DAY BOOK from countryside

田舎暮らしビギナーが愉しむ田舎の暮らし。

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秋の頂き物 その2

渓流の脇に車を停めて、いつものように釣りに入る準備をしていると
山の奥から出てきた車がわたしたちを見てすーっと止まった。
窓からおじさんが顔を出し、「釣れるかー?」と。
今来たところで、これから入るところだと告げると
ここいらは、去年の豪雨(昨夏、福井県は集中豪雨に見舞われ
大打撃を受けている)で魚が流され、今年はあまり釣れていないんだと言う。
うーん、、、新しく発見した場所なのに、残念・・・

するとおじさん、おもむろに車から降りてきてハッチを開ける。
すると、なんと積まれたカゴに様々な種類のキノコがたくさん。
「これ、天然の舞茸!」と、自慢気にご披露。
なにしろ天然の舞茸は見つけるのが非常に困難で、発見出来た日にゃあ
舞い上がるほど喜んじゃうってのが名前の由来と言われるほどの貴重品。
山奥の、人が簡単には入れないような場所に生息していて
在処を知っている人は、家族にも場所は教えないっていう話も。
当然、市場では高級品としてかなりの値が付いている。
そんな舞茸も山盛り積まれていた。
たぶんわたし、相当良いリアクションしたんだと思う(笑)
気をよくしたおじさん、両手に乗るくらいの一株をポン!と。
みそ汁に入れてもいいけれど、わたしは天ぷらにして、塩で食べるのが好き!
kurumi.jpg


釣りをするために渓流に入るには、車を停めてから
山道を歩いて抜けて行くことが多いのですが
途中、こんな拾い物をすることもあります。(↑画像参)
クルミって、銀杏と同じように、周りの果肉を腐らせキレイに洗いとると、
よく見るクルミの形が現れるのですねー。
考えてみれば当たり前のことなのに、恥ずかしながら初めて知りました。
果肉が腐りきっていなかったクルミが、まだ庭にたくさん放置されています。
早く洗わねば~~
キレイに洗ったクルミは、しばらく天日干ししてから使います。
山クルミは、菓子用クルミなんかよりずっと風味があるのだそう。
細かく砕いて、お菓子にパンに料理にと、これから活躍してくれそうです。
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  1. 2005/10/29(土) 21:46:22|
  2. 台所
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秋の頂き物 その1

こちらでは、野菜や果物などをよく頂きます。
大概は、自分の庭や畑で採れたもののお裾分けです。
自分では絶対に買うことはないであろう食材もあったりするので
調理するのもチャレンジで新しい発見があり楽しいです。

前回、山栗のお話を書きましたが、もちろんこちらでは
家に栗の木があるお宅もたくさんあります。
山栗と違い実が大きいので、使い道もたくさん。
栗ご飯もいいけれど、今回はいっぱい頂いたので、
お菓子用に加工しておくことにしました。

栗加工品って、すごく高価なのがよくわかります。
皮剥きはとても大変だし、渋皮煮に至っては、
2~3日がかりで煮上げるとても手間暇かかるもの。
一個一個手にとって皮を剥きつつ、初めは、果てしない作業に気が遠くなるのだけれど
なぜだろう、、、気付くと無心になっていたりして
これはあの、マラソンランナーも陥るというランニングハイならぬ
栗剥きハイなんではあるまいか・・・
というわけで、渋皮煮と甘露煮、できましたー!
kuri_kakou.jpg


熱処理したビンに小分けに詰めたので、これから少しずつ、お菓子にしていこうと思っています。
まずは渋皮煮でシュー・モンブラン。
渋皮煮を裏ごしして、生クリームやラム酒と混ぜ合わせたクリームを
モンブラン口金で絞り出したのだけど、口金の小さな穴に、渋皮のカスが詰まったらしく
スムーズに絞り出てくれずになんともミジメな有様に・・・(涙)
でもま、味はとてもイケてたので良しとしますか。
kuri_chou.jpg

  1. 2005/10/28(金) 21:49:43|
  2. 台所
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思いがけず栗拾い

