
疾走感がまったく感じられませんが・・・(>_<)
このときにも書きました通り、今シーズンよりスノーボードを再開しようと一念発起。
ようやく本日、復帰戦一発目と相成りました。
微かな記憶を辿ればたぶん、、、最後に滑ったのは1999年の正月・・・か?
ゆえに、16年ぶりということになりますなぁ(遠い目)
スキーも同じようなブランクがあったのですが、スキーとボードでは、ブランク前の
歴や技術の違いもありますし、いやもうほんと、内心かなりドキドキでした。
本日のゲレンデは、地元の九頭竜スキー場。
いつもゲレンデが空いていて、初心者に優しい適度な緩斜面が豊富。
あばさけた輩ボーダーもいないし、勝手知ったるアットホームな安心感。

シーズンに入って早一ヶ月。
その間2回ゲレンデに出るも、なかなかボードをやろうとしないわたしを
相方に毎回おちょくられ続けていたのだけれど
なんとなく、復帰戦はココと決めてました。
いや~~
最初はもう、ビビリました。
一発目のリフトで上手く降りられず、係の人がリフトのスピードを緩めてくれました・・・
これは凹むわぁ(笑)
一番短いリフトに乗ったのに、下に降りるまでに何回コケたことか!(汗だく)
ちなみに相方は放置プレーでどっか行っちゃったので、独りで悪戦苦闘です。
でもやっぱりなんだかんだ言ったって、ゼロから始めるのとはまったく違うわけで、
そのうちなんとなく、勘は戻ってくるもんですね。
最後はそこそこ、取り戻した感じでフィニッシュしました。
MAXの頃に比べればまだまだですが、今日はこのへんで勘弁してやるか。

九頭竜スキー場、パウダーハンターにはあまり人気がないのか
昼近くなっても、美味しそうなところが残っていたりします。
近い将来的には、バックカントリー(風味な)ところでも滑ってみたいので
積極的に深雪や悪雪にもアタックしていこうと思っている身には
丁度いい練習になりそうです。
コケて転がってあちこち打って満身創痍。
でもめちゃ楽しかった!
練習、がんばらなくちゃ。
思いがけず青空が広がる上々のお天気。
見上げる荒島岳も真っ白で、きっと樹氷が素晴らしかったことでしょう。
冬山シーズンは長いようで短い。
やりたいことがたくさんで、忙しい冬山シーズンになりそうです♪
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- 2015/01/18(日) 17:02:22|
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スノーボード、再開するのだ!
つい先日まで、暖かい暖かい、、、と思っていたら・・・
いきなり
ドバッときましたよ。
近隣のスキー場は、軒並みOPEN日を繰り上げてスタートするようです。
となると・・・我が家もウズウズソワソワし始めるわけです。
実は、、、今年からスノーボードに再チャレンジすることにしました。
相方と付き合い始めた十ウン年前、初めて訪れた冬の大野で
相方と初めて一緒に滑ったのは、スキーじゃなくてボードでした。(相方はスキー)
一応わたしは、スキーとボードの両刀でしたが、実質ボードに乗っていたのは
2シーズンだったか、3シーズンだったか、、、
要は、へなちょこボーダーの域を出ていないレベルだったし、
ブランクは相当なものなので、再開にあたっては実はかなりドキドキです。
でもなんというか、スキーの上達もこれ以上あまり期待出来ないし
パウダーなんて言ったって、ほんとのパフパフを味わえるのは朝一の数本だけです。
なんとなくやる気が失せていたときに、ヨウメイさんの楽しそうな姿に触発されたのかも
しれません。
ヨウメイさん、昨シーズンからテレマークにチャレンジしているんですよね。
アルペンスキーの腕前はかなりのもののヨウメイさんが、テレマークに悪戦苦闘している
姿がなんとも楽しそうというか。新しいことにチャレンジする感覚を、わたしもちょっと
味わってみたくなったというか。

