も惜しむ勢いでした。
そんなだから、仕事との両立はキツかった・・・(笑)
その努力の甲斐もなく、思い通りのパンが焼けなかったわたしは意気消沈。
それ以来、自分で酵母を起こす気力は失せました。






冬になると、こちらのスーパーでは、地元の酒蔵で採れた酒の副産物・酒粕が
野菜コーナーなどに並びます。
そういえば東京のスーパーでは、あまり見たことがないような・・・
粕漬けや粕汁などがあまり得意でないわたしは、それまで気にもとめることなど
なかったので記憶が定かではないのですが。
今の子はどうかわからないけれど、相方が子供の頃などは
この酒粕をストーブで焼いて、お砂糖などをつけておやつにしたんだとか。
本当に好きな人は、この粕を熟成させて、スプーンですくってそのまま食べる
なんて話も聞きました(驚き)

anpain1.jpg

anpain2.jpg

ところで、、、そういえばこの酒粕で、確か酵母が起こせるはず・・・
インターネットで色々調べると、意外と簡単なことがわかりました。
種継ぎが必須だったぶどう酵母と違い、酒粕酵母はストレートで使えます。
お酒はそもそも低温で発酵し造られるもの。
ならば酒粕酵母の管理も、低温で大丈夫そう。





anpain3.jpg

というわけで、封印を破り久々に天然酵母熱に火が着きました。

酒粕と水と冷ご飯をビンに淹れ、その辺にポコンと置いて発酵を促すこと3日。
常温と言ったって、この時期、夜など部屋は冷蔵庫に勝るとも劣らない
相当の冷え込みですが、酵母さんはしっかりとそして力強く発酵をしてくれました。
種継ぎなどしなくても、酵母自体がふわふわなのです。感動。

ちなみにこの酒粕酵母、ストレートでパンの仕込みに使うので
計算して仕込めば消費の無駄がないのではないかと思います。
使い切ったらビンを洗わずに、そこにまた酒粕と水を投入すれば
さらに早く発酵を始め、またすぐにパンを焼けるようになります。
種継ぎももちろん出来るけれど、粕の香りを楽しむのなら
ストレートで焼くほうが、当然酒粕酵母の醍醐味を感じられるのでは?
逆に言えば、香りが苦手な人は種継ぎすればよいわけです。





anpain4.jpg

夕べからパン生地に触れていた上に、パンの香りが充満しているキッチンに
篭っていたわたしは、どうも嗅覚・味覚が馬鹿になっているようで、
食べても酒粕の香りがいまいち実感出来なかったのですが
(あんこも夕べ炊いて、味見をしていたせいもあるのかも・・・)
外出から戻って口にした相方曰く、かなり香りがたつとのこと。

焼き上がりに関しては、やっぱり納得出来ない感じではあるけれど
天然酵母はとても大変で難しいものとの記憶を、覆させてもらえた
今回のパン作りでした。
まったく未知のものだった酒粕酵母でしたが、時間もなんとなく読めたので
次回はまた違うパンに挑戦したいと思います。




スポンサーサイト
  1. 2009/01/24(土) 16:51:59|
  2. 台所
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。