散策に入った山道で、栗林に遭遇。
先客があったみたいで、すでにイガはすべて剥かれてしまっていた。
だけど、木の下を注意ぶかーく見ていると、
取りこぼされたらしい栗がちらほら。
こんな時は、ベンのうんち袋が収穫袋に早変わり(笑)
小さなビニール袋だけど、一杯分も集められれば、今夜の栗ご飯には充分の量。
実は、栗拾いなんて生まれてこのかたしたことがなかったので、
こんななんちゃって栗拾いでも、とても楽しかったのです。

それにしても、、、イガイガがゴロゴロしているこんなところなのに
ベンはなんのためらいもなくうろちょろしているのです。
足にトゲが刺さるのではないかと心配したのだけれど
チェックしてみても何の問題もなし。恐るべし犬の肉球!
kuri_1.jpg


スーパーで売っているような栗とは違い、粒はとても小さいから
皮を剥くと実なんてほんとに小さくなっちゃうのだけど
ほくほく甘くてとても美味しいの。
だけど虫食いも多いから、拾う時には要注意。
kuri_2.jpg


kuri_3.jpg栗を拾っていた林は、遊歩道風に人の手が入っていて気軽にお散歩が楽しめます。
そこから更に奥に入る山道があるのだけれど・・・
どうやら秋はダメみたい(苦笑)


     2005.10.3
  1. 2005/10/26(水) 22:00:25|
  2. 田舎の風景
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秋がやって来る前に

ここ「刈込池」は、軽装で歩け、寄り道しながらのんびり歩いても往復2時間程度の程よいハイキングコース。紅葉の季節ともなれば、見事な景色も楽しめ、近くにキャンプ場もあることから家族連れなどにも人気の場所。

だけど、ここ2~3年、山には熊が頻繁に出没するようになりました。食料となる山の実りが減少し、時には街まで下りてきて、人と格闘!なんてニュースが伝えられることも・・・ これも地球温暖化などによる自然破壊の影響でしょうか。 一番良い季節には、山に入ることもためらわれるほど危険が身近に感じられるようになってしまいました。

今はまだ、熊が出るにはちょっと早い季節。 今のうちに、久々に歩いてみようかな、、、念のため、わたし自身と、ベンの首輪に大きな熊鈴をつけて、歌でも唄いながら・・・ 熊は本来臆病な動物。自分に危害が及ばないのなら人など襲うことはないのです。「こっちから人が歩いて行くよ!」突然現れて驚かさないように、、、熊鈴は、熊へのそんな合図なんです。


karikomi_2.jpg
こんなところを歩いたり・・・  こんなところをよじ登ったり・・・ こんなところを抜けたりすると・・・


karikomi_3.jpg
山のてっぺんには、突然こんな池が広がっているんです。


karikomi_5.jpg相変わらずなベンは、すかさず沼地に足を突っ込んでばしゃばしゃ。 あ”ーっ!泥んこになっちゃたじゃないの~~ ちなみに、首に下がっているのが熊鈴。結構大きな音が鳴るんです。

karikomi_6.jpgでも大丈夫。山から下りたら、車に乗る前にひと泳ぎ。クールダウンと汚れ落としの一石二鳥! かなり上流域なので、水はずいぶん冷たいはずなのだけど・・・そんなことはお構いなしのベンなのでした。







                      2005.9.29
  1. 2005/10/23(日) 19:53:01|
  2. 田舎の風景
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最初に・・・

東京で生まれ育ったわたしが初めて東京を離れ
ここ福井県の奥越地方に移り住んだのは2005年の6月。
今わたしの住む街は、山と川と田んぼに囲まれた
水と空気とお米の美味しい田舎街。

自然に密着したとても贅沢な空間です。
でも実は、コンビニはもちろん24時間スーパーだってある
とても便利な生活環境も整っていて
ともすれば都会と変わらぬ生活だって出来ちゃったりするのです。

そんなわけで、真の田舎生活にはほど遠いけど
田舎生活ビギナーのわたしが、自然と触れ合って感じることや
スローライフの真似事を、記録していきたいと思います。

日記のようにこまめな更新は出来ないと思います。
季節の移ろいとともに、ふらっと立ち寄ってみて下さい。


尚、しばらくの間は、たまっていたネタぼちぼち放出となるため
実際の活動日とカレンダーはリンクしませんのであしからず。

readme.jpg

  1. 2005/10/21(金) 20:37:55|
  2. 最初に
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