ボードはまったく専門外の相方に代わり、ヨウメイさんにいろいろとアドバイスを
もらいまして、夏頃から少しずつ準備を始めていたんです。
夏休みに東京に帰った際には神田をウロウロ見て回り、
アレがいい、コレがいいと頭を悩ませながらネットショップを徘徊。
遥々岐阜の大型スポーツショップまで、ブーツの試着に行ったり。
結局もうなんだかわけがわからなくなり(笑)、最後は相方に背中を押してもらって
ようやく用具が揃ったというわけです。
ボード:13-14 SALOMON POWDER-SNAKE 153
ブーツ:13-14 FLOW LOTUS BOA
バインディング:13-14 FLOW MINX BLACK
当時、ステップインブーツ派だったわたしはあの時の手軽さが忘れられず
しかしステップインはもはや風前の灯で今後が不安・・・
というわけで、ハイバックシステムを導入しているFLOWのバインディングありきで
最終的に用具は選んだ感じです。
一気に揃えましたが、見ての通りすべて旧モデルってこともあり、
どれも格安でゲット出来ました。
ゴリゴリに滑れる腕があるわけでもないし、所詮乗り味なんてものはわかりません
ので、この程度で十分です。
もちろん引き続きスキーも楽しみますよ!
スキー場には、スキーとボードの両方持参して、その日のゲレンデのコンディションや
やる気度合いで、乗り換えて楽しもうと思ってマス♪
今まではたいてい、2時間も滑ると飽きてグダグダになっていたんだけど
今年はもう少し粘れるかな~と。 せめて、リフト券分は回収しないとね(笑)
---
さて。
今週はすっかり体も冷え込んだので、久々に白峰の総湯にでも行って
温まってくるかー!ってことになりました。
温泉までは山道で雪深いところを通るので、つでにビーコントレでもするか、と。

PIEPS FREERIDE
最近は、パウダー求めてゲレンデでも自己責任エリアを滑ることも増えたし
もしかしたら近々、山スキーにチャレンジすることになるかもしれない。
ということで、、、相方が、わたし用のビーコンを買ってくれました。
リーズナブルな品なので、高価なモノに比べれば精度も劣るし、サーチには
多少コツが必要になるようです。
相方曰く「それでもお守りよりはずっと役に立つ」とのことで、これから雪山に
入るときは必携になりそうです。

PIEPS DSP
一方、こちらは相方が4年前から所有のビーコン。
それなりに高価なモノで、やはりFREERIDEとの違いは歴然です。
今回、比べてみてその違いに驚きました。
高性能なものをわたしに持たせても、相方を雪の中から探し出すことは難しいだろうし
万が一探せても生きているうちに掘り出すことはわたしの技術的に不可能だろう。
でも俺は、わたし(というか、もちろん仲間みんな)を掘り出すことが出来るかもしれない
から良いモノを持つ、、、ということらしいです。なるほど(笑)

取立山の駐車場にて、トレーニング開始。
まずは相方が、片方のビーコンを雪の中に埋め込みに行きます。
とうぜん、わたしは埋めている場所は見ていません。

埋没完了とともに、サーチ開始。
ビーコンの電波を見ながら、宝探しの要領で埋めてあるビーコンを探します。
これ、以前に岳連の冬山講習でもやったことありましたが
結構難しいんですよね~
テンパってるときに、冷静にサーチなんか出来るんだろうか・・・
緊急時に的確に対処出来るよう、定期的にトレーニングしておくことが
大切なんですよね。持ってるだけじゃ意味がないもの。
お互いの安全を確保し、緊急時に助け合うことは岩でも雪山でも同じ。
仲間と滑る山スキーなら、ビーコンを持つことはマナーなんだと思います。
相方がお付き合いさせていただいている面々は、こういう意識が非常に
高い方たちばかりです。
みなさまどうぞ、今シーズンも相方共々よろしくお願いします!
さてー!
まずは来週末あたりに初滑りでしょうか?ふふ。
- 2014/12/08(月) 00:11:32|
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シャルマン火打スキー場 新潟県糸魚川市
日曜日は、県外遠征スキー。
相変わらず雪が降る中で、写真はほとんど撮れなかったのですが
せっかくなので一応レポしておこうと思います。
3月に入り、パウダーシーズンももう終りを迎えようとしています。
今日が今シーズン最後のパウダーチャンスかも?
ということで、ずっと行ってみたかった「シャルマン火打スキー場」へ。
ここのスキー場、何がスゴイって積雪量。
一時は6Mを超える積雪量で、北海道や東北エリアを抑え、
今年はゲレンデの積雪量トップの座を常にキープしていました。
妙高エリアの山を隔てた反対側に位置する日本海側にあるので
福井からは意外と近く、3時間から3時間半といったところでしょうか。
奥越からでも、朝4時に家を出れば朝一のリフトにも余裕で間に合うため
我が家の感覚では完全に日帰りエリアです。
そしてなんと言ってもこのスキー場の一番の魅力は
豊富な積雪量を活かした非圧雪のパウダーエリアの充実ぶり。
なんたって、シャルマンのオフィシャルHPのTOPがコレだものっ!!

