DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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梅雨の平泉寺白山神社

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雨が続き、空気がじと~っと湿気を帯びてくると
ついついここの様子が気になってしまいます。
本当はもう少し時を待って、夏も深まった頃のほうが
苔も育って益々趣を増すのでしょうが
梅雨が明けて気候がカラッとしてしまうと、
すっかりここのことなど忘れてしまうのでした(苦笑)



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緑の絨毯、だいぶふかふかになってきました。



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足元の石段、木の根元、屋根の瓦、、、どこにでもまとわりついている苔。



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盆栽ワールド。切り株に天然アート!



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いくつもの種類が寄せ集まっているから、キレイなんだとつくずく思います。



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今年こそはぜひ、最盛期の頃にも出かけたいなと思っています。

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  1. 2008/06/25(水) 21:29:46|
  2. 田舎の風景
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無印良品 南乗鞍キャンプ場

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テン泊山行用に、山岳用テント・シュラフ・マットを新調したので
その使い心地をチェックするべくキャンプに出かけてきました。
後になって考えれば、そもそもそんな大きなテントは必要なかったのだけど
今までのテントは、この3倍くらいの大きさがありました。

ここ数日留守をして、ベンの温もりに飢えていたわたしは
狭いテントでぎゅうぎゅうになって寝られるのが、実は楽しみだったりもしました。

ちなみに、テントは montbell ステラリッジの2型。
小さいように見えますが、入ってみれば中は結構広くて快適です。




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正面の山は乗鞍岳(3,026M)


ここ、無印良品 南乗鞍キャンプ場には、毎年 OPEN直後とCLOSE間際に
遊びに来るのが恒例になっています。
標高が高いので、オンシーズンはとても短く
シーズン間際はどちらもまだ朝晩の冷え込みがきついせいか、とても空いているのです。
今回も、ほぼ貸切状態で、穏やかなキャンプが楽しめました。




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数年前、子供の迷子遭難事件があったほど、敷地は広大で
森あり、池あり、広場あり、、、釣り、カヤック、MTB、、、
遊ぼうと思えばなんだって出来そうな勢いのあるキャンプ場です。
相方がルアーに出かけている間、わたしとベンは森を散策。




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シラカバやマツなどでうっそうとした森林地帯は
整備はされていますが、高山植物は自然そのままに育っていて
いくつもの花を見ることが出来ます。




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一方、日当たりの良い場内にはそこかしこにワラビが。
うちのほうではもう山菜はとっくに終わっているのだから
ここがどんなに標高が高いのかがわかります。




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日暮れが近づいてきたら、これも楽しみのひとつ露天風呂。
お天気が良いと、目の前に御嶽山がばーんと!
温泉ではないけれど、キャンプ場でお風呂に入れるところなんてそうそうありません。




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アーベントロートの御嶽山。



サバイバル的キャンプを好む人には、あまりにも過保護過ぎていて
ちょっとつまらないかもだけど、こんなに快適なキャンプ場は
なかなかないと思います。
それゆえに、夏休みに入るとエライこっちゃな混雑具合になるようだから
やっぱりこのタイミングがベストなんじゃないかと思います。

そもそも住んでいる場所が山間地帯で、近所にテントを張る場所は
いくらでもある(笑)けれど、たまにはこうやってお出かけ気分も良いものです。




  1. 2008/06/20(金) 22:12:58|
  2. お山
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秘湯 三斗小屋温泉 後編

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三斗小屋温泉(標高 1.460M) 大黒屋のお風呂






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別館に続く廊下で宿の方がしているのは、山菜の下処理かなにかでしょうか?
この日は本当に良いお天気で、宿に着くとお布団の花が咲いていました。
今夜はふかふかのお布団で眠れそうです。




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崖に張り出すように造られたあの部分が、お風呂。
絶妙な角度で建てられていますから、外から中は見えないのでご安心を(笑)




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木造りの、とても趣のある佇まい。
当然改修などもされているようですが、
風雪に耐えながら、磨きこまれた建物のあちこちに
築140年を超える歴史の重みが感じられます。




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一応、自家発電で電気は通っていますが
9時の消灯後は、常夜灯にランプが使用されているようです。
もちろんわたしは眠ってしまったので、灯るランプは見られませんでしたが....




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総木造りの浴室。
開放された窓から、冷たい空気が伝わってきて
本当に気持ちが良いのです。
豊富に湧き出る熱めのお湯は、無色無臭だけれど
お肌がしっとりして、化粧水をつけるのを思わず忘れてしまいそう。
このお風呂に入るために、わたしは遥々やって来たんだなぁ・・・
朝・昼・夕・晩、時間を変えて何度も入ってしまいました。

ちなみに、男女一時間おきの入れ替え制なので
山のお風呂にありがちな混浴が苦手な方でも大丈夫。
数年前から日帰り入浴は受付けなくなって、
宿泊客には静かなお風呂が楽しめるようになったのではないでしょうか?




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食事は、朝夕お膳で各部屋に運ばれます。 しかも、ご飯はお櫃。
現在でも、荷揚げは人力だそうです。
もちろん、山で採れた山菜などが並ぶことが多いのだと思いますが
お魚やお肉、フルーツなど、バラエティに富んだメニューには驚きます。
どれも繊細な味付けで、本当に美味しかった。
朝も夜も、ふたりでお櫃のご飯を空ける勢いでしっかり頂きました。



ある程度の山歩きを覚悟しなければ来られない場所ですから
ここに泊まりに来るお客は間違いなく登山客なわけで
やはりここは山小屋なんだと思います。
だけど、随所随所に感じられる細やかな心づくしからか
もはやここは旅館では、と言う人もいるようです。

この時期、お風呂の窓から見えるのは新緑の眩しい緑。
ここから見える景色が、紅葉や雪景色だったら
それはそれでさぞ美しいことでしょう・・・
このお風呂に入るため、このご飯を食べるため、
この宿に泊まるためだったら、がんばって歩いちゃうよな~




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花にはちょっと中途半端な時期だったようだけど、
花博士の母と歩いていると、いつもなら気にせず通り過ぎる小さな花にも
物語があることを知ることが出来ます。
花の名前、教えてもらうそばから忘れちゃうんだけどね・・・(笑)



今回もお天気に恵まれ、楽しい山行になりました。
それにしても我が母、元気過ぎます。敵いません。


  1. 2008/06/16(月) 21:16:48|
  2. お山
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秘湯 三斗小屋温泉 前編

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茶臼岳山頂方面より峰の茶屋を望む



福井に来るようになってからは、東京より北方面に遊びに行くことが
ほとんどなくなりました。
今度東京に帰ったら、こっちにいてはなかなか行けない山に行きたいな、、、

わたしが登るのは、登った先にあるものを求めて登る山。
そこにある景色、花、味のある山小屋・・・
そこに行くために仕方なく、苦しい登りをがんばるのです。
実は以前から、とても入ってみたい温泉がありました。
それは、、、徒歩でしか辿り着くことが出来ない秘境に沸く温泉
「三斗小屋温泉」。
かくして、山大好きの母を誘って、母娘ふたりの山行と相成りました。



日本百名山、那須 茶臼岳の北西、隠居倉の斜面中腹に位置し
ロープウェイ終点から、山道を2時間ほど歩いた先にその温泉宿はあります。
ルートはいくつかありますが、ここはやはり
百名山もゲットしようと言うことで、茶臼岳山頂経由としました。


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平日ということもあってか、たくさんの学校登山に出会いました。
抜いても抜いても現れる小学生軍団。
ガシガシ登る列の先頭側と、泣きの入っている後尾側の子供たちの
ものすごいテンションの違いが面白い。
わたしも子供の頃は、こういうのは大っ嫌いだったのに、
今は進んで出かけてきてるんだから、人生わからないものです(笑)



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このあたりには、うっかり来てしまったっぽい軽い服装の観光客も
歩いていたりします。



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ガレた道を登ること50分。
茶臼岳(1.897M)のピーク、思いのほか簡単にゲット!
小学生軍団に占拠された山頂、余韻に浸る間もなく早々に立ち去ります。



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峰の茶屋跡避難小屋。
吹き飛ばされて遭難した人がいるなんて話もあるほど
ここは風の通り道で、強風が吹き荒れることで有名。
だけど今日は、そんな話がうそのような穏やかな天気。



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峰の茶屋を過ぎ、切れ落ちてガレた細い道をしばらく巻きながら歩くと
間もなく樹林帯に突入。ここから三斗小屋までは、
ダケカンバとササヤブの木漏れ日が気持ちいい緩やかな下り道。
花の写真を撮ったり、根曲がり竹収穫にすっかり夢中のわたしたち。

寄り道ばかりでばっちり時間をくいつつも
本日のお宿、無事到着~!



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三斗小屋温泉
1142年発見。大正以前、板室宿から三斗小屋宿、野際新宿と続く会津中街道に人馬の往来があった頃は主に湯治と白湯山信仰の行者で栄えた歴史がある。最盛期(明治元年頃)には柏屋・大黒屋・三春屋・佐野屋・生島楼の5軒が営業していたが、その後戊辰戦争(1868年)での全戸消失などがあり、現在は明治44年に黒磯駅前より進出した煙草屋と大黒屋の2軒のみとなっている。(山の温泉ガイド



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こちらはお隣、煙草屋さん。
露天風呂があるからか、こちらのお宿のほうが人気があるようなのですが・・・




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わたしは断然こちら、大黒屋さんと決めていました!
さーて、、、お風呂お風呂~!!