シャルマン火打スキー場オフィシャルHPゲレンデに実際立ってみて納得。
看板に偽りなし、というより想像していた以上の非圧雪天国でした。
もうね、ピステンバーンを探すほうが難しい感じ(笑)
というわけで、ここに来るのはほぼ99.9%がパウダー狙いでしょうから
ファミリー率・高齢者率が非常に低く、マニアック臭がぷんぷんです。

TOPの画像、相方の足元でもわかる通り、今日の雪はこんな感じでした。
上の画像は、そこから滑って行った相方の後ろ姿。
前日土曜は雨で気温も高かったようなので底付きもかなりあり
突然ガリガリだったり、雪庇の段差が大きく落ちていたりで怖い場所も
いっぱいありましたが、朝にかけて20cm近く積もってくれたようで
少々重めではありながらも、場所によっては充分パウダー感を味わうことも
出来ました。
トップシーズンのいい雪の日に当たったら、最高だろうなぁ~(涎)
リフトは、クワッド1本とペア2本の計3本ですが
実質、ゲレンデ中央を貫く距離1,400mのクワッド1本ですべてをまかなう感じ。
たぶんゲレンデ自体はそう大きくはないのだろうけれど、
危険区域を除く敷地内すべてが滑走可能エリアとなったある意味一枚バーン
のため、ゲレンデの狭さはほとんど感じません。

画像、中央がセンターハウスでその後ろが駐車場。
車の台数でもわかるかと思いますが、
リフト待ちもほとんどなくゲレンデも空いていて非常に快適でした。
いつもこうなのかはわかりませんが。
オフィシャルページでの、パトローラーさんのブログや、通称”中の人”さんに
よるツイッターのつぶやきは更新もこまめで、現在のゲレンデ状況を把握する
のにとても参考になります。
いつ頃からこのような非圧雪に特化したゲレンデになったのかはわかりませんが
これもやはり、スキー客離れに対応する苦肉の策の先にある営業努力だったり
もするのでしょうか。
ひとつ難を言うとすれば、それは日本海側の気候をもろに反映する悪天候率。
まぁそのおかげで雪が多いわけなのだけど、強風で終日リフト運行中止なんて
ことがしょっちゅうあって、遠征組には予定が非常に立てづらいという側面も。
もう少し近かったら、チャンスも多いんだろうけどな。
さて最後に、、、
相方が撮ってくれた本日のわたし。

あはは~~(´▽`*)
なんかカッコよくね?(爆)
でもこれ、実は動画からの切り抜き。
良いタイミングでコマを切り取れば、誰だって上手く見えるマジックっす。
あ、そうそう。
例の
ファン付ゴーグル、今日の降雪の中でも曇り知らずでした。
めちゃめちゃいい買い物しました。超オススメ。
シャルマン最高!また行きたいっ!!
- 2013/03/03(日) 21:34:07|
- スキー
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九頭竜スキー場 第3ロマンスリフト上
金曜日から、そこそこ降って街でも30cmほどの積雪。
今日は、放ったらかし系(※もちろんちゃんと管理されてますが)の中でも
このあたりで一番競争率が低そうな(笑)九頭竜スキー場へ。
オールリセットとまではいかなかったけれど
気温が低かったのか、ふっかふかの雪が乗ってていい感じ。
早起きして、リフト運行前からスタンバイ。
前に並んでたボーダーが、板装着に手間取っている隙をついて
いっとう最初に飛び出したものの、滑り出して間もなく敢え無く撃沈。
深雪でもがいているうちに、どんどん斜面は荒らされてゆき・・・orz
おまけにリーシュが外れて板紛失未遂(相方がすぐに発見)も一回。
2年前のココで受けた洗礼の悪夢が蘇ります。
でもま、これも試練。
2年前よりも、確実に上達は感じられました。(板のお陰かも)