  1. 2008/06/15(日) 19:20:55|
  2. お山
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松本・安曇野 ぶらり旅

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国宝・松本城 (長野県松本市)




車で福井から東京に帰るルートはいくつかありますが
我が家はもっぱら、安房トンネル経由で中央高速を利用しています。
時間帯を選べば、東京までは6時間ほど。
東海北陸自動車道が少しずつ伸びていて
ほんの少しずつではあるけれど、便利になってきました。

そのちょうど中間地点にあるのが松本。
いつも夜中に走るパターンなので、寄り道することはないのだけれど
今回はひとりの帰省ついでに、東京から友人を呼び寄せて
みんなで一日松本観光を楽しみました。
案内人は、心強いジモティ・まるまる。
帰省の度に松本を通るのに、まるまるに会うのは
東京を引き払って以来3年ぶりでした。



今回は、スケジュールの都合で日帰りの駆け足旅。
時間がない!まずは安曇野へGO!!


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舎爐夢(シャロム)ヒュッテ



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うつわの店 nagi



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そば処 あさかわ



森の中に点々とひっそり佇む小洒落たお店たち。
わが街にはない雰囲気が非常に羨ましい限り。
ここ数年で、ずいぶんと垢抜けてきたんだとか。

ちひろ美術館をざっくりと見学したあと、お蕎麦屋で昼食。
たいそう繁盛している様子で、だいぶ待ちましたが
お蕎麦も天ぷらも食べきれないほどボリューム満天。
福井のおろし蕎麦とは違った、お上品なルックス。

はちきれそうなお腹を抱えて松本に戻ります。




心配されたお天気は、むしろ暑いくらいで
日本最古の五重天守も青空に映えておりました。


お城を後にしたら、街をブラブラしながらお茶に入ったのは
「珈琲 まるも」

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蔵造りの外観と、レトロムード満点な内装がとてもいい感じ。
女が集まってお茶すれば、そうそう簡単には席を立つはずもなく・・・
本日はここでタイムアップとなりました。

大活躍の案内人・まるまるに別れを告げて
3人で東京に向けて出発です。



それぞれ離れた場所で暮らすようになり
なかなか会う機会は少なくなってしまったけれど
どれだけ時間が空いても、そんなギャップは微塵も感じさせない
20年来の友人たちです。
友達っていいなぁ、、、素直に思えちゃうからおかしい。


松本は小さいけれど、ぎっしり中身の詰まった街。
何度も通いたくなる、そんな街でした。


  1. 2008/06/13(金) 23:06:05|
  2. お出かけ
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フィトンチッド・シャワー

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姥ヶ岳に向かう登山道途中の山腹にある「平家平(へいけだいら)」。
平家の落人伝説からこの名で呼ばれるようになったこの森林地帯は
荒島岳に並ぶ、素晴らしいブナ林で有名な場所。

大きな水害を受けたことによるダム建設を経て村が廃村となった後
一旦は県外の不動産会社などの手を点々とすることになりましたが
数年前、自然保護・保全を目的として市が買い取るという経緯がありました。

姥ヶ岳(1453.6M)山頂までは、3時間近くかかる道のりですが
このブナ林までなら小一時間。
今回は、ベンとのんびりブナ林散策に出かけることにしました。




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家を出る時は良いお天気だったのに、山はすっぽり雲の中。
登山口に着く頃には、雨ともつかないミスト状のしっとりとした空気。
木漏れ日輝く木々の中を歩くことを楽しみにしていたので
ちょっと残念ではあったけど、微かに降り注ぐ霧雨はまるで
たっぷりとフィトンチッドを帯びた天然シャワー。
身体が浄化されていく感じ。こんな日もまたいいかも。




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目に飛び込んでくる緑は、頭上の木々だけではありません。
足下には一面に広がるオウレン畑。
オウレンは、根や茎が胃薬などになる薬草。
今は収穫はされていないようですが、このオウレンが緑の絨毯となって
平家平のブナの森を、益々魅力的にしているような気がします。
春先にはこの一面のオウレンが花を咲かせるそう。
今はもう、葉っぱしか残っていなかった。




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今は花には中途半端な時期。それでも目を凝らして見てみれば
サンカヨウやニリンソウがポツポツと。そんな小さな花の白色以外は
とにかくもう、身体が緑色に染まってしまいそうなほどの緑の世界。
益々緑濃くなる真夏も、紅葉に染まる秋も、一面雪に覆われる冬も、
山は四季を通してそれぞれに魅力があるのがいいな、と
つくずく思うのです。




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自分の暮らす土地には、こんなに素晴らしい場所がたくさん身近にあって
その自然を特別なこととしてじゃなく楽しめることは、なんと贅沢なことだろう。
都会にあって当然のものが、ここにはないかもしれないけれど
ここにしかないものだっていっぱい持っている、、、そこはやっぱり
自慢しちゃいたいかな。



  1. 2008/06/01(日) 00:24:12|
  2. 田舎の風景
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