それにしても、朝の九頭竜スキー場、超穴場。
ゲレンデもリフトもガラガラ。
これで経営が成り立つのか?と、ちょっと心配になるくらい。
確かに狭いけど、朝の2~3時間、練習する分には充分。
今日は、相方の滑りをば。
楽しそうで悔しい。ちっ。
わたしは今日もコケまくり。
先週ジャムのガリガリバーンで滑落ムチウチったキズがやっと癒えたと思ったのに
今度は深雪に頭からツッコミまた首がおかしくなった(涙)
明日から山なのに大丈夫なのか?自分。
ってなわけで、明日は温泉のある雪山でまったりしてきまーす。
- 2013/02/09(土) 21:14:30|
- スキー
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ゴーグル:SWANS DREAD-PTBR フェイスマスク:Buff
先日の
斑尾遠征で、もくもく降りしきる雪の中を滑っていて
あまりにも酷いゴーグルのくもりに発狂寸前。
帰ったら、何はなくともまっ先にゴーグルを新調しようと心に誓いました。
寒くて湿度の高い降雪の中、移動のために上り坂を漕いだり
深雪でコケて復活するのに悪戦苦闘したりして体が温まると
あっという間に目の前が真っ白に。
それでもいつもは、滑り出して風を受ければくもりは解消されていた
のだけれど、この日はもうとにかく酷くて、風を受けようが、布で拭こうが
どうにもならなくなり、やる気を一気にもってかれました(怒)
そもそもが、ケチって安物買ったのが悪かったんです。
昔はゴーグルなんて着けたことなかったし、よくわかってなかったのよね。
スキー復帰最初の日、ゲレンデの売店で「安いのでいいや」って適当に
選んで買ったんです。確か5000円くらいで。
イライラしつつも仕方ないのかなって思いながらかれこれ3年使ってました。
でももう限界!

で、今度のはファン付きです。
ファン付きゴーグルは以前からあったけど、最近のはずいぶんスタイリッシュに
なってきて、着けていてもあまり違和感ないように思うのだけどいかがでしょう?
電源は単4電池一個。重さはまったく気になりません。
これはちょっとリーズナブルなタイプなのでON/OFFは手動ですが
もう少し奮発すると、湿度を感知して自動で制御してくれるタイプもあります。
ファンを廻すと当然ブーーーンと音がするので気になる人もいるかもだけど
あんな不快な思いをするくらいなら、こんな小さな音なんて屁でもないわ!
くもり止め加工が施された偏光ダブルレンズが、そもそも以前の安物とは
比べ物にならないくらい高品質でくもりづらいみたい。
今日は生憎天候の
条件が良過ぎて、本来のくもり解消テストは出来なかった
けれど、ゴーグルしたまま湯気もわもわのカップラーメン食べてもぜんぜん
ノープロブレムでした(笑)
ちなみに、メガネかけたまま装着可能でメガネもくもらないとのこと!
定価17,850円を
楽天のネットショップで 12,490円(送料込)で購入。
で、結局何が言いたいのかって言うと
ゴーグルはケチらず良いものを買ったほうがイイ!と(笑)

さて。
TOPの写真で、フェイスマスクがゴーグルの中に入っちゃってますが
これはくもりを引き起こす原因にもなるため御法度なんだそう。
ゴーグルの下部をフェイスラインにいかにフィットさせ、自分の呼気を流入
させないかが重要だそうなので、生地を挟むことによって隙間が出来ては
ダメなわけですね。
で、このフェイスマスク。
スペイン発の「Buff(バフ)」という万能ヘッドウェアで、
素材はポリエステルマイクロファイバー。
高い通気性、伸縮性があって、フェイスマスクはもちろんのこと
頭に被ったりも出来ます。
開発にはスキーインストラクターなんかも絡んでいるらしいから
スキー使用にはもちろんのこと、情報を頂いた
しょももさんは、自転車で
愛用とのことです。
以前は、どうでもいいやと思って雪山用のバラクラバ被って滑ってたんだけど
さすがに相方に
「それはヤバいだろ」 と言われてやめました(笑)
仕方がないのでフリースのネックウォーマーなんかを使ってたのだけど
あれ、めちゃめちゃ息苦しいのよね。
きっとこの分厚いネックウォーマーも、ゴーグルをくもらせる原因のひとつ
だったのではないかと思います。
若い頃は、ゴーグルはおろか、フェイスマスクだって、ヘタすりゃ帽子さえ
被らずに滑っていたもんです。
今はもう、そんな無茶は出来ません(笑)
そのうち悪天候で試してみたいと思ってるけど、如何せん雪が降らない!!
今日もとても良いお天気だった雪国のはずの奥越です。
- 2013/02/05(火) 12:50:45|
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